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ブルー(プリキュア)

ぶるー

アニメ『ハピネスチャージプリキュア!』に登場するキャラクター。
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CV:山本匠馬

概要

プリキュアたちのパワーアップを助ける地球の精霊で外見は20歳くらいの華奢な美青年
リボン曰く「地球のすべてを守る神」であり、ひめ達からは「神様」と呼ばれている。妖精のリボンとアロアロからは「ブルー様」と呼ばれているが、ぐらさんからは呼び捨てで呼ばれている。

プリキュアシリーズ定番の「プリキュアに使命を与える女王様ポジション」にあたるキャラクターだが、久々の男性格となる(過去作では『プリキュア5』のココナッツ、『フレッシュ』でのティラミス長老くらいしかいない。『ハートキャッチ』のこころの大樹は声優からしても女性格として扱われていた)。
いわゆる「イケメン枠」のキャラクターであり、素肌に直接ワイシャツを着てしかも胸元を少しはだけさせてるという妙にセクシーな出で立ち。

オープニング映像などから幻影帝国と何らかの関係があることが推測され(後述)、それに加え言動の端々に微妙に胡散臭さが漂っており、腹に一物があるように見える雰囲気は前作のイケメン協力者に匹敵する。

人物

ブルースカイ王国にいたときに同国の王女であった白雪ひめプリキュアになる力を与えた(この時期についての考証は「プリキュアを選ぶプロセス」で後述)。さらにパートナーになれる少女を探すように進言している。
普段はブルースカイ王国大使館にあるから出入りできる異空間「クロスミラールーム」にいて、そこから魔法の鏡を通じて世界中の様々な場所を監視してサイアークの動向を監視している。

ブルー自身に戦う力はなく戦闘には参加しないが、プリキュアの変身アイテム等を生み出しプリキュアをサポートする。
また、13話でラブリーがファントムにより拘束された時は、魔法のような力でその拘束を解く手助けをしている。

幻影帝国の脅威を何よりも危惧しているが、プリキュアたちにプレッシャーを与えることはあまり好まないようで、後述する「プリキュアの掟」こそあるものの過度な干渉はせず、プリキュアたちの活動は自主性に任せている。
21話では「人の心を照らし動かすことができるのは人の想いのみ」だとし、神である自分が干渉するのではなく、めぐみ達を信じて見守る姿勢を示している。

しかし、プリキュアたちを放任しているわけでもなく、世界中のプリキュアたちと直に接してコミュニケーションをとって、困ったことがあればフォローは欠かさない様子。
特に、白雪ひめに対してはぴかりが丘の学校への入学などいろいろな便宜をしている。
なお、ブルーの方もずっと鏡の部屋にこもりきってるわけでなく、プリキュアたちと一緒にホームパーティーに参加したりリビングでTV観賞を楽しんだり海辺で白いギターを弾いたりと、わりと人間社会をエンジョイしている。

めぐみ達以外の人間の前には基本的に出てこないが、部外者に対しては「ひめの遠い親戚」ということで通している。
実際にひめと血縁関係があるかどうかは不明だが、ブルースカイ王国の王族はブルーの血族と予想する声もある。

性格

穏やかな性格で、感情の揺れが少ない。
怒りを見せることは全くなく、幻影帝国の暴虐に対しては悲しみの感情を見せる。
プリキュアたちの前ではたいていは微笑みを絶やさないが、いつもどこか寂しげで本当に喜んでるような表情を見せることもほとんどない。

他人に対しては基本的に温和な態度をとる。ひめが駄々をこねたり拗ねたりしても怒ることなく擁護しており、優しいというよりも甘いところも目立つ。
しかし、厳しい面が無いわけではない。
12話では、テストで赤点を取って「勉強よりプリキュア活動の方が大事」と言っためぐみに対し、「プリキュア活動よりもめぐみ自身の人生の方が大切だ」と言い、追試におちたらプリキュア剥奪を言い渡している。
問題のあるプリキュアを活動休止にする権限がある点は、各人が自由奔放に活動していた今までのシリーズとは異なる部分である。

一方、恋愛については致命的なほど不器用。
「神としてすべてを平等に愛さねばならないので、一番大切な何かを作ることはできない」と自分に課しているが、自分に好意を寄せてくれる女性と上手く距離を取ることができない。これは「平等に愛する」以上、好意を避けるようなことをするとその相手だけ他よりも愛してないことになるというジレンマゆえだ。
プリキュアたちもまた「世界を守るために戦う」という大きな気持ちが必要なので、世界の誰よりも大切な人ができてしまうと自分と同じような苦難を味わうことになると考えたのか、プリキュア恋愛禁止令なるものを敷いている。詳細は後述。
これはブルーなりには気遣いのつもりなのだろうが、根源的にはクイーンミラージュの「愛への呪詛」を肯定しているに等しいことには気づけていない様子である。
以上のように恋愛に関してはある種の「精神性の欠落」が序盤は特に顕著だったが、プリキュアたちとの触れ合いでブルーの考え方にも変化と成長が見えてきている、

幻影帝国との関係

300年ほど前、現在の幻影帝国首領クイーンミラージュは、地球の神ブルーに使える巫女だった。二人は愛し合っていたが、ブルーは自身の神という立場から全てのものを愛さなくてはならないと思い込んでおり、頑なにミラージュの想いを拒んだ。ブルーは自分がミラージュを傷つけ、そのせいで彼女は現在の姿になってしまったと悔やんでいる。
23話で久しぶりに対面した際、ブルーがミラージュに世界を不幸にするのはもうやめるように説得するが、ミラージュは「愛、勇気、優しさ、幸せの全ては幻だと貴方から教えられた」と聞く耳を持たなかった。
ブルーは最早和解は不可能と諦め、シャイニングメイクドレッサーでミラージュを倒すことを決意するが、それは本心ではないと見抜いためぐみひめ達に心を動かされ、ミラージュに昔の姿に戻ってほしい、もう一度笑顔が見たい、という本心を打ち明ける。
詳しくは「ブルミラ」の記事も参照のこと。

この二人が「ぴかりが丘に伝わる1000年前の巫女と神との恋の伝説」そのもの、もしくは関係するものとも思われるがこれも現時点では不明。


ファントムからは、ミラージュに関する事で因縁があるようで、激しい憎悪を向けられている。

ディープミラーとは、映っている男のシルエットが何となくブルーに似ている、オープニング映像で一緒に映るシーンがある、などの理由から何らかの繋がりがあると予想されている。
また、クロスミラールームにある巨大なの形がディープミラーと似ており、たくさんの鏡が並んでいる様子はクロスミラールームとミラージュのいる部屋に共通している。

プリキュアを選ぶプロセス

ブルーは定期的に世界各地に赴き、「愛の結晶」(第1話で愛乃めぐみをプリキュアにした宝玉)をばら撒いている。それを「強い愛の心」を持った現地の少女たちが受けとり、「本当の願い」を込めることで、愛の結晶はプリキュア変身アイテム「プリチェンミラー」へと姿を変える。

ブルースカイ王国の種馬



大森ゆうこもブルーがぴかりヶ丘周辺に撒いた結晶を受け取ることでプリキュアになったかの顛末は現時点では詳しく語られていない。
めぐみは白雪ひめが適当に投げつけた愛の結晶が頭に当たってプリキュアに選ばれたが、結晶は愛の心を持つものでないと反応しないようなので、やはりプリキュアに選ばれるに足る資質がめぐみは有していたのだと言える。
白雪ひめについては、第21話での彼女自身の回想シーンでは、ブルースカイ王国が侵略されていくのをキュアプリンセスの姿で目撃しており、幻影帝国の侵略開始直後にプリキュアになったか、あるいは彼女がアクシアの箱を開ける以前から、ブルーから「愛の結晶」を貰っていたか。その点の経緯は不明である。
第16話においてはジャーナリストの増子美代が愛の結晶を用いてもプリキュアになることができなかった。これについて美代本人は「大人だから」と自嘲していたが、ブルー曰く、美代は「プリキュアの活躍を世界中に伝えることで、人々に勇気と希望を与える」という役割をすでに担っているために、愛の結晶が光らなかったということである。
ブルーの言葉からすればプリキュアに年齢制限はないのだろうが、自らの愛や善意を仕事を通じて社会に還元することができる大人はプリキュアになりにくく、強い愛はもっていても社会的な力が与えられていない子供たちほどプリキュアになりやすい、という考え方はできるだろう。

また同16話では美代をプリキュアにしようとするに至って「それなりの覚悟はあるか」と問いている辺り、本作のプリキュアは「変身ヒロインをスカウトする」というより「幻影帝国との戦争に狩り出す」感覚で選ぶような雰囲気であり、生半可な気持ちで愛の結晶を託すことはしないようである。

めぐみとひめがブルーと普段近い場所にいるだけで、世界各地にはブルーがプリキュアにした少女が多くいる。第10話では海外のプリキュアチーム達に会いに行っている。

第1話でめぐみがプリキュアに覚醒した際の描写を見る限り、ブルーが撒いた愛の結晶によってプリキュアが覚醒すると、それをブルーは感知することが可能なようだ。
しかし、キュアフォーチュンだけはブルーが把握していない「謎のプリキュア」であり、彼女の存在にはさすがのブルーも困惑していた。
13話でブルー自身がフォーチュンに事情を聴いたところ、「姉であるキュアテンダーを継いだ」との説明を受ける。キュアテンダーがファントムに倒されたことを知った際には激しく動揺し、「すべての不幸の原因は僕にあるのかもしれない」と呟いている。

能力

ブルーはプリキュアを選び生みだす以外には直接相手を倒せるような力は持たない。
クロスミラールームに籠っているときは、鏡を通じて世界中のあらゆる場所の情報を知り、あらゆる場所へ転移するということができる。ただこの力はブルーの力というよりクロスミラールームのもつ機能であるがクロスミラールームを作ったのがブルーならば相当な能力を持っている事になる。

又ファントムの力で身動きが取れないラブリーを助けようとファントムの力を中和しつつあった事や映画での活躍からみるとやはり誰かを攻撃できるような力はないようだ。

300年前の回想シーンではキュアミラージュとコンビでバリバリ前線で戦闘していた描写があるため、その戦いで膝に矢を受けた…じゃない、何等かの理由で神としての力を失ったのではないかと推測されることもある。

プリキュアの掟

上述の通り、ブルーはプリキュアたちにはあまり厳しい態度をとらないが、「プリキュアの掟」というべきルールをプリキュアたちに課している。
これらの掟は「神様との約束」としてプリキュアたちには認識されている。掟を破ったらどうなるかについての決まりがあるわけではなく、一応、掟が破られてもブルーが納得さえすれば何も起こらないようだ(3話)。何らかのペナルティを下すようなケースがあるかは不明。

  • 「プリキュアの正体は親類知人にも秘密にする」
    • プリキュアシリーズはもともと「ヒーローもの」として始まった影響なのか、「正体は一般市民にバラさない」というお約束が付いて回るが、本作ではそれを明言化している。
    • 秘密を隠す理由は「正体を知った人たちが危険に巻き込まれる可能性があるため」ということで、これは前作『ドキドキ!プリキュア』において正体を秘密にする理由として妖精のシャルルから語られたことと同一である。
      • 例年のことだが、敵側には正体がバレても問題視はされないし、敵もプリキュアの身近な人間を人質に取るようなことは基本的にしない(例外として桃園ラブの母を鏡の中に幽閉したノーザや、西島和音東山聖歌を洗脳したファルセット緑川なおの家族を人質にとったマジョリーナなどがいる)。ここで言う「危険に巻き込む」という意味については身近な人間を心配させてしまうという視点である。知人が「プリキュアなんて危ないことはやめて」と反対したり、心配のあまり手助けしようとしたりすること自体が「巻き込む」というリスクなのである(過去のプリキュアシリーズにおいては『フレッシュプリキュア!』が桃園ラブ達が家族や友人にプリキュアであることを明かしラビリンスに向かおうとしたところを止められたことがある)。
    • 第3話ではめぐみ幼馴染相楽誠司が彼女がキュアラブリーであると知ってしまうが、巻き込まれる危険を受け入れたうえでキュアラブリーをサポートする協力者になりたいとブルーに頼んでいる。ブル-はこのように「無力な一般人が善意でプリキュアの戦いに首を突っ込む」こと自体を危惧していたのだろう。とはいえ、この時は「バレてしまったものはもうしょうがない」ということで誠司をラブリーの協力者として受け入れた。
    • 第10話、第11話では、キュアハニーであるゆうこが、めぐみとひめに自分の正体を明かしている。その後ブルーは何も言っていないから、プリキュア同士なら秘密を明かしても特に問題はないようである。
    • 第16話でめぐみが増子美代に対して正体を明かしたが特にお咎めなし。それどころか「プリキュアになりたい」という美代の希望に応え、愛の結晶を与えている。彼女の人間性を信頼してのことかもしれないが、いろいろとあっさりしている。
  • プリキュアは恋愛禁止
    • ブルー曰く「恋愛はうまくいっているときはいいが、仲がこじれると取り返しのつかない事になる」という理由で、プリキュアとして活動する以上は恋愛は禁止だとしている。
    • 第3話にて、めぐみがプリキュアであることが誠司に知られてしまった際、誠司がめぐみの彼氏かどうか探りを入れ、彼氏でないことを確認してから彼の協力を認めている。このことから、「正体バレ禁止」よりも「恋愛禁止」の方が重いルールとして扱っているようだ。
    • 恋愛関係の破綻によって「(プリキュアとして)取り返しのつかないこと」が起こるというのは大げさな印象はあるが、3話の時点では具体的にどのような危機をブルーが想定しているのかは語られなかった。
      • ただし角度を変えて見ると、幻影帝国は人間の心の隙をついてサイアークを生み出すので、恋愛が破綻したときのグチャグチャな心の状態は幻影帝国にとっては格好の得物である。もっと言うなら、恋愛に夢中で幸せすぎる状態さえもサイアークを生み出す糧になり得る。まさに恋人をプリキュアの戦いに巻き込んでしまう材料になってしまう。そう考えるとブルーの言葉には一理はあるかも知れない。
      第24話でいおなに理由を聞かれた際は「大切な人に危険が及ばないように」と説明している。しかしいおなからは「大切な人を守るために強くなれる、そういう力もあるのでは」「納得できないルールには従いたくない」と反発され、ひめもそれに同調している。それに対してブルーは苦笑いするだけで強い態度は見せていない。
      • しかしその後の27話。めぐみを好きな誠司に恋してしまった、チーム崩壊の危機かもしれないと慌てるひめを見たいおなは、恋愛禁止はこういう理由があったのかと納得しブルーに謝っている。
    • ただし本作では放映前からのPRで「淡い恋愛模様も描かれる」と公言されている。そのため、この恋愛禁止令はむしろ恋愛ドラマを盛り上げるためのスパイスとして用意されているのではないかとも推測される。

pixivでは

プリキュア恋愛禁止令を批判するようなネタや、ロリコン変態化が多い。⇒変態ブルーさん

中の人ネタ

担当声優である山本匠馬氏は『仮面ライダーキバ』の登太牙役の俳優で知られる。
本編でも「王の判決」ならぬ「神の判決」を言い渡すのか期待の声もあるとか。
仮面ライダーブルーキバ
また、誠司役の金本涼輔氏とは仮面ライダーのゲームのバトライド・ウォーで既に共演済である。ひめの妄想でめぐみを取り合って誠司とブルーが戦って勝つシーンがあるが、演じていた仮面ライダーの強弱をみても山本氏が演じる仮面ライダーの方が上に思われるのは言うまでもない。

神の判決



更に、山本氏はひめ役の潘めぐみ氏と同じく『遊戯王ZEXAL』で役での出演もしており、遊戯王ネタとして働かない神さまなどというネタも早速出来ている。

働かないブルーさん



外の人ネタ

青がかった髪、ワイシャツルック、主人公を補佐するポジションなどから『キルラキル』の美木杉愛九郎に似ているという声もある。「いつ脱ぐんですか?」という声もちらほら。

ひめ、これを君にあげよう
きっと



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ブルー終了のお知らせ プリキュア恋愛禁止令 変態ブルーさん
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ブルめぐ ブルひめ ブルミラ
ブル誠 誠ブル ファブルー

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