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ハングドマン(HOD)

はんぐどまん

ハングドマンとは、SEGAによるガンシューティングゲーム『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』シリーズのステージボス。
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「誰も生きて帰さぬ」


概要

初代ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド(HOD)の2面ボス。

その名前はタロット大アルカナにおいて『吊るされた男』を意味する。


コウモリゾンビ『デビロン』を多数従え、自らもコウモリの翼で自在に空を飛ぶ悪魔型ミュータント

ムービー上はチャリオットよりも先に登場し上記のセリフと共にヒロインのソフィーを拐った他、ボス戦では研究員二名を空から墜落死させるなど、「吊るされた男」というよりは「吊し上げる男」と呼ぶのがふさわしい行動をとっている。


戦闘はデビロンをプレイヤーにけしかけたり、画面上を不規則に飛行しては引っ掻き攻撃を繰り出す。

また、体力が3分の1を切るとプレイヤーを落とそうとし、片手で屋敷の屋根に捕まる主人公(これもまた『ハングドマン』)に止めを刺そうと突っ込んで来る。


弱点は『翼以外の全身』と大きめなものの、上記のように動きを読み辛い上、攻撃を無効化するには複数回弱点を撃たなければならない。

ちなみに、見事頭に銃撃を当てると高得点が手に入る。

力尽きた後は、地面に墜落して死亡するという因果応報の結末を迎える。


後に最終ステージにてボスラッシュの一環として再登場する。

この時は流石に主人公も不覚をとられる事は無く、飛び回る『彼』を思う存分撃つことが出来る。


なおデビロンは『彼』専用ゾンビという訳ではないらしく、オーバーキルを除く全シリーズにも登場する。


再登場

最新作『スカーレット・ドーン』にて22年ぶりに登場。

チャプター1(この前にチャプター0が入っているので実質2ステージ目)~チャプター3(4ステージ目)の間のうち、Cルートのボスを務める。

ただしデザインが悪魔然としたものからよりコウモリのモチーフを前面に押し出したものに変わっているため、復活ではなく同名異体と思われる。


登場時にプレイヤーの乗ろうとしたヘリコプターを掴みあげて奪うなど、相変わらず名に反して「吊るす」ことがお好きな模様。


基本的な攻撃方法は「デビロンを仕向ける」「こちらに飛来して攻撃」と初代と同じだが、弱点が『翼以外の全身』から『頭部』に変更されている。

ただし初代と比べそこまで縦横無尽に画面を移動するわけではないため、シビアなショットを要求される局面は多くない。


途中、火を用いてプレイヤーの周辺一帯を火の海にし、酸欠及び焼殺を狙うという狡猾な戦術を披露する。

プレイヤーは消火弾を用いて向かってくる炎を消していく展開になるのだが、当のハングドマン本人は火が燃え移ってしまい火達磨になるという、これまた因果応報な展開を迎えることに。

この状態でもプレイヤーを道連れにせんと体当たり攻撃を繰り返すのだが(1P側主人公のライアンいわく「焼けっぱち」)、結局は倒されてしまう。



関連タグ

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド

ハウス・オブ・ザ・デッド~スカーレット・ドーン~

ゾンビ ミュータント

吊るされた男

ダーク・ネクロバット・・・・こちらも同じくコウモリの雑魚敵を召喚するボス繫がり。(その雑魚敵は皆勤賞でもある。)

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