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パラド「これで俺はレベルアップできる。人間にしか使えないゲーマドライバーを使って。心が踊る…!」


『デュアルガシャットォ!』

『The strongest fist!』『What's the next stage?』


パラド「マックス大変身」


『ガッチャーン! マザルアーップ!』

『赤い拳強さ!青いパズル連鎖!赤と青の交差!パーフェクトノックアーウト!』


パラド「パーフェクトパズルと、ノックアウトファイター。レベル50の二つのゲームが混ざって、一つになった…パーフェクトノックアウト!」


「仮面ライダーパラドクス……LV99」


概要

仮面ライダーエグゼイド』第29話より登場。


ゲンムの遺品のゲーマドライバーガシャットギアデュアルを用いてマザルアップした、仮面ライダーパラドクスの強化形態(ダイヤルは回さず、ドライバーにそのまま挿す)。

本来ゲーマドライバーは人間でないと使うことができないが、パラドがエグセイドのリプログラミング攻撃を受け、共有していた永夢=人間の遺伝子を手に入れたことで使用可能になった。

青いパズルの模様と赤い炎の模様が混ざり合ったボディ、下半身の前垂れ、エグゼイドやゲンムを彷彿とさせる仮面などが特徴。

また、レベル50の時には無かったライダーゲージが胸部に表示されている。上記の通り人間の遺伝子を手に入れたからだと思われる。言い換えるなら、これはHPを気にする必要がなかった純粋なバグスター時代より劣る点である。


エグゼイドのマキシマムゲーマーと同じくレベルは99

「Lv50の2つの力が合わさってるのに何でLv99なのか?」とツッコむ声があると思うが、ほとんどのゲームはLv1から始まるものが多く、そのことを考慮すると「初期レベル1+49レベルアップ×2=Lv99」になると思われる。

また、Lv99がカンストとなる多くのRPGも意識しているのだろう。


戦闘能力

パンチ力90.0t
キック力94.4t
ジャンプ力92.6m
走力100mを1.2秒

レベル99だけあり、レベル50状態のブレイブスナイプでは手も足も出ない程の強さを持つ。

スペックではエグゼイドのマキシマムゲーマーに劣るものの、パラド=本来の天才ゲーマーMの戦闘センスにより、相手と互角以上に渡り合うことが可能。

実際第30話ではエグゼイドと一騎打ちの末、僅差でこれを撃破した(パラド曰く「永夢が天才ゲーマーの腕を身に付けたのは俺が永夢の中にいたから」「オリジナルの俺に勝てる訳がない」との事)。


パーフェクトパズルの「エナジーアイテムを自在に操る能力」及びノックアウトファイターの「格闘攻撃に炎を纏わせて威力を上げる能力」も使用可能な為、ただでさえ高い戦闘能力を更に底上げして戦うことができる(設定では両肩にそれぞれ搭載されている特殊内蔵装置の力)。


更に設定によると、強化グローブやバトルシューズに組み込まれている「ダメージインパルサー」と言う内蔵装置によってパンチやキックの衝撃を敵の装甲内部に直接伝えることが可能な為、対ライダー戦ではかなり有利に立ち回れる。


初登場時のみ、パズル型のバリアーを発生させる能力を発揮している。


使用武器

レベル99でのみ使用するパラドクスの専用武器。アックスモードとガンモードを使い分けて戦う。

エナジーアイテムによる強化も可能。


必殺技

ゲーマドライバーの開閉で行う必殺技の発動時の音声は通常の「キメワザ!」ではなく「ウラワザ!」。

  • パーフェクトクリティカルフィニッシュ

ガンモードのガシャコンパラブレイガンにガシャットギアデュアルを挿入して発動する射撃技。

第29話では「分身」と「鋼鉄化」のエナジーアイテムを使用。

スナイプレベル50の「バンバンクリティカルファイヤー」を分身体による射撃で迎撃した後、本命の硬質化させたエネルギー弾を発射してスナイプを撃破した。

第31話ではデンジャラスゾンビガシャットを挿入して発動。黒色のエネルギー弾を発射した。なお、デンジャラスゾンビガシャットの副作用によるものか、発動時にはバグったPCよろしく動きがおかしくなっていた。

ガシャコンパラブレイガンの形状による関係上、マキシマムマイティXガシャットを挿入してリプログラミング砲を打ち出す事も可能である。


  • ノックアウトクリティカルフィニッシュ

アックスモードのガシャコンパラブレイガンにガシャットギアデュアルを挿入して発動する斬撃技。

第29話では「高速化」と「マッスル化」のエナジーアイテムを使用し、ブレイブレベル50の「タドルクリティカルスラッシュ」をマッスル化の斬撃で迎撃した後、高速化によるすれ違いざまの斬りつけで撃破した。

エナジーアイテムを使用せずにそのまま切り裂くパターンもある。


  • パーフェクトノックアウトクリティカルボンバー

両脚を揃えてのライダーキック。発動はゲーマドライバーの開閉で行う。

永夢自身がその前の戦闘やゲーム病の影響でかなり疲弊していたのもあったが、エナジーアイテム無しでエグゼイドレベル99を一撃で倒すほどの威力を持つ。

第40話では、エグゼイドムテキゲーマーと共に発動し、ダブルライダーキックを放った。


  • 分身攻撃

第40話で初使用。

ガンモード状態のガシャコンパラブレイガンにマイティブラザーズXXガシャットを装填しパーフェクトクリティカルフィニッシュを発動した後、即座にアックスモードに変形させノックアウトクリティカルフィニッシュを発動することで使用。

パズルゲーマーとファイターゲーマーに分身する。パラド曰く「とっておき」の技。

劇中の描写から推測するに、エグゼイドダブルアクションゲーマーとは異なり、それぞれがパラドとしての自我を持っているようである。この状態から任意でパーフェクトノックアウトゲーマーに戻ることも可能。


  • ノックアウトクリティカルスマッシュ

ガシャットのダイヤルをノックアウトファイターに合わせてから、ゲーマドライバーの開閉で発動。

第31話で初使用。右腕に炎を纏わせてストレートパンチを放ちゲンムレベル0を一発でゲームオーバーに追い込んだ(ちなみにこの時レベル0の効果でパラドクスはレベルが75まで下がっていた)。


  • パーフェクトクリティカルコンボ

発動方法は上記と同じ。現時点では未使用。


  • クリティカルノックアウトパズル

ガンバライジングオリジナル技。ガシャコンパラブレイガンガンモードから青いパズル型の光球を撃ち出し、トマホークよろしく投げつけたガシャコンパラブレイガンで光球をパズルのピースのように拡散させ、ライダーキックでトドメを刺す必殺技。


テーマソング

Real Game

作詞:田澤孝介/作曲:都啓一/編曲・歌:Rayflower

パーフェクトノックアウトゲーマーレベル99のテーマソング。

タイトルと一部歌詞は仮面ライダークロニクルを意識したかのような物になっている。

ただし、残念な事に使われたのは初登場の第29話のみ。


余談

バグスター側のプレイヤーらしく、PERFECT KNOCKOUTの頭文字をとるとPKになる。


色相を99ずらすことでエグゼイドと同じ色(ピンクと黄緑)に変化する。

また色を反転させることでダブルアクションゲーマーと同じ色(オレンジと青緑)に変化する。


第37話からは何故かキメワザスロットホルダーがなくなっている。


「カメンライダーパラドクスパーフェクトノックアウトゲーマーレベルナインティナイン」の仮面ライダー名+フォーム名は歴代ライダーの中でも群を抜いて一番長い名前となっている(付属名称まで含めれば「カメンライダーエグゼイドハンターアクションゲーマーレベルファイブドラゴンファング」)。


平成2期でも珍しく、強化形態それも最強形態にもかかわらず、変身アイテムが既に発売済みかつ新規アイテムが武器だけという珍しいパターン。


デザイナー班によれば、「ゲームの達人」というキーワードから、「中国拳法の師範」のイメージでチャイナ服がモチーフになっているとのこと。

髪型は強風にたなびいている荒々しい感じを意識しているそうだが、どうもこのあたりでライダーの髪型のバリエーションが尽きてきていたようだ。


外部リンク

テレビ朝日公式サイトの解説ページ


関連タグ

仮面ライダーエグゼイド 仮面ライダーパラドクス パラド


ガシャットギアデュアル ゲーマドライバー ガシャコンパラブレイガン


ラビットタンク:赤と青のツートンカラーの仮面ライダーの後輩。平成ジェネレーションズFINALでは邂逅を果たし、互いに赤と青のライダーだと指摘し合った。


連鎖コンボパズル格闘という一見別ジャンルのゲーム同士に共通し、ゲーマーの腕の競い所となる要素。このパラドクスレベル99にもガシャコンパラブレイガンのシステムと言う形で連鎖&連打要素が存在する。また、パズルゲームにおいて上級者同士の攻防が格闘ゲームの一進一退の攻防のように見える現象を俗に格闘パズルゲームと言うようだ。


エウロパ:外見がそっくりである。


スーパーパズルファイターIIXストリートファイターパズルスピリッツ:現実に存在する格闘ゲームとパズルゲームが融合した作品。といってもこちらはアクションパズルのジャンルに入るが。


パーフェクトノックアウトゲーマー表記揺れではないので注意。


チェスボクシング:実在する、頭脳戦と肉弾戦を融合させた競技。


以下、公式小説『マイティノベルX』のネタバレにつき注意


宝生永夢が幼少期『幻夢コーポレーション』に送ったとされるファンレター。

その中には、作って欲しいゲームのイラストが複数枚入っており、


橙色と緑色の兄弟巨大なロボット

スターアクションのアイデアが書いてあった。


そしてそこには、パーフェクトノックアウトの元となったとされるアイデアも………


幼少期の永夢によると、

「アクションゲームとパズルのゲームが合体」しているらしく、

主人公はそれぞれの力を使う兄弟

二人が住んでる町が敵に襲われて、敵を倒す旅に出る という物語らしい。

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