ピクシブ百科事典

フクイラプトル

ふくいらぷとる

白亜紀前期の日本に生息していた肉食恐竜。
目次[非表示]

概要

1988年10月に福井県勝山市で初めて発見された種で、学名が決まる前は「カツヤマリュウ」と呼ばれていた(また、この種の前足の爪は嘗て別種の恐竜の後ろ足の爪と誤解され、「キタダニリュウ」と言う呼称を与えられていた)。
2000年12月1日にこの種がカナダの地球科学専門誌に掲載されたことで、学名“Fukuiraptor kitadaniensis”(ちなみに種小名のkitadaniensisは勝山市の地名「北谷」に因む)として国際的に認められた。

肉食恐竜としては日本で初めて全身骨格が復元された(他に全身が復元されているのはドロマエオサウルス類(未命名)、植物食恐竜のフクイサウルスニッポノサウルス(旧日本領のサハリン産)のみ)。復元骨格は勝山市の福井県立恐竜博物館に展示されている。

当時の福井県の食物連鎖の頂点に位置していたとされ、フクイサウルスやフクイティタンなどの植物食恐竜を捕食していたと思われる。

日本の恐竜達
フクイラプトルとフクイリュウ



かつてはジュラ紀後期の中国に生息していたシンラプトルに最も近縁とされたが、現在では白亜紀後期のアルゼンチンに生息していたメガラプトルの近縁種であったと考えられている。また、2014年にメガラプトルがティラノサウルス上科に分類されたことから、フクイラプトルもティラノサウルスに近縁であったとわかった。

メディア

日本国内で見つかった恐竜のうちでは(おそらく)メディアへの露出が一番多い。
ゲーム作品ではカセキホリダーシリーズ恐竜キングあたりには登場している。(他にもあるかも)
獣電戦隊キョウリュウジャー』にもこれをモデルとした獣電竜「プクプトル」が登場した(同番組は他にも福井県立恐竜博物館をロケ地に使用したりと、重点的なコラボを行っている)。
また、環境省「チームマイナス6%」のキャラクターチーム員 No.561であった。

関連タグ

恐竜 獣脚類
アロサウルス メガラプトル ティラノサウルス

pixivに投稿された作品 pixivで「フクイラプトル」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 8234

コメント