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概要

バイオハザードシリーズで登場したアンブレラの研究員。


長年アンブレラ・アフリカ研究所の所長を務めていた。

アンブレラの創設メンバーであるジェームス・マーカスを慕っており、マーカスも弟子のブランドンに対しては絶大な信頼を寄せていた。その反面、総帥のオズウェル・E・スペンサーに対しては良い感情を持っていなかった模様。

アンブレラ上層部の弟子であっただけに(アンブレラが創設された直後は)不可能とされた始祖ウイルス(T-ウイルスのベース)の培養に成功させるといった偉業を成し遂げていた。


しかし、一方では学問以外の分野には疎いようであり、「始祖花は原生地以外では始祖ウイルスを生成しない」事が実験の結果明らかになった後、その原生地ーーアフリカの先住民族ンディパヤ族の遺跡に咲いている始祖花を得る目的でアンブレラ・アフリカ研究所が建設された際には、「設備を充実させるために予定より3倍広くしたい」と工事長のピーターに提案して遺跡内にまで工事をさせた結果、始祖花に水を供給していた地下水脈の流れを変えてしまい、始祖花が干からびる寸前に陥った。

すぐさま現場の作業員達が人力作業やポンプシステムを導入するなど対策を行なった事で事なきを得たが、提案を受け入れたピーターは工事長をクビにされ、後任の工事長からは「研究の事しか頭に無いブランドンのせいで花が枯れそうになった」と陰で批判された。


アンブレラ・アフリカ研究所が完成した後はマーカスの手助けをするために30年近くも現地で始祖ウイルスの管理・研究を行なっていた(実際は機密保持のために幽閉生活を強いられた形であるが)。

だが、ラクーンシティ事件が起こる10年前にマーカスが死んだ事を知った後は意気消沈してしまい、以後アフリカ研究所が閉鎖されるまで無気力に作業をこなすだけの日々を送っていた。

なお、アフリカ研究所が閉鎖された後の動向については不明である。

ちなみに、『5』内で発見出来る資料の一つ「スペンサーの手記」に挟まっていた、アルバート・ウェスカーが書いたと思しき「機密情報アクセス権リスト」にて、レベル9の幹部リストに「ブランドン・B(死亡)」と表記されていたが……?



私は既に死んでいた

そして、私の半生をかけて育てたこの研究所ももうすぐ無くなる

もう、未練はない

そろそろ潮時だろうーー



関連タグ

バイオハザードシリーズ アンブレラ(バイオハザード)


嘴平青葉:こちらも怪物を生み出す可能性を秘めた花の栽培・管理していた学者であるが、己のミスで花を全て枯らして地位を失う末路を辿っていた。




※以降はネタバレであるので注意!









































最新作『バイオハザードヴィレッジ』のDLC『トラウマパック』に収録されている、ゾイ・ベイカーが独自に調査を纏めた『The Baker Incident Report』にて『バイオハザード7』で登場した犯罪組織(闇組織)コネクションの創設者であった事が判明。

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