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ブーニベルゼ

ぶーにべるぜ

ブーニベルゼとはファブラ・ノヴァ・クリスタリスの神話に出てくる神の1柱である
目次 [非表示]

CV:(?????????)


ネタバレを含みます








概要

ファブラ・ノヴァ・クリスタリスにおける至高神もしくは輝ける神

神話において母なる神ムインを不可視の領域に追いやり、世界のすべてを統べる神となった。

しかし己の世界がいずれ滅びる運命にあることに納得できず、世界が永遠ではないのは不可視世界に消えた母の呪いと考え、その呪いを解くためムインを探して倒すことを決心する。

そのためにパルス、エトロ、リンゼといった神々を創造し、自らは時が来るまでクリスタルとなって眠りについた。




ファイナルファンタジー13-2

世界を破滅に導いたコクーン柱の崩壊の代わりに、ホープ・エストハイムが用意した人工コクーンの名前。

ホープがなぜ、ブーニベルゼという名前にしたかは謎。


ライトニングリターンズ

ライトニングはブーニベルゼの手先として、解放者になる。

先の人工コクーン(ブーニベルゼ)の責任者であるホープは、彼女を補佐するためにすでに神(ブーニベルゼ)の手先となってしまっていた。


解放者もブーニベルゼも救世院で崇め奉られている。

話に大きく食い込んでいるが、姿は最後まで見せない。




とにかく寝ていた設定のためか、下半身は布団と融合してしまっている。



ネタバレ

CV:(?????????



全ては、新しい人類を作り出し、新世界を繁栄させて崇められるためであり、一連のことを仕込んだ。

ブーニベルゼが言う『新しい人類』とは、「悲しみや苦しみを知らずに喜びの感情しか知らない精神力がある人間」のことであり、「人形と同じだ」とライトニングに批判されている。

今生きている人達の中から強い人間を選び出し、更に「忘却の儀」を行って死んで逝った者のことを忘れさせ、『新しい人類』を作り出すことがブーニベルゼの計画だった。


※忘却の儀…死者の魂を完全に消滅させるための儀式であり、死んで逝った者の魂だけでなく「その人が生きていたという事実」までも消滅してしまう。更に、儀式を行ったものは命を引き替えに行うため、自分も死んでしまう。


ライトニングに魂を解放させていたのもこのためであり、第13日目に救世院とヴァニラに忘却の儀を行わせて計画を実行する。

しかし、企みに気付いたライトニングやそのかつての仲間たちによって儀式を未遂で止められる。

その後、ホープの身体を使って本性と正体を現して最終決戦になる。


人間のことを理解するためにホープの心の半分を吸収しているが、結局人間の気持ちを最後まで知ることはなかった。(一応ライトニングに混沌に連れて行かれそうになる時は怒りの感情を表していたが)

しかし、混沌(カオス)でブーニベルゼと心中することを思い直したライトニング(詳しい経緯はライトニングの記事を参照)は、かつての仲間と力を合わせてブーニベルゼを倒す。

その後、死者の世界を管理するとある人物によって不可視の領域へと消えていった。


輝ける神、至高神、万能のブーニベルゼという異名は伊達ではなく、形あるもの一切を思うがまま創造することができ、事実作中で天地創造というとんでもない偉業まで成し遂げている。

逆に言えば、形がなく見えすらいないもの(筆頭は人間の心)は創造することはおろか理解すらできないのだが。



関連タグ

ファイナルファンタジーシリーズ

ファイナルファンタジー13 ファイナルファンタジー13-2 ライトニングリターンズ

ファブラ・ノヴァ・クリスタリス

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