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ビルガメラー

びるがめらー

バンプレストから発売された『ウルトラQ』と『ウルトラマン』のミッシングリングを埋めるストーリを描いたパソコン98用ゲームソフト『ウルトラ作戦科特隊出撃せよ!』に登場するオリジナル怪獣の一体。なお、ここでは再生ビルガメラーについても記述する。
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DATA

登場作品:『ウルトラ作戦科特隊出撃せよ!

第2話『永遠の冬眠』に登場。


別名硬態怪獣
身長70メートル
体重6万5千トン
出身地奥多摩ニュータウン

※体重は背中に背負ったマンションを除いたもの。


概要

長い間地中の奥深くで眠っていた、数億年前に生息していたの祖先の一種が、宇宙線を吸収し続け、体質が変化し怪獣化することにより誕生した地底怪獣の一種。


数千年前からとある神社に祭られていた石の影響で、封じ込められ地中で眠りについていたが、無理な宅地造成の際、神社を取り壊し、封じていた石を退かされた結果、目覚め、丁度自身の真上にマンションが建てられたのと同時に目覚めてしまい、そのマンション(住人が既に居住している状態)を背中の甲羅に背負ったまま活動を開始してしまった。


自身の背中の甲羅にマンションを背負ったままでも全く気に留めない図太い神経の持ち主かつ動きも鈍重なため大人しそうに見えるが、実際はとても凶暴な性格の怪獣で、その甲羅は長い地中生活の為に化石化しているため、とてつもなく頑丈である。


長らく身動きできないままの地中生活を余儀なくされたため、土を常食としており、ミミズモグラなどの地中で暮らしている動物は、この怪獣にとっての大変なご馳走であるとされ、また、一度満腹になると500年間は何も食べずに生きていけるとされている。


両腕両足を使い地中を時速60kmで地中を掘り進み、その爪となんでも噛み砕くとされる、そして上記で説明した半ば化石化した頑丈な甲羅を使って、完璧な防御を展開し、敵の攻撃を全く寄せ付けない。


さらに背中に背負ったマンションに逃げ遅れて取り残された子供がいるため、うかつに手が出せなかったが、亀の祖先が体質変化して生まれた怪獣なだけに寒さにめっぽう弱いという弱点があり、最後はその弱点を突かれ、科特隊に『液体窒素弾』を撃ち込まれ氷漬けにされてしまい、地中奥深くに埋め戻され永遠の冬眠に付いたかと思われたが…。


再生ビルガメラー

データ

登場作品:『ウルトラ作戦科特隊出撃せよ!』

最終話『首都警戒令‼』に登場。

別名硬態怪獣
身長70メートル
体重6万トン
出身地東京都中心部

概要

第2話『永遠の冬眠』にて科特隊の活躍で『液体窒素弾』を撃ち込まれ氷漬けにされ、地中奥深くに埋め戻さたかビルガメラーが、宇宙から降り注ぐ宇宙線を暴食したり埋め戻された周辺の土壌汚染の影響などにより更なる体質変化を繰り返した結果、甲羅が異常増殖して新たな姿へと変化し、パワーアップした姿。


先の『液体窒素弾』の影響で眠りについていたが、強力な重力を帯びた怪隕石『エックス』(実は宇宙鳥獣エックス)を破壊する為に発射された新兵器『シルバーアロー』の影響で起きた電離層異常の影響により再び目覚め、活動を開始した。


外見的には甲羅の組織が異常増殖の影響で、甲羅の外見がい半透明上になり、トゲトゲの突起物に覆われたサザエを思わせるような形に変わって要り、精神状態により発光する器官が備わっている。


地中移動の際は先のトゲをドリル状にして、手足をシャベル代わりに使う事で、以前よりも時速150kmという驚異的スピードで移動できるようになった。


主な戦力は感情の起伏により淡く発行する甲羅のトゲを活かした体当たり攻撃と最大の必殺技である甲羅の先端のトゲと鼻先のトゲを合わせて放つ超高圧電流『ベルヴィル・スパーク』。


東京のど真ん中に地中から出現し破壊の限りを尽くしていたが、突如として宇宙から飛来した宇宙鳥獣エックスと遭遇し、その闘争本能の赴くまま激突するが、最後はエックスの『ブラック・スパーク』の洗礼を受け、絶命するというエックスの引き立て役=かませ犬として果てるのだった…。


デザインは1990年に公開される予定だった「モスラVSバガン」のバガンをベースにしている。


関連タグ

ウルトラ作戦 ウルトラ怪獣


ドルゴ:こちらも人間のせいで封印が破られて、背中に何かを背負っている怪獣

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