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ナイジェリア

ないじぇりあ

ナイジェリアは、アフリカ西部に位置する国家。ナイジェリア連邦共和国。
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この国(英語:Federal Republic of Nigeria)は、ギニア湾に面した国にあり、ニジェールチャドカメルーンベナンと国境を接している。
 この国は3つの地域の連邦という形をとる共和国である。
 なお、アフリカの国の中で最も人口が多いとされるが、各種事情により正確な人口調査を行うことができない状況である。
 また、経済力もアフリカ内では最大の規模を誇るが、これは人口が多いためであり、一人あたりのGDPでは世界平均の30%程度である。

詳細

 首都は中央部のアブジャ、最大の都市は南西部のラゴス。アフリカ西部に位置する連邦共和制国家でイギリス連邦(大英帝国時代のイギリスとその植民地であった独立の主権国家から成る、緩やかな国家の連合体)の一員である。
 気候は南部は熱帯、北部は砂漠に近い状況、その中間はサバンナであり、生物の多様性がみられる。
 また、アフリカの中では最大級の人口と経済力、および軍事力を誇る国である。
 この国は経済の不均衡および部族や宗教の対立による問題を抱えている。

歴史等

 本来はニジェールも同じ地域とされたが15世紀頃より海岸沿いから欧米、当初はポルトガル植民地となり、奴隷産業で栄えたとされる。19世紀初めごろ、イギリスにとってかわり、奴隷は禁止された。20世紀には内陸部が完全に植民地化された。その際ニジェールとはフランスと分割したため現在は別の国となっている。
 この国は第二次世界大戦後の独立運動の高まりから自治領を経て1960年に独立、当初はイギリス国王を国家元首としていたが、1963年には大統領制を敷いた。
 しかしその後は民族(北部、東部、西部にそれぞれ複数民族が存在する)や宗教問題(北部ではイスラム教、南部ではキリスト教が多数。ほかにアニミズム、すなわち地霊信仰など。イスラム過激派が活動している)も絡み、クーデターが発生(これまでに明らかに3度発生し、未遂も数度発生)したり独立運動(南東部がビアフラ共和国として独立、内戦となり、死者100万超)が発生し軍政や独裁政権が繰り返され、さらに民政であっても腐敗および官僚の質の問題により貧富の差は激しく、さらに現在でも国内にテロ組織(おもなところではボコ・ハラムなど)などが多数存在し治安は良くない。
 この対策として自治州を細分化したりしているものの、いまだ安定を見ない状況である。

産業等

 この国において主要産業の一つは南部に産出する石油であり、世界でも10位台に入る産出量を誇る。
 農業においては自国消費するヤムイモキャッサバ(タピオカの原料となったり、デンプン質の生産効率は高いものの、がありそれを抜く必要があることと加工しなければ腐るなどの問題がある、また葉も毒抜きして飼料にできるなど利用範囲は広い)などの生産が多く、輸出ではカカオゴムゴマ(胡麻、種子を煎って食用にしたりをとったりする)などが盛んである。
 その他、サービス業や金融業がGDPでは主としているものの、政治の混乱や腐敗が続いているためそのあたりからの税収は期待できず、国内インフラの整備も独力では難しい状況である。
 また、政府の腐敗等による経済の不発展により、国内の需要が期待しづらい状況であり国民の貧富の差が激しい状況にあり、高度な教育を受けたものの仕事にあぶれた国民が犯罪行為などに手を出したり(有名なところでは「ナイジェリアの手紙」詐欺、そのほか麻薬等の密売等)している模様である。

民族等

250もの民族を抱える多民族国家であり、ハウサ人・フラニ人・ヨルバ人の数が多いものの3割にも見たず、その他多数の民族が存在する。
この民族の多さが上記の自治州の細分化や内政の不安定さの一因ともなっている。

日本との関わり

アフリカの中では現在最も日本に来ている者が多いのがナイジェリア人であり、外国人登録者数は2014年12月現在で2,518人、一時的な滞在を含めると5千人を越えるとも言われている。
在日ナイジェリア人はイボ族が多いと言われているがその他の民族も少なくない。
定住して日本人と結婚した者も多く、近年はナイジェリア人ハーフの若手有力スポーツ選手が特に球技系で多数活躍している(オコエ瑠偉・桃仁花兄妹、バレーボールの宮部藍梨、サッカーのオナイウ阿道等)。

関連項目

アフリカ 尼日利亜

参照

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