ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ファントムペイン(ガンダム)

ふぁんとむぺいん

ファントムペインとは、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズに登場する架空の組織隊である。
目次 [非表示]

概要

地球連合軍に所属する部隊の一つであり、正式名称は『第81独立機動軍』。

しかし、それはあくまで表向きの称号に過ぎず、その実態はナチュラル至上主義者の政治結社ブルーコスモス、引いては彼らを背後から操る地球圏の巨大軍産複合体ロゴス直属の非正規特殊部隊であり、『ファントムペイン』の名も公式には知られていない。



特徴

ロゴス直属として彼らの意思を代行する私兵・実行部隊のようなものであり、主に記録に残らない隠密任務を遂行する。

その任務や活動内容には非人道的な内容のものも多分に含まれ、命令とあらばコーディネイターの民間人の虐殺やエクステンデッドの運用なども平然とやってのける。

また、ユニウス条約を批准しておらず、ミラージュコロイドなどの条約で禁止された技術も普通に運用しており、更にブルーコスモスの財力を背景とする潤沢な資金と選りすぐられた人員により、装備・人材面でも通常の部隊よりも強大な戦力を有している。

人員は能力だけでなく、コーディネイターへの憎悪と組織への従順さを兼ね備えた者たちを中心に構成されており、その中には、ブルーコスモスの施設で訓練・洗脳教育を受けて戦闘マシーン同然に仕立て上げられた戦災孤児出身の兵士たちも多数存在する。


結成そのものは『SEED DESTINY』の時代になってからだが、既に2年前の時点から前身となる母体組織が存在し、戦力の下準備も着々と行われていた。

『SEED』ではこの組織から前線に戦力として「ブーステッドマン」が投入されている。


ブーステッドマンとエクステンデッドの印象が強すぎるせいで全員生体CPUで結成されていると誤解されがちだが、ネオ・ロアノークやホアキン隊のように元の素質がコーディネイターに匹敵するほど高かったり比較的情のある人間に恵まれた環境だったりした影響で、人としては殺されず戦線に投入された者もいる。


主な所属者

ネオ・ロアノーク隊(SEED DESTINY)


ホアキン隊(STARGAZER)


マーシャン討伐隊(△ ASTRAY)



関連イラスト

今日もみんな元気です悪の9兵器



関連タグ

機動戦士ガンダムSEEDDESTINY 機動戦士ガンダムSEEDC.E.73STARGAZER

機動戦士ガンダムSEEDC.E.73ΔASTRAY

ガンダム 機動戦士ガンダムSEED

関連記事

親記事

地球連合軍(ガンダムSEED) ちきゅうれんごうぐん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 23935

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました