ピクシブ百科事典

ニュージェネレーションズ

あにめのにゅーじぇね

『ニュージェネレーションズ』は、『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場する3人組ユニット。 本記事では特にTVアニメ版について解説する。
目次[非表示]

私シダイの、シンジダイ

ニュージェネレーション ロゴ


メンバー

本田未央(CV:原紗友里
島村卯月(CV:大橋彩香
渋谷凛(CV:福原綾香

ソーシャルゲーム版スターライトステージでの3人はニュージェネレーションの記事を参照

概要

346プロダクションのアイドル部門が新しく立ちあげた企画シンデレラプロジェクトに3人の欠員が出たため、担当のプロデューサーが追加メンバーとして島村卯月・渋谷凛・本田未央の3人を採用。紆余曲折を経た後、この3人がユニットを組んでデビューする事になる
この3人は原作のソーシャルゲームでは[ニュージェネレーション]3人組としてシンデレラガールズの看板娘を勤めており、プロジェクトメンバーが新人アイドルである序盤と、物語が佳境に入る終盤に於いてストーリーを牽引する役割を担う。ゲームでは詳細があまり語られなかった3人の出会いと、3人が仲良しになっていく様子もアニメでは描かれ、終盤においては3人の絆をより強固にするエピソードも描かれている。

3人のユニット結成とCDデビューの発表は第4話のラストで行われ、ユニット名を決めるエピソードは第5話にて描かれる。このエピソードでは3人の意見がまとまらず、プロデューサーが書類に記入した仮のユニット名「new generations(ニュージェネレーションズ)」を3人が気に入った事でそのまま採用する運びとなった。後にアスタリスクも似たような経緯でユニット名が決定している。

ストーリーがある程度進行した後は周囲から非常に仲の良い3人組ユニットとして認識されるようになり、マジックアワーやCDのドラマパートなどではプライベートでの交友やチームワークの良さなどについて触れられるようになっている。

記事冒頭のキャッチコピーは2015年3月のニコニコ生放送特番での企画として用意された福原綾香氏のアイデアが公式で採用されたものである。

人物設定

※各メンバーの個別記事も合わせて参照されたし。

注:以降、アニメ版のネタバレ記述にご注意ください。
本田未央

ちゃんみお


プロデューサーが行ったオーディションに参加し、3人目の追加メンバーとなった15歳の女子高生。メンバーにあだ名を付けて呼び、初対面であるはずの卯月に知り合いのように話しかけた。
好物はフライドチキンで、これが後に3人の最初の合言葉となる。

ユニット結成後はプロデューサーからリーダーに任命され(後に第21話で判明)、ラジオの収録で積極的に喋って話を盛り上げたり、苦手パートの居残りレッスンを1人行っていた卯月を見かけると、みんなで一緒にレッスンして苦手を克服するように促すなどのリーダーシップも発揮する。

このようなゲーム版と同じ人懐こい性格とノリの良さから、ムードメーカー的な役割を果たす。しかし一方で歳相応の精神的な未熟さと不安定さを内包しており、この「影の一面」はアニメ版における未央の最大の特徴となった。「ストーリーへの関わり」の節でも解説するが、1stシーズンではストーリー進行に大きく影響を及ぼし、2ndシーズンでは未央の精神的な成長を示す指針の役割も果たしている。

1stシーズンおける「影の一面」の発現は2度あり、1度目は城ヶ崎美嘉のライブに参加した際の緊張から別人のような様を見せるが、LIVEが無事成功した事で元に戻っている。
2度目はデビュー記念のミニLIVEが失敗だったとの勘違いから動揺し、この時のプロデューサーの不用意な発言によってとどめを刺され、錯乱状態にまで陥った。これにより解散の危機にまで発展する事となったが、プロデューサーの説得で、LIVEでの挽回を決意しアイドルに復帰する。復帰直後はこの一件を2人に軽く蒸し返されると「恥ずかしいからやめてよ」と狼狽していたが、後に過去の自分の反省点として振り返るようになる。

2ndシーズンでは凛にプロジェクトクローネへの参加の葛藤を告白された際に動揺してしまったが、感情的になる前にプロデューサーや美嘉と相談して自分のやりたいことを整理し、後日CPメンバーに発表する、ストーリー終盤では卯月の悩みに気づけなかった事を謝り、解散の危機に瀕していたユニットを再びまとめるなど、精神的な成長を見せている。

島村卯月

卯月ちゃん


小さい頃からアイドルになることが夢で、養成所に通いながらレッスンとオーディションを受ける日々を送っている17歳の高校2年生。ある日養成所に訪れたプロデューサーによってシンデレラプロジェクトの1人目の追加メンバーに選ばれ、346プロ所属のアイドルとなる。
好物は生ハムメロン

1stシーズンでは、純粋にアイドルへの夢と希望と信頼を語る姿が描かれると共に、この純粋さが相手の心を動かす独特の魅力を持つ様が描かれた。これにより、アイドルに興味の無かった凛に心境の変化を与え、仲違いから失意の中にあったプロデューサーへ無意識のうちに勇気を与えた。
サマーフェスの後日談を描いたNOMAKE#13では、養成所時代の同期生からファンレターを貰ったことで長年の夢が叶った事を再実感し、感涙している。

性格は温厚かつマイペースの天然系だが、自身が天然である自覚は無く、未央に指摘された際は動揺している。3人の中では最年長だが、2人からはあまり年上扱いされておらず、都合の良い時だけお姉さん扱いされている様子が伺える。更に初対面時は凛からは同い年だと思われ、未央からは年下だと思われていた。身体能力にやや難があるのか、ダンスレッスン時に失敗して転んだり注意されたりするシーンが多いが、繰り返しレッスンをしながら苦手な部分を克服する努力家な一面も持つ。

しかし一方で不安や悩みを他人に相談せずに抱え込むという一面があり、これが災いして2ndシーズンのストーリー展開に大きな影響を及ぼす。終盤には1stシーズンで見せていた「笑顔」や「アイドルへの憧れと希望」を失う程の精神的な変調をきたしてしまうが、2人やプロジェクトメンバーの後押しによって復調を果たした。

このように、1stシーズンでは卯月が憧れのアイドルになる夢を叶えるというエピソードを、2ndシーズンでは卯月の心境の変化を全編を通してバックグラウンドで少しずつ描きつつ、最終的に卯月個人のエピソードへ収束していく内容となっている。

渋谷凛

ツイッターで上げたの


卯月が訪れた花屋で店番をしていた15歳の女子高生。街でトラブルに巻き込まれ、警官から職務質問を受けていた際にプロデューサーと偶然出会う。この時点ではアイドルに興味がなく、プロデューサーからの度重なるスカウトを全て突っぱねていた(→妖怪名刺だけでも)。しかしプロデューサーが卯月を伴って交渉に赴いた際に2人が再会。アイドルへの憧れを語る卯月の姿に心を惹かれ、プロデューサーの説得も相まって心境が変化。自分もアイドルを目指す事を決意し、シンデレラプロジェクトの2人目の追加メンバーとなる。
好物はチョコレート

性格はゲーム版と同じく、やや無愛想ながらも真面目で常識的である。また、他人を下の名前で呼ぶのはゲームと変わらないが、不信感を抱いた相手のことはどれだけ親しくても「アンタ」と呼ぶ。

ストーリー序盤はアイドルとしての自覚が希薄な様子が描かれ、よくわからないままトントン拍子でデビューを果たしたことに微かな違和感を感じていた。このような心境の中で未央とプロデューサーが仲違いを起こす事件が発生し、不信感からプロデューサーを一度見限っている。しかし未央との和解を果たしたプロデューサーによって再度説得され、迷いを断ち切って再びアイドルを目指す決意をした。

その後はストーリーの進行に伴って徐々にゲーム基準の設定と同じイジられキャラとしても頭角を現すようになり、ツインテール姿でPikaPikaPoPの衣装を着るシーンや、CDのドラマパートやマジックアワーに出演した際に恥ずかしい台詞を言わされて笑われるパターンが見られるようになった。

第13話のラストにて北条加蓮が中学時代の同級生であったことが判明し、2ndシーズンからは神谷奈緒を加えた3人の交友が始まっている。

2ndシーズンの後半になると2人に対して特別な友情を抱いている様子が明確に描かれ、トライアドプリムスの結成を打診されるエピソードでは、ニュージェネとの板挟み状態に陥って2人の前で涙を流しながら葛藤を告白し、卯月が変調を起こした際は自身もレッスンに集中できなくなっている。また、これまであまり見せなかった感情的になるシーンも見られ、自分の気持をごまかそうとする卯月を一喝したり、クリスマスLIVEは3人一緒でなければ嫌だと取り乱す場面も見られた。卯月が笑顔を取り戻したのを確認した際はステージ袖で未央と共に涙を流している。

ストーリーへの関わり

1st SEASON

1stシーズンでは前半にあたる第1話~7話までをニュージェネレーションズ編とし、3人を中心としたストーリーが展開される。
ニュージェネレーションズ編が一段落した第8話からは他のアイドルにスポットを当てたシナリオが展開されるようになり、脇役へ回った。

端的にまとめると、以下の様な形でストーリーへ関わっている。

  • 3人の出会い(第1話~第2話)
  • ライブへの初参加(第3話)
  • 他メンバーの紹介エピソード(第4話)
  • ユニット結成とCDデビュー(第5話~第6話)
  • 挫折・解散の危機と、そこからの再団結(第6話~第7話)
  • 他メンバーにスポット当てたシナリオのため脇役回(第8話~11話)
  • 合宿エピソード(第12話)
  • 346プロサマーフェス・第6話のリベンジエピソード(第13話)

3人の実際の邂逅
3人の実際の出会いは、第1話の冒頭での邂逅シーンである。この場面ではLIVE会場に観客として訪れた未央・スタッフとして会場整理に当たっていた卯月・会場に花の配達に来た凛がお互いのことを認知しないまま運命的な出会いを果たしているが、この出来事は3人共覚えておらず、第13話のラストシーンで卯月が冬のフェスの会場に居た事を話したのをきっかけに、実は3人が出会っていた事に気づいている。
後にこのシーンはバンクとして第25話の終盤に再使用され、セルフオマージュの演出効果となった。このシーンは3人がLIVE会場で久々に再会する場面となっており、3人の顔が映る作画に描き換えられている。

卯月と凛の出会い
養成所で卯月がレッスンに励んでいたある日、やや人相の悪い黒スーツ姿の大男が突如現れる。彼は346プロダクション所属のプロデューサーを名乗り、アイドル部門が新たに立ち上げたシンデレラプロジェクトのメンバーに卯月が選ばれた事を告げる。念願のアイドルデビューが叶った卯月は大喜びし、帰宅途中で目に入った花屋に立ち寄って自分へのご褒美を買っている。この際、花屋で店番をしていた女子高生(凛)と会話を交わしており、これが卯月と凛の(互いが認知した)出会いとなった。

後日、ちょっとしたトラブルから警官に職務質問を受けていた凛をプロデューサーが見かけたのをきっかけに、凛をスカウトしようとプロデューサーがアプローチを始める(→妖怪名刺だけでも)。凛はアイドルに興味が無かったので突っぱねるも、再会した卯月が語るアイドルへの純粋な憧れと、彼女の「笑顔」に魅了されて心境が変化。凛もアイドルを目指す決意を固める。

その瞬間
笑顔が素敵な頑張りやさん



未央との出会いと初ステージが決まるまで
第1話ED後の最終盤にて3人目のメンバーを選定するためのオーディションが開催され、未央が登場する。
翌第2話の冒頭で卯月と凛の2人がアイドルにとして初めて346プロダクションへ訪れ、その数秒後に未央が颯爽と登場。「ふふふ、時は来た。」の台詞と共に本編初公開のOPへと突入する。。。

という演出的なシーンを挟んだ後、エントランスやエレベーターで2人が未央と顔を合わせる。その後、プロジェクトルームへ通された2人はプロデューサーに連れられた未央と再会し、3人目のメンバーである事が紹介される。このシーンが3人の(互いが認知した)出会いの場面となった。

未央の人懐こい性格や、出会いのシーンでの印象も相まってすぐに3人が打ち解ける。その後は初めてのレッスンや346プロの探検、他プロジェクトメンバーとの顔合わせ等を挟んで、宣材写真撮影に挑む事になる。
この場面では3人揃ってNGを喰らう事になるも、プロデューサーのサポートによってボール遊びをしながら良い写真の撮影に成功する。
この様子を見ていた城ヶ崎美嘉は3人を気に入り、次のLIVEでのバックダンサーに3人を指名。唐突にステージデビューが決まる事になった。

初ステージ
3人は美嘉とベテラントレーナーの指導を受けながらダンスレッスンを繰り返し、何とか及第点をもらう。しかしLIVE本番前のリハーサルが1度も成功せずにそのまま本番に挑む事となってしまう。これに3人共落ち込んでしまい、特に未央は俯いたまま一言も喋らなくなった。ここで彼女の「影の部分」が初めて垣間見せた。
遂に出番となり、意を決してステージ裏へ向かった3人は先輩アイドルの小日向美穂と日野茜の助言を受け、登場時の掛け声として好きな食べ物の名前を叫ぶことにする。じゃんけんの結果、未央の好物である「フライドチキン!!!」の掛け声と共にステージへ飛び出す。これが功を奏したのか、3人共本番のステージを無事に成功させた。このエピソードは、放送当初アニメ序盤における山場更には鬱回回避等と評されていたが、結果的に第6話の事件のフラグとなってしまう。

バックダンサー
彼女達の次回作にご期待ください



ユニットデビュー~未央と凛の離反
その後3人は、タイミングなどの総合的な要素から、プロデューサーの判断によって正式にユニットが結成され、プロジェクトのCDデビュー第1弾に選ばれる。この際、デビューを待ち望むメンバーとプロデューサーとの間に確執などが起こる。この騒ぎ自体は何とか収まっているが、やはりこれも第6話の事件の伏線となっていた。

このような紆余曲折を経て3人のユニット名を「ニュージェネレーションズ」に決定し、未央をリーターとして初ステージに向けての3人のレッスンと、デビューに向けての雑誌の取材やラジオ出演といったPR活動が始まる。

そしてユニットデビューの初舞台当日。3人は同時にデビューするラブライカの2人と共にデビューのステージに臨む。以前経験した美嘉のライブと同じ興奮を再び味わえると期待した未央は、事前にクラスメイトを誘っていた。しかし実際のステージは、美嘉のライブとは似ても似つかぬものであった。このライブは新人アイドルのデビューとしては大掛かりなものであったが、未央にとっては期待外れ以外の何物でもなく、大きなショックを受けてしまう。
ステージ自体は成功したものの、自分の理想と現実との違いを受け入れられない未央は再び不安定な側面が現れ、ステージ裏でプロデューサーに対し涙ながらに訴える。しかしプロデューサーは戸惑いつつもこれは当然の結果であると返答し、とどめを刺された形となった未央はアイドルを辞めると告げて去ってしまう。

十五の君へ
6話例の表情



このエピソードが描かれた第6話はこのままエンディングを迎え、ステージの中央にヒールの折れたガラスの靴が置き去りにされるシーンで〆となる。この回は急転直下な鬱ENDを迎えた事や、作中で描かれた未央の行動やプロデューサーの対応など、各方面で物議を醸す事となった。

挫折からの再起へ
先の一件から未央はレッスンに現れなくなり、プロデューサーやメンバーからの電話やメールも無視して自室で引きこもる日々を送っていた。責任を感じたプロデューサーはすべて一人で解決しようと奔走するが、それが逆に凛の不信を招いてしまう。

後日、卯月がレッスンに来なかった為に凛がプロデューサーの元を訪れ、卯月は体調を崩してレッスンを休むことを告げられる。凛はプロデューサーに今後の活動方針について説明するよう詰め寄るが、生返事を繰り返す彼に不満が爆発させ、そのまま帰宅してしまう。未央と卯月が休んだ上に不機嫌な凛の様子をメンバーが目撃した事でプロジェクト全体に不穏な空気が漂うことになる。

一方、風邪で自宅療養していた卯月はお見舞いに訪れたプロデューサーと面会。未央の一件以降も変わらないひたむきさと純粋さを見せ、無意識のうちにプロデューサーが未央と正面から向き合う決意を固めるきっかけを与えた。

未央は相変わらず自室に引きこもる生活を送っていたが、自分の行いによってユニットを滅茶苦茶にしてしまった事を悔いていた。そこへ雨の中自宅マンションに訪れたプロデューサーを発見し、仕方なくマンションの入口へ招き入れる。
未央との直接対談を果たしたプロデューサーは、「当然の結果」の真意は「失敗して当然だ」という事ではなく、「この成功は当然だ」という意味合いでると告げ、少ないながらも見てくれていたお客さんが『いい笑顔』を見て成功という意味合いだったと告げる。
お客の数だけを見て失敗だったと判断していた未央は、己の過ちを後悔して泣きだしてしまうも、プロデューサーは手を差し伸べ、未央とプロデューサーとの和解に至った。

その後二人は、公園で休む凛を見つけ出す。未央とプロデューサーは揃って自分の不甲斐なさを凛に詫びた。心に迷いが生じていた凛は2人に本音を告白して戸惑うが、プロデューサーのもう一度信じて欲しいという言葉と、未央の後押しによってもう一度プロデューサーを信じる決意を固めた。

翌日、迷惑をかけた事を謝罪した二人は病み上がりの卯月と合流し、卯月とプロジェクトメンバーへ迷惑をかけたことを謝罪。改めてアイドルになることを誓うのだった。

2nd SEASON

2ndシーズンは美城常務によるアイドル事業部の再編と、プロジェクトの存続を懸けた各自のレベルアップ(次のステップへ)に関する内容がストーリーの基軸となっている。
1stシーズンとは逆に、後半にあたる第20話から3人の「次のステップ」関するエピソードが展開され、第19話までは他のプロジェクトメンバーに関するエピソードが展開された為に3人の出番は控えめになっていた。しかし、その間も後の展開を示唆するような描写が随所に散りばめられており、それらが卯月のエピソードに関する伏線として回収されていく。

凛と未央のエピソード
第19話で凛が神谷奈緒北条加蓮と一緒にボイスレッスンを行っていた所を美城常務が目撃したのを発端に、第20話にて凛がプロジェクトクローネのメンバーに選ばれる。凛は奈緒と加蓮とのユニットトライアドプリムスへの参加を提示され、2人とのレッスンで「新しい何か」を感じたことで参加の是非を苦悩する事になる。

一方、この話を凛に告白された未央は動揺し、第6話のような錯乱状態に陥りかけるが、自力で頭を冷やし、プロデューサーや城ヶ崎美嘉と相談した結果、自分も「新しいことにチャレンジをする」という決意を固めて舞台を中心としたソロ活動を行う事になる。
凛は未央の決意を知らなかった為に気まずい感情を抱くが、未央が舞台の練習を利用する方法で凛への気持ちを伝え、凛を後押しする。卯月も(心に不安を抱えながらではあるが)凛を後押しし、決意を固めた凛はトライアドプリムスへの参加決意。そしてソロ活動に新たな光を見出した未央と共に「次のステップ」へ進むことになった。

屋上での稽古
シンデレラガールズ第21話と秘密の花園の比較



卯月が本心を告白するまで
プロジェクトメンバーが次々と次のステップへ進んでいく様子を見るうちに、自分はやりたいことが見つからず、どうすればいいのだろうと次第に不安を抱えるようになる。卯月が不安を抱えていく様子は第15話以降の各所に散りばめられており、特に第19話以降は非常にわかりやすく描写されるようになる。このため一種の時限爆弾のような状態となり、視聴者の不安を煽る大きな要因となった。

第21話で凛と未央が個別の活動を始めた際に、プロデューサーとの面談で自分の今後の活動を決められない旨を告げる。プロデューサーからは小日向美穂とのユニットを結成を打診されて活動を行うも、抱え込んだ不安は遂に限界に達し、仕事に悪影響を及ぼす程の変調を見せる。卯月自身はあくまでも「疲れたまま仕事をしていた」と主張して平然を装い、1からやり直すという名目でアイドル活動を休養して養成所でのレッスン生活を行う。しかし卯月の不安が消えることはなかった。
プロデューサーは3人の為にクリスマスイベントを手配して卯月へ参加を打診したが、不安に苛まれた卯月はイベント参加に消極的な返答を繰り返した。遂には連絡を取ろうとした凛と未央までも(やんわりとだが)拒絶するまでに至る。

0時過ぎの魔法
普通の女の子



卯月の様子が心配で堪らなくなった凛はプロデューサーに懇願し、駆けつけた未央と共に2人で話をするべく養成所を訪れる。2人の登場に驚きつつも、あくまで平静を装おうとする卯月に業を煮やした凛が公園へ連れ出し、今の卯月は信じられないと切り出した上で問い詰める。

未央の後押しもあって本音を語り始めた卯月は、喋り出すうちに箍が外れていき「不安を抱えていたこと」、「いくら頑張っても自分の『キラキラしたもの』が見つからないこと」、「自分だけが取り残されたまま時間が来てしまうのではないか」、そしてプロデューサーが言ってくれた「笑顔」にさえ自身が無くなり、

笑うなんて誰にでもできるもん。私には何にもない…

なにもない
笑顔なんて


と嘆き号泣。遂に卯月の本音を聞き出すことの出来た凛は自分がアイドルを目指すきっかけは卯月の笑顔であるという事を告げ、未央は卯月に根拠の無い安心感を懐いて本心を理解してあげられなかった事を詫び、

「私達さ、もう一回、友達になろうよ、今から!」

心もよう
NG



と改めて絆を深め、プロデューサーが用意したクリスマスライブに向けて歩み出した。

卯月の復活エピソード
卯月は久々に346プロを訪れ、久しぶりのレッスンと共にプロジェクトメンバーとの会話から「キラキラしたもの」を見つけるためのきっかけを掴もうとする。決定的なきっかけは掴めず、心に迷いが残ったままクリスマスライブ当日を迎えてしまうが、会場に向かう車中から冬のフェス会場が目につく。
まだ時間に余裕があったため、プロデューサーと共に会場へ入れてもらった卯月は、「未だ気持ちの整理がついていないこと」「自分に嘘をついていたこと」「笑うことが出来なくなってしまったこと」をプロデューサーに告白する。これに対し、プロデューサーは「卯月を選んだ理由は『笑顔』であり、それは今も変わらない」と返答。そしてこのまま進むのか辞めるのかの選択肢を提示し、卯月に委ねた。

先に進むことを選択した卯月はクリスマスライブの会場に現れ、控室で待っていた凛・未央の両者と対峙。先に進むことを2人に示した。いよいよ開演を迎え、制服姿のままステージに立った卯月はそのまま喋ることが出来なくなってしまうも、観客席で見守っていたプロジェクトメンバーの声援を聞いて意を決し、S(mile)ING!を熱唱。このシーンではライブシーンと卯月の心情を描く場面が繰り返し流され、卯月が笑顔を取り戻していく演出がなされた。

S(mile)ING!
S(mile)ING!



こうして卯月は復活を果たし、プロジェクトメンバー全員が次のステップに進む事となった。

他のキャラクターとの関係

プロデューサー
シンデレラプロジェクトの欠員補填のために3人を選出した張本人。卯月を選出した理由に「笑顔です」と答えるが、後に3人全員へ「笑顔です」と言っていたことが判明する。独特の敬語口調は第4話冒頭やCDのドラマパートで未央が真似をした。
第2話での宣材写真撮影で緊張する3人を見てスタッフにアドバイスを送り、第3話でのライブ前に緊張する3人の様子を見て影で上手くサポートするといった有能な面が見られた。しかし第5話からはアイドルとのコミュニケーション能力に難がある面が露呈し始め、「見解の相違」から未央を引きこもり状態に追い込み、この件を問い正した凛に生返事を繰り返した事で信頼を失う(→武内Pの記事に詳細あり、ネタバレ注意)。しかし卯月は全幅の信頼を寄せており、2人を連れ戻す原動力となった。
この出来事はプロデューサーがアイドルと真摯に向き合う事になるきっかけとなり、第8話以降のエピソードに反映されている。
第22話にて卯月が変調をきたす様子を目の当たりにした際は、凛と未央との3者面談を行って現状を伝え、ニュージェネレションズのイベントを急遽手配する等のサポートを行う。凛に卯月に会いたいと頼まれた際は養成所の地図を提供し、2人へ託した。この際、凛に「あの時(第7話)とは違います」と答えており、序盤のプロデューサーとの明確な変化が示された。

前川みく
第2話におけるシンデレラプロジェクトのメンバーとの顔合わせの際に出会う。この時は好意的に3人と接するが、3人がみくよりも先にLIVE出演が決定したことで対抗心を抱かれる。ここからゲームにおけるチュートリアルの再現と思われる展開が始まり、序盤にかけて主に未央との絡みが多く描かれた(→みおみく)。

当初は第3話の冒頭でのジェンガを始めとして度々勝負を挑んでは未央が返り討ちにするというギャグ的な内容で描かれるも、第5話ではアイドルデビューを切願するみくと先にデビューが決まった3人との間にギクシャクした関係が生じてしまう。第5話終盤でみくが起こした346カフェ籠城騒動を経た末に蟠りを解消し、改めて3人を応援する事となった。このような経緯から、第6話~第7話における未央と凛の離脱騒動の際には他の誰よりも悔しそうな様子を滲ませている。

24話で卯月が久々に346プロにやって来た時には「仕事をほっぽりだすのはプロ失格」と注意しつつも「本当、心配したんだよ」と言っている。その直後「笑顔」になれない卯月を見て心配そうになっていることから、みくも「卯月だけの笑顔」に救われていたことがうかがえる。

城ヶ崎美嘉
アニメではシンデレラプロジェクトのメンバーよりも先にアイドルデビューをしており、面倒見の良い先輩として3人に接する。第2話での宣材写真撮影の様子を見て3人を気に入り、次のライブのバックダンサーに指名し、アニメ序盤の山場と評される第3話のライブを行った。

第6話~第7話にかけての未央と凛の離脱騒動の際は、原因の一端が自分にもあるのではと思い悩むも、プロデューサーの改心とメンバーの再団結の様子を見て安堵。再び先輩として見守る立場となる。

美嘉がマジックアワー#4に出演した際にも期待の新人として3人を紹介し、自身がパーソナリティーを務めたマジックアワーSP#2では3人がゲストとして共演している。

第20話~21話では、凛の告白で動揺した未央を目撃し、プロデューサーと共に相談相手として立ち会っている。

新田美波アナスタシア(後のLOVE LAIKA
第3話での美嘉のライブに向けて厳しいレッスンを繰り返す3人を心配し、労う様子が描かれた。第4話のラストにてニュージェネレーションズと共にシンデレラプロジェクトのユニットデビュー第1弾のメンバーに選ばれ、第6話にて共にデビューのライブに臨む。両ユニットのライブは、それそれの対照的な様子を強調するように同時進行で描かれた。
第20話においても、第6話をセルフオマージュするように対象的な反応を描いている。

神谷奈緒北条加蓮
第13話のラストに少しだけ登場し、2ndシーズンへの伏線的な役割を担う。その後、第14話にて2人が凛を誘う形で交友が始まり、卯月と未央とは第16話にて顔を合わせている。2人はニュージェネレーションズよりも後輩にあたるため、アニメでは凛以外には敬語で話すのが特徴である。できたてEvo!Revo!Generation!を気に入っており、NO MAKE#18ではダンスの自主練用にこの曲を使用し、この際に未央との交友も行っている。第19話では凛を交えてこの曲でボイスレッスンも行った。このレッスンの様子が美城常務の目に止まり、凛がプロジェクトクローネのメンバーに選ばれる事になる。その後の展開についてはトライアドプリムスの記事を参照。

楽曲

1st seasonではデビューに伴い、未央をイメージした「できたてEvo!Revo!Generation!」がユニット曲となった。実際のCD展開となるANIMATION PROJECTシリーズでは、アニメでのデビュー順は最初だったものの、ストーリー展開によって劇中で正式に披露されたのは13話であったため、ユニット曲のナンバリングでは最後となる07で2015年4月22日に発売。
2nd seasonでは23話のEDとして使用された「心もよう」と、25話の挿入歌として披露された「流れ星キセキ」の2曲を発表。共に2nd season 06に収録され11月11日に発売。
その他、1話EDとして「メッセージ」を、2話挿入歌として「輝く世界の魔法」をカバー。「メッセージ」はStar!!に同時収録されている。
さらに第26話では劇中劇『アイドルマスターシン選組ガールズ』の主題歌として「Absolute NIne」をカバー。こちらは2016年3月30日発売のORIGINAL SOUNDTRACKに収録されることとなった。

2nd seasonのANIMATION PROJECTシリーズではシンデレラプロジェクトのユニット中で唯一、他のアイドル・ユニットとのコラボレーションが収録されていない。
ただし、その後のORIGINAL SOUNDTRACKにはトライアドプリムスのメンバーである奈緒と加蓮を加えた5人で歌う新曲「STORY」が収録されている(名義は全て個人名)。

pixivでの扱い

ソーシャルゲーム版のアイドルマスターシンデレラガールズでは、この3人を登場させる際のユニット名に以下の様な表記揺れがあった。

  1. ニュージェネレーションユニット
  2. ニュージェネレーション 
  3. ニュージェネレーションズ
1.は3人がユニットとして初登場した「アイドルLIVEツアー in USA」で用いられていたもので、次回以降のLIVEツアーでは語尾を省いた2.へ変更された。
3.は2013年の夏~秋頃に使用されていたが、2013年冬頃に2.へ戻されたためあまり定着しなかった。
このため、pixivでは「ニュージェネレーション」タグが浸透し、「ニュージェネレーションズ」タグは2015年2月6日まではタグの登録件数が0であった。

しかし先述の通り、アニメ版アイドルマスターシンデレラガールズでは、第5話でこの3人組のユニット名が「ニュージェネレーション」に決定する。この影響からか、第5話が放送された2015年2月7日以降は「ニュージェネレーションズ」タグの貼られたイラストが散見されるようになっている。アニメから入った人にはこちらのタグのほうがしっくりくるのであろう。

以上のような経緯から「ニュージェネレーション」と「ニュージェネレーションズ」が混在しているが、現状では従来から存在している「ニュージェネレーション」タグの方が主タグとして扱われ、「ニュージェネレーションズ」は表記ゆれとして扱われる傾向にある。

関連イラスト

Smile!!!
ほか!ほか!!ごは~ん!!!


CINDERELLA GIRLS
ニュージェネレーションズ!



関連タグ

pixivに投稿された作品 pixivで「ニュージェネレーションズ」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1511952

コメント