概要
ゲーム「スーパードラゴンボールヒーローズ」に登場するパラガスの本作オリジナルの姿。
第7弾の「ブロリーダーク編」より登場。メチカブラ率いる暗黒魔界の暗黒帝国軍に進出した結果、今の姿へと姿を変えた。
魔神トワの配下に付き、かつて息子ブロリーに潰された左目にはトワの作った洗脳装置である眼帯を装着している。
またもう一方の右目は真っ赤に充血しており、衣装はこれまで着用していた戦闘服が全体的に黒を中心とした着色となりグローブとマントの色は白からワインレッドへと変化している。
活躍
作中ではトワの命令の元、地獄で眠っていたブロリーに暗黒魔界の仮面を装着させ第四の仮面の戦士ブロリーダークを誕生させる。
そしてその事をトワに報告するが、後を付いてきた主人公やトランクス:ゼノ達にその現場を目撃されブロリーの様子を見に行ったトワに代わって彼らと拳を交える事になる。しかし戦いの途中、何かの頃合いを見計らい自ずの意志で戦線を離脱。
仮面のサイヤ人などこれまでトワの洗脳下にあった者達は皆命令に忠実だった為、トランクスはパラガスの行動に疑問を抱くが…？
ゲーム内の「スペシャルムービー」(外部リンク)では魔神トワと協力し、右手の制御装置を使って暗黒七星球に寄生されたブロリーダークを制御しようとしているが、そのあまりにも大きな力を制御しそこねている。
そして暗黒仮面王ことベジータ王:ゼノと、バーダック:ゼノの一騎討ちの場に姿を現す。
暗黒帝国軍として、ベジータ王:ゼノの増援として攻撃を仕掛ける。
かと思いきや、彼はベジータ王にその刃を突き立てたのである。
実は彼は洗脳などされておらず、ベジータ王への復讐の為にこの機を窺っていたのであった。
その不意打ちによりサイヤ人の王は、下級戦士である彼らに敗北。
かつて自分達を不当に裁き、自らの地位の為追放したベジータ王に、下級戦士に敗北するという耐え難い屈辱を与え、彼への復讐を成し遂げたのであった…。
カード内容
初登場時のカードのレアリティはURで、これまでパラガスのカードの最高レアリティはその一つ下のSRであったため、URでカード化されるのは今回が初である。
アビリティには一切きぜつしなくなり、さらに自分が攻撃を受けるたびに攻撃の際チャージインパクトで勝利するとダメージが1000ずつアップする「企てる野望」を持つ。さらに「暗黒仮面王」が敵チームにいるとその効果がアップする。またブロリーダークを時空転送出来る超アビリティを持つ。
必殺技はかつてモアを殺害した「デッドパニッシャー」の強化版「ダークデッドパニッシャー」。
