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SF怪奇ドラマ「ウルトラQ」に登場した風船怪獣。

概要

帰還中の土星ロケットに付着して地球に飛来。
大きさは胞子大から手の平サイズ、自動車サイズと成長。
飛行機や自動車の燃料や電気等、地球上のあらゆるエネルギーを吸収し無限大に巨大化する。
防衛隊のミサイルや大型台風のエネルギーさえも吸収してしまった。
病院の自家発電まで吸収するなど質が悪い。

他の怪獣と違い、破壊活動等はほとんど行わないが、直接触れなくてもエネルギーを吸収できる能力で東京の都市機能を著しく低下させている。
何もせずに空中を漂い、無音のうちにエネルギーを貪る姿は、暴れ回る怪獣以上の恐怖を人々に与えた。

生物としての生態は、宇宙空間を漂い、太陽のような恒星のエネルギーを吸収して成長するというもの。
最終的には国連の打ち上げた人工太陽のエネルギーを求めて東京上空を離脱。
本来の「食べ物」に気付く。

直接的な破壊をせず、ただ存在するだけで多くの人々に恐怖を与えた怪獣。

みんなのトラウマ

「あぁっ!!風船がぁっ!!」

土星ロケット乗務員の断末魔。
燃料が突然ゼロになり、あたふたして窓の外を見るとバルンガが張り付いていた…

ナレーション

「明日の朝、空ををよく見てください
そこに輝いているのは太陽ではなくバルンガかもしれないのです」

視聴者にさらなるトラウマを植え付けた。

元ネタ

ロバート・シェクリィ「ひる」に登場する宇宙生物が元ネタといわれる。
ただしこちらの作品に登場する「ひる」はエネルギーだけでなく地面などの物質さえも成長の糧とし、更に木っ端微塵に粉砕してもさらに恐ろしいことになるなど救いのなさではバルンガ以上ともとれる特性を有している。

余談

ウルトラマンメビウスに登場した肥大糧食シーピン929は、地球上ではカプセルに入れておかないと無限に巨大化していくというバルンガに似た設定を持つだけでなく、外見もバルンガがモデルになっている。

関連タグ

完全生命体イフ:よく同時に評論の対象に挙がる怪獣。こちらは外部からもたらされたものを
コピーし相手に返すという能力を持ち、力では絶対に倒せないとされる
ただし、こちらはただそこにあるだけで脅威となるバルンガと違って攻撃的なコミュニケーションさえとらなければ無害。

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