概要
概要
位階序列12位の吸血種(ダンピール)の全権代理者で、原作本第4巻にて初登場(初登場時吸血種最後の男だった)。十の盟約によって滅亡寸前になった吸血種を救うために空の元へやって来た。嘘を一切つかずに空たちの行動を誘導するほど策略に長けていたが、空たちを侮っていたため失敗に終わった。テトへの挑戦権の条件にも気づいている。
勝負後は海棲種が人類種に下ったことから、自らも吸血種として人類種に協力する(しかし現状を覆すことを諦めてはいない)。
空と白の体液は相当美味しいらしく、汗を舐めさせてくれるなら躊躇なく土下座する。