ハードオフは物を売ったり買ったりするあなたのお店です。
概要
新潟県新発田市に本社を置く中古品リユース販売業をフランチャイズ方式で行う東京証券取引所一部上場企業。正式な商号は「株式会社ハードオフコーポレーション」。かつては「サウンド北越」という商号でオーディオ専門店を経営していた。
ブックオフ（ブックオフコーポレーション）とはグループ企業ではないが、創業者同士が起業勉強会を通じて蜜月関係を築いていた経緯からお互いにロゴを共通化したり法人団体の日本リユース業協会を立ち上げたりし、互いに同フランチャイズに加盟し合ったりするなど友好関係を続けてきた。しかし2015年よりブックオフが独自で家電製品のリサイクル業に進出したため、友好関係は自社が設立した団体日本リユース業協会の間で維持しながらもライバル企業（同業他社）となり現在に至る。
ポイントアプリこそリリースされてはいるが、当然ながら別の取り扱いとなっているのでポイントの共用は以下以外はできない(分断的扱い)のでややこしいがポイントアプリを利用の際はアプリの間違いには注意しよう。(以下以外はブックオフアプリのみ可)
公式YouTubeチャンネルではハードオフ公認YouTuberの永田氏が店で買い取った楽器やマイクでカバー演奏し、歌ってみたの動画を公開している。
主な店舗形態
- HARD・OFF（ハードオフ）：AV機器、パソコン、楽器、ゲームソフト等
- OFF・HOUSE（オフハウス）：古着、靴、ブランド品、アクセサリー、日用雑貨、ベビー用品(※マクドナルドのハッピーセットのおもちゃを含む)等
- HOBBY・OFF（ホビーオフ）：玩具、模型（フィギュア、プラモデル）等
- Garage・OFF（ガレージオフ）：自動車・オートバイ用品、スポーツサイクル等
- MODE・OFF（モードオフ）：ブランド品・アクセサリー等
- LIQUOR・OFF（リカーオフ）：酒類の買取、販売等
買い取りの注意(ブックオフと共通)
- 本人確認マイナンバーカードや各種免許証を提示しないと買い取りは理由はどうであれ不可。(古物営業法により義務づけられているため。
- 肌着(下着)、水着(水着の上に着るウェットスーツについては使用済みでも買い取り可)未使用限定で買い取り可能。
- 仮に売れなかったとしても処分費用はブックオフと同様請求しないので困らない。
- その他については共通点があるのでブックオフの記事も参照。
関連動画
劇団ひとり「劇団ひとりです（幻聴）」
島村仁「Hello Enjoy Please」
店内のBGMはカルト的人気がある。
現在流されている曲は日本の作曲家集団Nash_Music_Libraryの「NSC-SC-1903」。
無断でカバーして問題(上記の使用許諾ライセンス違反)になったことがある。
一昔前に流されていた曲名の一つはFirstcom Music FC-U5 Freshの「Lynn’s Theme 1」。
もう一種類のフルートが奏でられている曲はFirstcom Music MT 204 - Dawn in The Cityの「Easy Street 1」。
もう一つの店内BGMにはKICK THE CAN CREWのMCUによるソロ曲のラブハドオフが一時期使われた。
店内で流れる販促ソングには以下の歌詞で歌われている。(グループ店舗に合わせて綴りが●●●オフになる)
「ハードオフに売りにいこう」「ハードオフなら買い取ります」「親切丁寧に買い取ります」「売るならやっぱりハードオフ」
関連タグ
- ブックオフ
- リユース
- 劇団ひとり：2007年のCMにて出演していたが、2021年3月に出演契約が満了。
- 島村仁：2021年現在は新たに出演契約したハードオフの店内ナレーションを務めるナレーター。
- 新潟県立野球場：新潟県内にある野球場。「HARD OFF ECOスタジアム新潟」として命名権契約している。
- ドラえもん(映画ドラえもんのび太と空の理想郷)：リユースで未来へ
- HARDOFF：表記揺れ
- カンセキ：栃木県内でオフハウスを運営している企業。
