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ビグ・ラング

びぐらんぐ

MA-05Ad ビグ・ラング(BIG-RANG)とは、OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO -黙示録0079-』第3話「雷鳴に魂は還る」に登場した架空の兵器。ジオン公国の宇宙用モビルアーマー(MA)である。 なお型式番号のAdはAmmunition Depot、可搬補給廠を意味している。
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機体説明

開発中だった超弩級モビルアーマーを胴体として流用し、武装及び制御ユニットとしてビグロと連結したモビルアーマーである。
またこのビグロは後期型に属する6号機が使用されており、武装や出力、クロー等が改装されている。
胴体部分はモビルスーツ用の武装を満載した武器庫となっており、モビルスーツやモビルポッドをクレーンを用いて1機ずつ格納し、補給及び応急修理を行うことができる。
そのため、操縦室内には通常の操縦系統の他に補給・整備用マニピュレーターの操作系統が増設されている。

本来、その大推力をもって一撃離脱戦法で戦うビグロに大質量のコンテナを接続したため、従来の利点だった機動性が大きく損なわれた。
そのため、オッゴの移動補給基地として前線に進出し、敵のビーム攻撃に対しては撹乱弾で防御しつつ、上部ユニットの武装で反撃、という運用を想定している。

ビグ・ザムのような対ビームバリア(Iフィールド発生装置)は装備されていないが弩級装甲ブースターを含め、艦載メガ粒子砲の直撃にも耐える耐ビーム装甲で機体が構成されている。
またビーム撹乱弾を装備しており本機のみならず周辺の友軍機をビーム攻撃から守ることが可能となっている。
だが本来予定されていた巨大な盾を持つ駆動アームが決戦に間に合わず装備されなかったことから胴体下部に大きな死角を抱えている。
また、本体とコンテナ部との切り離しが出来ないという欠点もある。

劇中での活躍

技術士官オリヴァー・マイ技術中尉の手によって、ア・バオア・クー攻防戦にて投入され、エリアの一角である「Eフィールド」の防衛にあたった。
実戦経験皆無のパイロットによる未熟な操作にもかかわらず、最初にして最後の実戦において少なくともボール6機、ジム1機、マゼラン級戦艦1隻、サラミス級巡洋艦5隻というエース以上の大戦果を挙げ、最終的に撃破されるも、その攻撃力の凄まじさを見せつけた。
また同機を確認した連邦軍側は、「赤いモビルアーマー、こんなフィールドに!?」と驚愕しており、赤い彗星ことシャア・アズナブルの機体と誤認したとも考えられる。
この後、連邦軍が建て直しのために一時撤退した隙をついて、実戦におけるモビルポッドオッゴへの補給・修理にも成功している。
またオッゴがビグ・ラング周辺に集まるのを目撃した連邦軍パイロットは、同機を「ドラム缶の親玉」と揶揄している。
漫画版2巻「戦雲に光を見た」にも、ビグ・ラングと思われる機体がシルエットで1シーンのみ登場している。

機体データ

型式番号 MA-05Ad
所属 ジオン公国軍
開発 ジオン公国技術本部
全高 138,0m
全長 203,0m
全幅 139,1m
本体重量 12,000t(ペイロード=9,200t)
全備重量 17.900t
出力 不明
推力 4,600,000kg
装甲材質 超硬スチール合金
武装 大出力メガ粒子砲
ミサイル・ランチャー×8
ガトリング砲×2
30連装ビーム撹乱弾発射機×4
3連装大型対艦ミサイル×2

関連項目

ヨルムンガンド ヒルドルブ ヅダ ゼーゴック オッゴ ゲム・カモフ ビグロ グラブロ アッザム 
ザクレロ ビグ・ザム ヴァル・ヴァロ ブラウ・ブロ エルメス

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