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CV:富山敬

概要

宇宙ステーションEGG3から科学警備隊へ転属になり、地球へ向かう途中にウルトラマンジョーニアスと出会い、第三種接近遭遇として一体化することとなった青年。


19話でバデル族が送り込んだ精神寄生体との戦いで一度命を落とすが、U40で蘇生手術をうけて蘇り、バデル族との戦いに貢献した。この時、ジョーニアスのアミアに想いを寄せられることになる。しかし地球への帰還後はU40がどんな星だったかの記憶を消されてしまった。


君がウルトラマンだ

ジョーニアス「自分の手柄を誇りたいのは誰しも無理のない事だ。だが、ウルトラマンになる人間はそうであってはならない。ヒカリ、私は君を選んだことを誇りに思う。心から…」


彼がジョーニアスに選ばれた理由が15話で明かされる。

宇宙ステーションEGG3勤務中に起きた事故の際に小さな宇宙怪獣を発見、宇宙服の酸素が尽き酸欠状態という過酷な状況に陥りながらも人間の限界を超えた行動で宇宙怪獣を追い払いEGG3壊滅の危機を救っていた。しかし、彼はその英雄的行為を誰にも話さなかった

自分の力を決して自慢しない謙虚さを持っていたからこそ、ジョーニアスに選ばれたのである。


「ウルトラマンの力に慢心し安易に変身しようとして拒まれる」という展開はウルトラシリーズのお約束ではあるが、同話では逆に「ウルトラマンばかり評価されて自分が評価されない事に焦り、ウルトラマンに変身せずに戦おうとして変身を促される」というストーリーが展開された。


しかし、第19話でジョーニアスの制止を聞かずに「自分達は負けた事がない」という理由でゲラドジャニュールと戦って疲弊し安静を余儀なくされた際は「ウルトラマンも負ける事があるんですね」と発言し、それが遠因でジョーニアスの回復が遅れてしまった事に罪悪感を抱くなど、少なからず慢心はあった模様。


後半はウルトラマンとして行動中、事実上の命令無視・任務放棄が多発するようになり、疑いの目を向けられるようになってしまった。


余談

役者の富山敬氏は1995年に亡くなっており、ウルトラシリーズの歴代作品の中で、最初に役者が逝去した主人公である。


2024年現在までボイスドラマなど含めても一切を再登場していないどころか、言及すらない。本編後に主人公が一切客演していないのは他世界を含め、TVシリーズに限定しても昭和だと世界観の異なる『ウルトラマンタロウ』の東光太郎、平成以降でも『ネクサス』の孤門一輝、『マックス』のトウマ・カイト、『タイガ』の工藤ヒロユキくらいであり、全体的に見ても少数派(ただし孤門役の川久保拓司氏、カイト役の青山草太氏は別役で『ウルトラマンX』に客演している。青山氏の場合はカイトに擬態したマックスを演じたため、カイト本人は再登場していない)。


ただし、光太郎役の篠田三郎氏が以降の外伝を含めて全く出演していないのに対して、富山氏自身はウルトラマンキッズの劇場版に出演している。


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ウルトラマンジョーニアス アミア 科学警備隊


歴代ウルトラマンの主人公系譜

おおとりゲン →ヒカリ超一郎→ 矢的猛

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