パンツァー・フンメル

ぱんつぁーふんめる

パンツァー・フンメルとは、『コードギアス』シリーズに登場するナイトメアフレーム（KMF）。

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機体データ

形式番号	Mk3-E2E8
分類	E.U.製KMF(第四世代相当)
所属	E.U.
全高	4.10m
全備重量	8.79t
武装	固定式キャノン砲×２ 3連装ミサイル機銃スラッシュハーケン×２(大腿部の機銃の脇に装備)

E.U.軍が採用している主力ナイトメアフレーム。名前の由来は「機甲マルハナバチ」のドイツ語読み。

1つの胴体に2つの頭部（双頭）を持ち、脚部には固定装備されたランドスピナー、腕部にはマニピュレーターが無く大口径キャノン砲が固定装備されている。また、菱形形状のコクピットブロックは後方に配置されているなど、ブリタニア系と日本系、中華連邦系KMFの特徴を併せ持ったような容貌を持つ。

格闘兵装は大腿部のスラッシュハーケンしかなく、基本的に格闘戦ではなく砲撃戦を想定した機体であり、数に任せた一斉砲撃は侮りがたい火力を持つ。

なお、『亡国のアキト』HPや『ロストストーリーズ』での説明によると、こういった機体は本来ならKMFには分類されず、「KMFもどき」とされる。このような機体をKMFとして運用せねばならない現状に、E.U.軍の窮状が現れているともされる。

中～遠距離戦ならばブリタニア製KMFにも十分対応可能であり、『R2』第3話では地の利と物量を活かしてブリタニア軍の侵攻を寄せつけなかった。しかし、突如として空から乱入したランスロット・エアキャヴァルリーには太刀打ちできず、あっという間に多数が撃破され敗戦となった。

『亡国のアキト』では、R2本編よりも無骨でマッシブな外見にリファインされている。

※各ステータスは9段階改造時のもの

スキル	キャノン砲
	範囲内の敵3体に2.75倍の攻撃力で攻撃し、3秒間スタン状態にする。

「KMF討伐イベントScene.03」の報酬として実装。同形式のイベントにおいては初の配布機体であり、以降も恒例となっている。

サザーランドに比べると、ステータスや攻撃範囲では劣るものの、低コストかつ2体同時攻撃が可能なのが売り。スキル攻撃でスタンを付与可能な点も、ボスの足止めに役立つ。

難点は、その装甲はアルミ製かと疑いたくなるほど圧倒的なまでに低いDEFで、1発の被弾が致命傷になりかねない。そのため、ステルス状態を付与するなど、反撃を受けないように立ち回りたい。