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概要

漢字表記は「跳地鼠」。

英名は「エレファント・シュリュー(ゾウトガリネズミ)」及び「センギ」。

ネズミに似た姿で鼻先が細長く尖っていて、柔軟に曲げることができる。いずれも小型の動物で、昆虫などを落葉の下から探し出して捕食する。果実木の葉などを餌とすることもある。食べ物を掴んでハスハスクンカクンカしているところが、霊長類に似ていると指摘されている。

また、茂みの草を刈り取って道を作り、自身の活動範囲を築き上げている。リア充は、雄と雌でずっと一緒ではないものの、縄張りを一部シェアしている。一部の種は、道をシッポで掃除する。

アフリカ大陸にのみ分布する。ケニアの人とかは食用にする。


 授乳期のママは敵から逃げる際、お子さんをおっぱいへ食いつかせる。


この仲間について

かつてはトガリネズミの1種と考えられ、(外見の関係から)食虫目に入れられていたり、(消化器官などがだいたいあってるため)ウサギ目の仲間として分類されていたこともあった。後にDNAなどの研究で、トガリネズミやウサギ等(ひっくるめて「北方真獣類」という)とは全然関係がないことが判明、これらよりは寧ろ、ゾウなどに近い仲間(アフリカ獣類と呼ばれる)らしい。形質や生態の類似は収斂進化の結果、という説が出た際は、学界から

それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?

的な反応がマジであった(名前がエレファントシュリューなので)らしい。なお月経のような生理現象もある。


主な種類

  • コミミハネジネズミ
  • アカハネジネズミ
  • ケープハネジネズミ
  • ヤブハネジネズミ
  • アルジェリアハネジネズミ

関連タグ

アフリカ獣類 テングハネジネズミ

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