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フリーザ

ふりーざ

フリーザとは、『ドラゴンボール』の登場人物である。作中を代表する悪役・ラスボス。
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概要

声:中尾隆聖
宇宙中の惑星を片っ端から攻撃し占領や破壊を行う、宇宙の帝王(宇宙規模の地上げ屋)。
かつてはサイヤ人を惑星占領の尖兵としていたが、その戦闘力を警戒し、超サイヤ人の誕生を恐れている。

本編開始前にサイヤ人の母星である惑星ベジータを破壊し、ベジータなど一部の例外を除いてサイヤ人は星と一緒に根絶やしにされた。また、この時たったひとりの最終決戦を挑んできたバーダックラディッツ孫悟空の父)を返り討ちにしており、後にナメック星で悟空と対面した時は悟空にバーダックの面影を見ている。

側近はザーボンドドリア。配下にはベジータ(後に離反)、ナッパラディッツの他、キュイアプールギニュー特戦隊、アボとカドなどがいる。
父にコルド大王がいる。アニメオリジナルや他の作品では、兄のクウラ、息子のクリーザ、先祖のチルドが登場している。

変身することでパワーアップができる宇宙人で、登場時の第一形態から第四形態(最終形態)まで存在する。
当時の孫悟空達だけでなく、読者・視聴者にも幾度と無く絶望を与えたと言われている強さを持つ。

初登場はナメック星編で、龍球の力で不老不死を得るためにナメック星に侵攻し、ナメック星人を次々に虐殺して龍球を強奪していった。
しかし、ベジータとクリリン孫悟飯によって願いを叶えることは出来ず、自分の野望を挫いてくれた彼らと交戦する。第二、第三、そして最終形態と姿を変えながら、途中で参戦したピッコロや悟空とも戦い、圧倒するが、悟空がナメック星とその周辺の星々から力を集めて作った元気玉の直撃を受けてしまう。
これで勝負が決まったかに思えたが、フリーザはダメージこそ負ったが死んでおらず、クリリンを見せしめのように殺害したことにより、その怒りで悟空が超サイヤ人覚醒
100%のパワーを発揮するも超サイヤ人の力の前に圧倒され、ついに自らが放った攻撃により胴体が真っ二つとなってしまう。
哀れみを感じた悟空は「気」をフリーザに分け与えるが、それでも敗北を認めないフリーザは「オレに殺されるべきなんだァーッ!!」と背後から悟空を攻撃し、結局悟空に止めを刺された。

悟空に敗れた後、父のコルド大王の宇宙船に回収されてサイボーグメカフリーザ)となって復活し、父と共に地球に侵攻するが、未来からやってきたトランクス超サイヤ人化に動揺、その剣術でバラバラにされた挙句、気孔波一発で跡形も無く消し飛ばされてしまうというあっけない最期を遂げた。

異常な能力を持った突然変異体のコルドからその要素を強く持ち合わせ生まれた存在で、一族の誰よりも残虐性と戦闘力が高いらしい(最強ジャンプ2014年3月号付録小冊子巻末参照)。この為、血統が途絶えたことにより以降フリーザ一族の者には強者は出現していない。

名前の由来は冷凍庫(フリーザー)。

容姿

フリーザ4段変形


変身型の宇宙人で、作中では3回の変身を披露する。
普段は貫禄のある佇まいで、一人称は「わたし」。部下に対しても丁寧な口調で話すが、追い詰められ動揺・激昂すると荒々しい口調になる。
形態が変わるごとに、精神面の変化により、一人称や口調が変わる。

第一形態

紫・白・濃ピンクを基調とした体色が特徴的(この特徴は第三形態まで共通して受け継がれる)。
第一形態の時は、身長はさほど高くない(ベジータより低い)。移動には主にポッドのような専用の乗り物を用いる。頭部の形状から「がつかえて鎧が脱げない」というネタがジャンプ放送局に投稿されたことがある(もっとも、この鎧はとても柔軟な素材で出来ており、ベジータ曰く「引っ張ればどこまでも伸びる」のだが)。
「復活の『F』」で蘇生したときにはメカフリーザからこの形態にまで一気に戻っている。

フリーザ
フリーザ



第二形態

一人称は「オレ」。
第二形態は第一形態をそのまま巨大化させたような容姿で、筋骨隆々になり、身長もベジータやピッコロより高くなる。また、角が水牛のように伸び、曲がった形状に変化。
父・コルド大王はこの形態に姿が似ている。
漫画・アニメ・ゲームのいずれにおいてもこの形態のみ丁寧語にならない。

第一変身形態呼び派



第三形態

第三形態は全身に角・突起が増え、顔が縦長になり、全体としてエイリアンのような禍々しい姿になる。頭部はエクレア呼ばわりされることもある。

フリーザ



最終形態(第四形態)

一人称は「ボク」。
この姿では濃ピンクの体色が廃されて、紫色の器官などを除いてほぼ白い体色で統一され、また突起や外殻も無くなり、小柄でシャープな姿になる。
pixivに上げられている作品にはこの形態のものが多い。

逆 鱗



フルパワー形態

最終形態から筋肉を増大させ、100%すべての力を発揮した姿。厳密には変身形態ではなく、筋肉の増大以外、外見的な変化はない。

フリーザ様



ゴールデンフリーザ

劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』において登場した最終形態のさらに上を行く新形態。全体的に金色に輝きを放つようになる。劇中ではまだこの力を完全にモノにはしておらず、途中で変身が解けて最終形態に戻ってしまう。

復活のF




ちなみに、第二形態から第一形態、といったような一つ前の形態へと戻る姿は描写されておらず、元の姿に戻れるかどうかは確認されていない。
ちなみにアニメではフルパワー形態から通常の最終形態に戻る描写があった。
(作中での本人の言動から、第二形態以降の姿を他人に見せたことがあると思われるため、第一形態の姿に戻ることは可能だと思われる)
また劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』にて第一形態から第二・三形態を経ずにいっきに最終形態へ変身できることが確認された。

さぁ、はじめようか



戦闘力

・第一形態の時に発した台詞「私の戦闘力は53万です」は非常に有名。このセリフをパロディした作品も多い。
この形態ではベジータ王の襲撃を返り討ちにして殺害し、またネイル戦では片手のみで圧倒している。

・第二形態になると戦闘力は100万を超える。無論、当時の登場人物の中では別格の数値であっ。

・第三形態の戦闘力は不明だが、第二形態の時に互角に戦っていたピッコロを圧倒し、絶望を見せつける。

・最終形態になると、50%以下のパワーでパワーアップを重ねたベジータを軽くあしらい、20倍界王拳状態の悟空が放った渾身のかめはめ波をも片手で受け止めた。

・フルパワー形態では、超サイヤ人に変身した悟空を一時、追い込むほどのパワーを誇るが、その反動によりエネルギーの消耗が著しくなり、気は徐々に低下していく。
ドラゴンボール大全集によると最終形態(フルパワー形態)では戦闘力が最大で一億二千万に達するらしい。
(ちなみに同誌には、この時点での超サイヤ人孫悟空の戦闘力は一億五千万と記述されている)


フリーザ編以降は過去の人扱いで孫悟空達から強い印象が抜けてしまっているが、それでも当時戦闘力数万レベルで争っていた登場人物たちとは一線を画す存在だった。

その一方で劇場版『神と神』に登場した破壊神ビルスは「フリーザに勝てるのがいるとは思えない」とフリーザのことを高く評価している。
だが、2015年4月に公開される劇場版アニメ『復活の「F」』では、主役を飾り、本人曰く、「お見せしましょう、私の、さらなる進化を!」を言っていることから、今までの弱…もとい噛ませ犬キャラ扱いの汚名を晴らすことになる。

そのゴールデンフリーザの実力は格段にパワーアップしており、その強さは超サイヤ人ゴッドSSに変身した悟空を上回り圧倒していたが、まだこの形態に慣れていないため、ナメック星編のフルパワー形態同様、エネルギーの消耗が激しく長続きしない。


ちなみにVジャンプにおける短期集中連載によれば、生まれながらにしてあまりにも強く努力のドの字にすら縁が無かった(本人曰く「トレーニングをしたことがないし、する必要もなかった」)と言い訳…もとい供述しており、そのせいで超サイヤ人には土を付けられる結果となったらしい。事実、『復活の「F」』では僅か4ヵ月のトレーニングで以前とは比較にならないほどの強さにパワーアップしており、第一形態の状態で(体がなまっていた上に超サイヤ人に変身していなかったとはいえ)孫悟飯をパンチ一発で心肺停止に追い込んだ

余談

映画公開記念に、とある炭酸飲料のCMで、部下たちと共にノリノリで踊りまくり、ニコニコ動画で中毒になるほどの話題になっている。


関連イラスト

我らがカリスマ
フリーザ戦


ずいぶんムダな努力をするんですね…
ウジ虫どもが…


そうか…!あのチビはサイヤ人…!
たしかに宇宙一だ…このフリーザさえいなければな!



別表記など

フリーザ様 Frieza
メカフリーザ ゴールデンフリーザ

関連タグ

ドラゴンボール ドラゴンボールZ ドラゴンボール改 復活の「F」 「F」
フリーザ軍 ドドリア ザーボン ギニュー特戦隊
コルド大王 クウラ クリーザ チルド
超サイヤ人 孫悟空(ドラゴンボール) ベジータ トランクス(ドラゴンボール)
ナメック星 ピッコロ 孫悟飯 クリリン ネイル デンデ
セル 魔人ブウ 私の戦闘力は53万です クリリンのことか
デスボール フリーザの小型ポッド
悪役 ラスボス 悪のカリスマ 理想の上司

両津勘吉:漫画『超こち亀』にて共演。ギャグ漫画特有のギャグ補正であらゆる攻撃を無効化、フリーザを恐れさせる。ゲーム『Jスターズビクトリーバーサス』でも共演し、ある意味トラウマを植え付けた。

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