ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ノトスクス

のとすくす

爬虫綱ワニ目真鰐亜目ノトスクス科に属し、中生代白亜紀後期のアルゼンチンに棲息した陸生ワニ類の1つである。

概要

学名の意味は「南のワニ」。

全長1.5m。

食性肉食で、昆虫や小型の哺乳類恐竜幼体などを捕食していたと考えられている。


現在のワニのように半水棲ではなく、頭骨が比較的短く、鼻孔が前方に向いているなど完全に陸上に適応した小型のワニである。

現生のワニ類の歯はすべてがほぼ同じ形の円錐状であるのに対し、本種はその位置によって歯の形状が異なり、哺乳類のように前歯犬歯奥歯の違いがあり、奥歯には複数の突起があった。その特徴から「哺乳類型ワニ」とも言われている。

構造的にを大きく開くことができたと考えられ、大きな卵を飲み込むことができたとする意見もある。


関連タグ

爬虫類 主竜類 ワニ目

ワニ

関連記事

親記事

ワニ目 わにもく

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 652

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました