ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ハイウェイ・スター

はいうぇいすたー

『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンドである。
目次 [非表示]

63…64…65キロ パワーはないが…


この噴上裕也の『ハイウェイ・スター』!

追跡は決してやめないぜ!


概要

ジョジョの奇妙な冒険』第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場する噴上裕也スタンド


能力

【破壊力 - C / スピード - B / 射程距離 - A / 持続力 - A / 精密動作性 - E / 成長性 - C】

本体のバイク事故を起こした経験と、大怪我を治したいという無意識での思いが形となったスタンド。


基本は人型だが無数のグミ状の足跡のような形に体を変形させて最高時速60kmで飛行できる。

追跡スピードが車道の制限速度なのは事故への恐怖が無意識のうちに出ているため。

4部終盤で仗助達に協力した際に、裕也が黄金の精神に目覚めて奮起し精神的な成長を遂げた事より、60km以下という速度制限を乗り越えている(作中では少なくとも65kmまで加速した)。


相手の匂いを覚えて標的をどこまでも追跡し、体内に侵入して養分を吸い取る能力を持つ。スタンド使いから奪う場合はもっと効果的に養分を奪えるらしい。また、本体の嗅覚も強化する模様。初登場時は「窓の外からだと幻覚が見える部屋(罠)」を作り出し、好奇心で入り込んだ者の養分を吸い取っていた。

追跡対象にある程度引き離されると、大体の位置を匂いから予測して(スタンドだけ)テレポートすることができる。このため逃げ切ることは不可能に近いが、物体を透過してテレポートできないのが欠点。


目標を追跡する際には上述の無数の足跡型の形態に変化し、逆に人型になる際はこの足跡型が重なり合う事で変化する。また遠距離からスタンドの状態(原作では岸辺露伴を捕獲している事、スタンドが止まった=追跡対象が停止した事など。)をある程度把握できている模様。再登場時には基本的にこの人型形態で行動していた。

トンネル内では自分の意思を持って露伴と会話し、裕也の復活後は、裕也がスタンドに指示を出しているシーンも見られた。


他にも露伴のヘブンズ・ドアー広瀬康一エコーズACT3の攻撃を受けた際には無数の足跡型の内の1つに能力が発動されていたが、そのほかの足跡型には効果が無くそのまま行動していた他、本体へのフィードバックも確認されなかった。

  • スタンドが自我を持ち、一定の条件に基づいて目標を自動追跡する遠隔自動操縦型
  • 本体が複数の像を持つ1種類のスタンドであり、本体へのフィードバックが殆どない群体型
  • 自分の意思で操作でき、スタンド側の状況をある程度把握できる遠隔操作型

これら3つのタイプの特徴を併せ持つ非常に特殊なスタンドであり、近距離攻撃においても相手の養分を吸う事以外にも、人型形態での近接格闘もある程度こなせるというかなりの融通が利く強力な万能型スタンドである。仗助も最終的にはスタンドではなく本体を探し当てて対処している。

ファンの間ではヘブンズ・ドアーやエコーズの描写から、群体型こそが本来の姿ではないかと考察されている。


ただし、対象のエネルギーを吸収するのが目的であるためか、スタンドそのもののパワーは低い。生物相手ならばエネルギー吸収で倒す事が可能だが、無生物相手ではシュレッダーも壊す事ができないほど攻撃力が低いと言うのが最大の欠点である。また攻撃速度に関してもクレイジー・ダイヤモンドに後の先を取られている。(それでも宮本輝之輔エニグマ戦では目の前に出た火炎を回し受けで振り払うなどそれなりのパワー・スピードはある模様。)

またあくまで追跡は基本的に嗅覚で行っており、視覚情報等は本体頼みであるため、描写は無いが匂いをごまかす手段が有ればシアーハートアタックの様にあしらえるかもしれない。


スタンド名の由来は、ディープ・パープルの楽曲「ハイウェイ・スター」から。


関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

スタンド 噴上裕也

ディープ・パープル


吸血鬼柱の男……ジョジョシリーズに登場する、人間から養分を吸収する種族。

関連記事

親記事

ジョジョの奇妙な冒険・スタンド一覧 じょじょのきみょうなぼうけんすたんどいちらん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 268032

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました