プリンシア・ラモード

ぷりんしあらもーど

F-ZEROに登場するキャラクター。

概要

『F-ZERO GX』及び『F-ZERO AX』に登場。科学が非常に発達しているマジカール星のデザート王国のお姫さまで、16歳。

持ち前の好奇心が災いして、いつも危険な目に遭遇する。

王宮での習い事とパーティーばかりの生活に飽き飽きしており、王女となる前に知識や体験を得るため、家来と共にお忍びで諸国（星）漫遊の旅に出ている。地球で「F-ZEROグランプリ」を鑑賞して、自分もレースに出場したいとわがままを言いだした。

やんちゃで気まま、わがままを言い出したらテコでも動かない性格。ファッションもヘソ出し、二つ分けに結ったアップの髪、ハート型のサングラスとかなり大胆。自分でも「私は上品なお姫様なんかじゃない」と言っている。一方で謙虚さも併せ持ち、F-ZEROに対する姿勢は割と真摯。

16歳とは思えないボディスタイルを誇るが、それを保つ秘訣はトップシークレットとのこと。ジョディといいケイトといいリリーといい、F-ZEROの女性陣はセクシー揃いである。

また、下記の専用EDでは華麗なダンスを披露している。

サムライ・ゴローが「はじめて見たタイプの男性」ということで気になっているらしい。彼はすでに妻子持ちであるが。

名前の由来は「プリンセス」と「プリン・ア・ラ・モード」であろう。ア・ラ・モードは「流行の」という成句。おしとやかなだけではない活発なお姫様が昨今の流行と考えればそれにも納得？

マシン性能

搭乗マシン	スパークムーン(SPARK MOON)	重量	1620kg
性能評価	ボディB/ブーストC/グリップB	マシンナンバー	36
エンジン	KD-E072-SP×2	製作	デザート王国科学技術庁開発局

王国科学技術庁指揮のもと、王立研究所が高度な科学技術の総力を結集して（国王には内緒で）開発されたマシン。有名パイロットのテクニックがインプットされた人工知能によって、初参加の姫でも好成績を残せるように設計されている。また、レース中に怪我をしないように最高水準の安全システムも導入されている。

能力は平均的で扱いやすく、ある程度ならどんな走りにも耐える。ただしグリップが高い割に滑りやすく、慣れが必要。

テーマソング

砂漠の星のお姫さまだけあって、アラビアンな雰囲気を醸し出しており、全力で夜を楽しもうと魅惑する感じの曲調となっている。

ムービー「My Princia, Mandala Dance（僕のプリンシア マンダラの踊り）」

登場作品

F-ZERO GX(GC)

F-ZERO AX(AC)

関連タグ

• 任天堂
• F-ZERO
• ヨーコ・リットナー、竜野マルム：少女ながらも大きな胸とへそを出す大胆な衣装を着ている特徴が相似。ただし、前者の彼女は１４歳で、後者の彼女は１２歳である。
• ケイト・アレン：お腹を丸出しにした衣装が似ている。