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トリニクって何の肉!?

とりにくってなんのにく

2019年4月から2022年3月まで朝日放送テレビの制作により、テレビ朝日系列で放送されていたクイズバラエティ番組のシリーズ。
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開始当初の正式名称は『そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!?』。略称は『トリニク』。


ちなみにトリニクは"鶏(ニワトリ)"の肉である。くれぐれも"鳥"と答えないように。


概要

番組のタイトルである『トリニクって何の肉!?』は、2018年8月28日放送のパイロット版第2回『平成生まれ3000万人!そんなコト考えた事なかったクイズ』で出題された問題からとっている。


昭和生まれのパネラーが平成生まれの解答者に"知っていて当たり前である常識"をクイズにして出題し、解答者が全員正解できれば100万円(パイロット版では300万円)が獲得できるという内容であり、司会ダウンタウン浜田雅功が務める。しかしクイズと呼べるようなレベルではなく、問題文に答えが書いてあるものも多数ある。


あまりにも簡単すぎる問題である上に番組の演出も相まって、平成生まれから「平成生まれをバカにするな!」という抗議の電話殺到しているとのこと。


ちなみに全員正解したのは2019年6月4日放送の「復習問題」(レコードの原理を発明したのは誰?)が初めてだが後述の理由により番組公式サイドでは全員正解とカウントされていない。また、人数を設定した上での100万円獲得もパイロット版第2回(から降るそもそもどこの水?、30人中20人正解)とレギュラー初回(たらこは魚の卵。大きくなったら何になる?、30人中20人正解)、そして2019年8月20日放送の「全員チャレンジ」(どうやってできる?、36人中16人正解)など100万円獲得の回数は少ない。


100万円獲得については、レギュラー初回の最終問題(牛肉の肉、豚肉の肉、トリニク何の肉?)から29連敗(8月13日放送地点)であったが、前述の2019年8月20日放送の「全員チャレンジ」(どうやってできる?)で連敗記録はようやく止まった。


番組リニューアル後の2019年11月19日放送分(テーマ『何で出来ている?』)でようやく番組公認の全員正解を達成した。


2020年6月からは平成生まれの解答者11人は「トリニクイレブン」として登場。さらに2人増え、名称も「トリニクサーティーン」に変更。

賞金の代わりとして「トリニクポイント」が導入され、チャレンジ成功でポイントを獲得。

たまったポイントで賞品と引き替えることができる。


2020年10月20日からは再リニューアル。6月の改編で姿を消していた高学歴タレントが3名増員され、16人編成の「トリニクダイヤモンド」に変更。セットも白と虹色を基調としたものに改装された。


2021年2月2日からは再々リニューアル。最大の特徴であった「平成生まれ」の括りが無くなり、ギリギリ昭和世代であるりんたろー。を基準とした「若手タレント」15人で編成されたトリニクダイヤモンドが、それより上の「ベテラン世代」と協力して問題に挑む形式となっている。問題も、一般常識問題に加えSNS絡みの問題が追加され、これまでとは逆に「ベテラン世代が若手のセンスについていけるか」が問われるシーンが多くなった。


2021年4月20日からは、タイトルを『芸能界常識チェック!トリニクって何の肉!?』に改題し、改編期にSPで放送されている「芸能人格付けチェック」に寄せた内容にリニューアルされた。


2022年3月1日を以って番組終了となった。



出演者

斜字 は過去の出演者。


歴史

2017年9月30日、『トリニク』のもととなったパイロット版第1回『平成生まれ3000万人!そんなコト考えたことなかったクイズ』が関西ローカルで放送された。当時は朝日放送株式会社の認定放送持株会社移行前だったため、ABCが直接制作した。

2018年8月28日、パイロット版第2回『平成生まれ3000万人!そんなコト考えた事なかったクイズ』が全国ネットで放送された。放送時間は19:00-21:48。ここでは7つの問題が出題された(下の☆印)。パイロット版第2回以降、ABCからテレビ放送を引き継いだ朝日放送テレビ株式会社の制作となった。

2019年4月9日、レギュラー版として『そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!?』の放送が開始。初回は平成を締める形で3時間スペシャルで放送され、元号が令和に変わった後の5月7日に第2回が放送された。


なお、番組制作においては初回から『格付けチェック』と同じ制作チーム(ABCテレビ・ビーダッシュ・ABCリブラの合同チーム)が携わっており、当番組は実質的に『格付けチェック』の姉妹番組という位置付けであったが、最終的には番組そのものが姉妹番組である格付けチェックに吸収されるという皮肉な結末を迎えた。


パイロット版及び番組初期のルール

昭和生まれのパネラー(平成生まれにオドロイター)が、一般の平成生まれが答えられなかったことを尋ねるアンケートの回答の中から"これは答えられるだろう"と思われる問題を出題。その問題を基にした架空親子の会話VTRの後に問題が出題され、スタジオの平成生まれの芸能人30人(今売れている著名人10人と名門大学等に合格経験がある芸能事務所所属者20人)が解答。30人全員正解なら賞金100万円が贈られるが、問題の難易度によっては、全員正解は難しいと判断した浜田がクリアとなる正解人数を設定して、その人数に達したら100万円獲得となることがある。全員解答後は『考えた事なーいチェック』が行われ、解答席前面のモニター正解なら赤バックに"笑顔浜ちゃん"、不正解なら青バックに"ドクロ浜ちゃん"が表示される。


出題後は、出題者が昭和生まれに問題のテーマから『昭和生まれも考えたことなかった』質問を投げかけ、VTRで問題テーマをモチーフにしたキャラクターが説明をする。



2019年8月20日放送分以降の新ルール

番組常連回答者である森田舜の「いくら正解しても、不正解者だけが取り上げられるのはおかしい。平成世代にもまともな人間がいることを分かってほしい」という要望の元、1つのテーマで難易度の違う3つの問題が出題されるシステムに変更された。1問目は"昭和生まれでも考えた事であろう難易度の高い問題"、2問目に"大体の昭和生まれが考えた事のある問題"、そして3問目にこれまで通りの"知っていて当たり前の常識"が出題され、正解した時点でクリアとなり、不正解者だけが次の問題に挑戦し全員正解した時点で100万円獲得となる。また"平成世代をさらに掘り下げる"という名目のもと、高校生以下の芸能事務所所属者も回答席に加わった。なお、1問目の正解発表は『考えた事あーるチェック』となり、これまでとは逆の不正解者からの発表となるが、2019年9月24日放送分より後述の『全員チャレンジ』同様、1番席からの発表となった。

2020年4月4日放送分に追加された新ルール

スタジオのセットがリニューアルされ(回答席のモニターが縦向きに変わった)、正解するまでは立ったまま回答するというルールが設けられた。


トリニクイレブン(トリニクサーティーン)のルール

平成生まれの回答者11人(後に2人増員して13人)が、粗品をリーダーとした「トリニクイレブン」(末期はトリニクサーティーン)として、協力してクイズに挑む。一般的な平成生まれの正解率を元に浜田が独断で決めた正解ノルマを達成するごとに10000トリニクポイントを獲得し、番組の最後にトリニクポイントを景品と交換するか、次週以降にキャリーオーバーするかを選ぶことができる。


昭和生まれのパネラーは「平成生まれにオドロイター」から「昭和生まれの物知りさん」に名称が変わり、クイズの正解を発表する役回りとなっている。ただし、リニューアル前と比較すると普通のクイズが出題されることも増えたためか、物知りさんでもたまに間違えるケースがある。


トリニクダイヤモンドのルール

トリニクサーティーンに、改編で姿を消していた高学歴タレント3名を加えた16名の「トリニクダイヤモンド」がクイズに挑戦する。16人はこれまでの回答結果をもとに、上段から「トリニクの神(3名)」「優等生(4名)」「劣等生(5名)」「モンスター(4名)」に分けられ、ランクに応じて解答する問題が変わる。トリニクポイントに関するルールはほぼそのままだが、ダイヤモンドでは最後のコーナーをクリアできなかった場合ポイント全没収となる。

問題は3種類あり、

全員で回答する「超絶ムズーイ問題」

まずノーヒントで出題され正解者だけを発表。不正解者は、プレゼンターを除く「昭和生まれの物知りさん」4名から漢字一文字ずつのヒントを貰った上で問題に再挑戦できる。正解すれば1000トリニクポイント獲得。

「トリニクの神」「優等生」に向けた難しい問題

ノーヒントで回答する。「劣等生」「モンスター」も任意で回答に参加することが出来、もし正解することができればボーナスとして正解人数分だけ獲得ポイントが倍々になり、さらに浜田の機嫌が良ければ個人的にツェーマン(一万円)が貰える。

「劣等生」「モンスター」に向けた普通の問題

「昭和生まれの物知りさん」4名から漢字一文字ずつのヒントを貰い回答する。なおヒントにする漢字には一切制限がないため、例えば「(放送当時の)千円札の肖像は誰か?」という問題に「野」「世」「英」「英」というヒントというかほぼ答えが出ることがある。


芸能界常識チェック!の内容

出演者を「古株芸能人」と「若手芸能人」に分け、簡単なクイズやゲームで対決する内容が中心。

スペシャル版では「現場で実践!」と称して、番組で出題した常識チェックの内容を街ロケで再確認するという企画も行われた。


芸能界検索チェック!

番組の末期に3回だけ放送されたスピンオフ企画(?)で、これまでMCを務めていた浜田もパネラー側で参加する。

出演者が二人一組のチームとなり、スマホの検索機能を活用していち早く正解を導き出すクイズ。「画像に写った品物や場所の名前を特定する」「組み立て家具や玩具、折り紙の作り方を検索して完成させる」「マップ機能を活用して指定された場所に自力で辿り着く」などのお題が出題された。

課題を早くクリアしたチームから座席に座っていくが、「格付け」よろしく座席は下位のものほどみすぼらしいものになり、最下位になると床にゴザを敷いて正座させられる。

このルールは最高齢の浜田・梅沢にも容赦なく適用されるため、最下位常連だった浜田・梅沢は「地ベターズ」と弄られた。(ただし腰に配慮してか、浜田・梅沢は最下位さえ免れれば椅子だけ2位相当にチェンジされる)


スマホの扱いに不慣れな「デジタル社会の敗北者」である浜田・梅沢が若手芸能人に勝てる見込みは非常に薄いことから「浜田・梅沢だけ賞金制」を採用し、順位で上回ったチーム1組につき5,000円の賞金を獲得できる。

逆に若手芸能人は、浜田・梅沢には勝てて当然、負けたら赤っ恥ということで賞金の類はなく、逆に二人に追い抜かれるごとに番組に1回5,000円を寄付しなければならない。


「昭和生まれは平成生まれに勝って当然なので賞金はもらえない」「情報を調べる能力は考慮せず、知識を蓄えている昭和生まれの方が優れている」という、番組始まって以来の構図を全てひっくり返している。



以前のコーナー

オープニング問題

番組冒頭に行われるコーナー。後列から一列ずつ挑戦し、番組が設定したノルマ人数に達成すればクリア。最高で100万円獲得できるが、失敗するたびに減額される。

仲間外れはどれ?

1巡目に出題されるテーマ。複数の写真の中から1つだけ含まれている仲間外れを答える。

常識問題

2巡目に出題される。回によってテーマが異なり、いずれも昭和生まれなら正解して当たり前の問題ばかり。


復習問題

VTRの後に平成生まれに対して復習問題を出題。全員解答後は『ちゃんと聞いてたかチェック』が行われ、30人全員が正解すれば賞金10万円獲得。間違えてしまった平成生まれのパネラーは全員起立して、平成生まれの視聴者をかかせたとして謝罪を行う。


ただし、2019年6月11日放送分は前の週の影響からか、このコーナー自体行われずに直ぐに後述のコーナーへと移行した(恐らく収録自体はされていただろうが、前述の全員正解回では、顔にボカシが掛けられ、回答席前面に表示される名前も編集によって消された人物が映っており、その出演者のことを視聴者に思い出させないための配慮的編集と思われる)。


同年8月20日放送分のリニューアルによって、このコーナーは消滅した。


じゃあ教えて!昭和の皆さん!!

平成生まれが昭和生まれに対して"今ひとつ意味が分からないこと"をクイズにして逆出題するコーナー。進行は主に一番前の列の左側2人に座っている男性芸能人が担当。モニターに正解なら赤バックで「やったー!」の"笑顔浜ちゃん"、不正解なら青バックで「恥っ!」の"恥をかく浜ちゃん"が表示される。間違えてしまった昭和生まれのパネラーは全員起立して、正しく教えられなかったとして平成生まれのパネラーと視聴者に謝罪を行う。

正解発表時のVTRは大正オババが解説する。


問題によっては平成生まれの回答者の一部も、志願して解答に参加する事がある。(主に、二列目の若い番号席の東京大学在学or卒業生が志願)


尚、2019年8月6日放送分からは昭和生まれのパネラー全員不正解なら平成生まれに10万円という新ルールが付け加えられた(浜田曰く「カネ余っとんねん!」)。

実際にその回の2問目(チャラチャラいているの"チャラチャラ"って?)と同年8月13日放送分の1問目(ミーハーは何で"ミーハー"と言う?)で昭和生まれが全員不正解となり、平成生まれが賞金10万円を獲得している。


なお、逆に昭和生まれのパネラーにはどんなに頑張っても一切賞金は出ない。浜田曰く「こいつら(平成生まれ)より稼いでるから」らしい。


『復習問題』同様、同年8月20日の番組リニューアルによって、このコーナーは消滅した。


今週のカス問題

"昭和とか平成とか関係なく、こんな簡単なことを知らないのは流石にバカと言うしかないカスみたいな問題"を平成生まれに出題。復習問題同様、30人全員正解で10万円獲得。間違えてしまった平成生まれのパネラーは全員起立して、平成生まれの視聴者に恥をかかせたとして謝罪を行う。


2019年6月11日放送分からは、カス問題で不正解を連発した人は"この平成生まれはバカ"と見なして番組出禁とする新ルールが導入された。


尚、2019年7月16日放送分では、先に当コーナーが行われ、前述の『昭和の皆さん』を最後に持ってくる構成変更が行われた。


同年8月6日放送分からは当コーナーは行われておらず、8月20日の番組リニューアルで『今週の全員チャレンジ』(後述)が新たに設けられたことによって、このコーナーは消滅した。


今週の全員チャレンジ

昭和生まれと平成生まれ全員が回答者となり100万円を目指すコーナー。番組が事前に調査した『世代を問わず考えた事ある率』からクリア人数ラインが設定される。正解発表はまず、昭和生まれから行われ、そのあとに平成生まれの正解発表となる(通常問題は順不同表示だが、全員チャレンジでは正解不正解問わず1番から順番に発表)。


出題後は『教えて昭和に皆さん』同様、大正オババが解説をする。


2020年2月18日放送分を最後に、このコーナーは行われていない。


平成カバン警察24時

警察官に扮したタレントが都内を駆け回り、平成生まれのカバンの中身を調査するというコーナー。途中で調査を受けた平成生まれに関するクイズが出題され、正解すれば賞金を獲得できる。


2020年2月11日放送分を最後に、このコーナーは行われていない。


主な問題

☆:2018年8月28日放送の『平成生まれ3000万人!そんなコト考えた事なかったクイズ』で出題。

番組リニューアル以降

主な復習問題

主なカス問題

放送時間

  • ABCテレビ・テレビ朝日系列(ANN)フルネット24局(2019年4月9日から):火曜21:00-21:54
  • 北日本放送(日本テレビ系列。2019年5月19日から遅れネット):日曜16:00-17:00

関連タグ

浜田雅功…番組MC

ヒロド歩美…アシスタント

格付けチェック…同じくABCテレビと、浜田雅功と繋がりが強い番組制作会社のビーダッシュが制作。浜田雅功が格付けマスター、ヒロド歩美が格付けアナを務める。

ナイトinナイト…1986年から2000年まで同じくABCテレビで制作・放送されていた火曜日の企画「おっちゃんvsギャル」が、世代間による流行や知識の違いをテーマにしたクイズ番組であり、当番組の源流に当たる。司会は桂三枝(現・六代桂文枝)。

クイズ!年の差なんて…前述の番組企画を桂三枝がフジテレビに売り込んで制作・放送された番組。


鶏肉…この番組の元ネタ

鴨肉…ひねくれた解答だが、鳥肉の一種である。

鳥(トリニクって何の肉!?)…『トリニクって何の肉?』という問題に対して、ついついやってしまいがちな誤答。


ミートホープヒキニクって何の肉?


陣内智則 / 川島明…番組のリニューアル以降、ほぼ毎回のようにマニアック過ぎる鬼畜問題を出題するため、リアルたけしの挑戦状と化す


千原ジュニア…上記の2人とは逆に、過去のカス問題同等の間違えたら人としてヤバイ問題を出題する為、平成モンスター発見器と化す。


大石絵理 / ダレノガレ明美 / みちょぱ / 渋谷凪咲(NMB48) / 横川尚隆…上記の問題を正解出来ない代表的な平成生まれのおバカタレントの皆さま。『平成モンスター』と表されることも(特に大石絵理と渋谷凪咲は2019年9月24日放送分にてに関する問題での2人の誤答から"おまめ・こまめ"と呼ばれるようになり、ダレノガレ明美に至っては2019年10月29日放送分にてダチョウの卵に関する問題時に説明されたダチョウの生態系から、"ダチョノガレ"という不名誉な渾名まで付けられた)。


七五三掛龍也(Travis Japan) / 佐久間大介(Snow Man) / 千賀健永(Kis-My-Ft2) / マリウス葉(SexyZone)…ジャニーズの平成モンスター。特に七五三掛は、現在正答数はたったの2問であったり、佐久間や千賀も間違えようがないカス問題同等の問題にただ1人間違えるなど、やらかし度が大分酷い。マリウスはドイツで生まれ育った故の物知らず(海産物の名前をほとんど知らないなど)をしょっ引いてもモンスター。また、七五三掛と佐久間は2020年5月5日放送分にて番組MCのフルネームを答える問題を間違えてしまった(佐久間は"兵田まさたか"、七五三掛は"浜田康平"と回答)。


柏木由紀AKB48のメンバー。『恋するフォーチュンクッキー』の選抜メンバーであるにもかかわらず、この番組にでるまでフォーチュンクッキーの意味を全く知らなかったため、エンディングで謝罪するハメになってしまった。尚、2020年5月5日放送分にて上記の2人とは違い番組MCのフルネームは答えることができたが、肝心の回答は"浜田雅俊"とまさかの漢字間違い


森田舜…この番組にほぼ毎回出演している、平成生まれの東京大学大学院出身のタレント。2019年8月13日放送分まで全問正解だったが、翌週の8月20日放送にてついに初不正解となった。過去には昭和向けの問題も自ら志願して回答に参加しては正解した為、他の出演者から『昭和生まれ』と弄られることもあったが、2019年11月26日放送分(一般的にダウンジャケット中に入っているのは何?)、2020年4月4日放送分(ジンジャーエールジンジャーって何?)にて出題された正解して当たり前の問題を間違えることもある(前者については本人がブログで"反省大賞"と語っている他、後者については間違えたのは森田ただ1人だった為「正解しなかったらただの変な奴」と言われてしまった)。


五十嵐美樹…森田舜同様、番組常連の東京大学大学院出身のタレント。昭和向けの問題を自ら志願して回答に参加し正解することもあるが、救急車の番号を間違えたり、漢字の『鶏』が書けない等、森田同様たまに盛大にやらかしてくれる。


砂川信哉…当番組のパイロット版第2回に出演した東京大学在学中のタレント。後にTBS系列で放送されている東大王』に候補生として出演


木村大河…男性アイドルグループ『VOYZ BOY』のメンバー(同メンバー尚且つ番組出演経験者に東大出身の田中智大がいる)。前述の森田や五十嵐同様、番組に出演する頻度が高い回答者(ちなみに彼は日本体育大学出身)。30番席に座っていることが多いのだが正解率は低く、いわゆる平成モンスターの一員である。特に2019年12月3日放送分でのに関する問題にて、画像で誰もが"サザエ"と答える問題を彼は"つぶ貝"と答えた(あまりに酷すぎる為、陣内からは「日体大に謝れ!」と言われた他、浜田からも「そこでバク転しとけ!」と言われてしまった)。


横澤夏子 / アントニー(マテンロウ) / 霜降り明星 /兼近大樹(EXIT)/ 神山智洋(ジャニーズWEST)…森田舜、五十嵐美樹、砂川信哉のような東大出身でもなければ、上記の"平成モンスター"みたいに不正解しまくるわけでもない常連回答者。EXIT兼近の相方りんたろーは昭和生まれなので物知りさんとして出演している。


チコちゃんに叱られる!「知っているようで知らないこと」を題材にしたクイズ番組繋がり。


外部リンク

公式サイト(ABCテレビホームページ)

公式Twitter

Wikipedia

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