最近は事情で、マングースと戦うのは海蛇になっている(水泳対決)。
『ポケットモンスター』シリーズにはこれに由来するハブネークとザングースという一対のポケモンが登場する。
犬猿の仲のようなイメージの二種だが、実際はマングースはハブにとっては天敵でも何でもなく、普通に戦わせると確実にマングース側が死ぬ。
そして、そもそもヘビを主食とはしていないため、ハブ対策としてマングースを導入してもハブは減らず、むしろ天然記念物などの貴重な動物を捕食する厄介な外来種となる。
前述した『ポケットモンスター』シリーズにも、それを皮肉ったようなポケモンがいる。(正確にはこれはネズミ対策なのだが。)
「ハブと戦うマングース」は動物図鑑の写真で有名で、沖縄ブーム時代の出し物としては当時の定番であり、あのサンドウィッチマンのネタにもこの単語が登場する。