ピクシブ百科事典

プレミアム殿堂

ぷれみあむでんどう

プレミアム殿堂とは、TCGデュエル・マスターズにおける「禁止カード」にあたる措置である。
目次[非表示]

概要

特定の環境において、殿堂入り(デッキ内1枚制限)でもゲームバランスを損ねるとメーカー側が判断した場合、多くの場合は殿堂入りを経由してこの措置が取られる。
プレミアム殿堂に指定されたカードは、公式大会や公認大会において1枚もデッキに入れることができない。一見、輝かしい称号なのだが、実際は「規格外の強さが災いして、やむなく公式大会での使用を禁止せざるを得なくなったカード」ということであり、プレイヤーから制限されてもなお使われ続け、そして忌み嫌われ続けた末の「処分」である。
2017年2月時点ではプレミアム殿堂から解除、または殿堂入りに格下げされたカードは3枚のみ。
ファンの間ではプレミアム殿堂の事を温泉と言われる事があるが、これはCMにおいてボルバルザークが温泉に浸かっている姿が見られたため。
ちなみに、「プレミアム殿堂コンビ」「プレミアム殿堂超次元コンビ」という亜種が存在する。これら、それぞれのカードを使用する分には問題ないが、両方組み合わせてデッキに投入することができない。

プレミアム殿堂に昇格したカードは登場する機会が無いと思われがちだが、公式で「殿堂ゼロデュエル」という、殿堂カードも含めて全面解除したイベントが開催されたり、「メガデッキデュエル」というイベントではプレミアム殿堂も一枚だけ入れることができるようになったりと、完全に活躍の場がなくなったわけではない。
また、後に登場したり再録されたりしたカードのフレーバーテキスト(カードの下の方に小さい文字で書いてあるあれ)にも登場する事がある。ただプレミアム殿堂入りを皮肉ってか、ある者はサボり扱いされ、ある者は死亡が確認されたりしている。かと思えば円満退職した上に家庭まで築いたちゃっかり者もいるようだ。

殆どのカードが殿堂入りからの昇格組だが、下記の5枚は例外として殿堂入りを介さずに直接プレミアム殿堂入りしている。

  • ボルメテウス・サファイア・ドラゴン
ボルバルマスターズが終焉した直後に目を付けられ、当時無制限だったコスト踏み倒し呪文の力で一気にトップメタに台頭。ボルバルマスターズを彷彿とさせる暴れぶりが凶悪過ぎると判断されたためプレミアム殿堂に。
…その後、2015年9月19日付を持って殿堂入りへの格下げが決まり、プレミアム殿堂入りしたカードで初めての緩和対象となった。
  • フューチャー・スラッシュ
同時期にプレミアム殿堂に格上げされたピーピング系ライブラリアウト呪文のヘル・スラッシュ、ロスト・チャージャーの巻き添えを喰らいプレミアム殿堂になったと思われる。プロモーションカード初のプレミアム殿堂。
  • アクア・パトロール
出た当時は特に使い道もなく見向きもされなかったが、後に登場する《海王龍聖ラスト・アヴァタール》と組み合わせると、「ラストパトロール」と呼ばれる相手のシールドを一瞬にして全て吹き飛ばす即死コンボの成立が判明。当然これが見過ごされるはずもなく即プレミアム殿堂に。
現在ではシールドそのものに干渉できるこのカードの有用性が高まり、「プレミアム殿堂コンビにしてこのカード自身を釈放するべきではないか」という話も出てきていた。
しかし、最近になってキチk、もとい《デュエマの鬼!キクチ師範代》というカードが登場。前述のラストパトロール以上の即死性を誇るコンボができるようになってしまい、「殿堂ゼロデュエル」と呼ばれる、殿堂入り及びプレミアム殿堂に関するレギュレーションが一切適用されないルール下でも暴れまわるようになったため、釈放はさらに絶望的になってしまった。
  • 超次元バイス・ホール
《時空の支配者ディアボロスZ》と組んで環境を荒らし、プレミアム殿堂超次元コンビになった経緯を持つ。この殿堂が施行されて以降は、強力なコンボはできなくなったが、それでも汎用のある「手札破壊」と「状況にあったサイキック・クリーチャーを出す(しかも異様に範囲が広い)」という二つの組み合わせは環境に影響を与えていた。しかし、プレミアム殿堂されるほどには目立っておらず(それでも相応には強い)プレミアム殿堂が発表された際には驚くプレイヤーが多く見られた。
  • 天雷王機ジョバンニX世
ターン終了時に自分の墓地から1コストの呪文を全て回収する能力を持つ。
2010年の発売当時から《ドリル・スコール》とのコンボで毎ターンお互いのマナを破壊し相手に何もさせずに勝つ「ジョバンニスコール」があったが、安定性の低さからネタデッキレベルだった。だが2016年後期になり手札交換カードの増加により安定することが判明し、環境に合致したことからネタデッキからガチデッキへと変貌を遂げる。
早期のループ形成による所謂クソゲー化やデッキパーツの殆どが絶版であり売り上げに貢献しないことなどの理由により禁止されたと思われる。

ここで、1つのカードを紹介しよう。
  • 炎槍と水剣の裁
殿堂入りから昇格。火力呪文特有の全体除去に加え、破壊した数だけドローできるという能力で猛威を奮い、小型クリーチャーの存在意義を消し去ってしまうと判断されプレミアム殿堂入りしたのだが、2016年2月1日、格下げどころか殿堂解除され、デッキに4枚入れられるようになった。もしかしたら、他のプレミアム殿堂のカードも解除されるのでは・・・?と言える。

プレミアム殿堂入りカード及び、指定年月一覧

2006年3月15日

無双竜機ボルバルザーク》(殿堂入りから昇格)

2007年1月15日

《ヘル・スラッシュ》(殿堂入りから昇格)
《ロスト・チャージャー》(殿堂入りから昇格)
ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》 (上記で触れたが、2015年9月19日付で殿堂入りに降格)
《フューチャー・スラッシュ》

2007年8月15日

《アクア・パトロール》

2007年11月15日

《炎槍と水剣の裁》(上記で触れたが、2016年2月1日に殿堂解除)

2008年10月15日

《スケルトン・バイス》(殿堂入りから昇格)

2009年4月15日

《母なる大地》(殿堂入りから昇格)
《凶星王ダーク・ヒドラ》(殿堂入りから昇格、2016年2月1日に殿堂入りに降格)

2009年12月19日

《呪紋の化身》(殿堂入りから昇格)
ソウル・アドバンテージ》(殿堂入りから昇格)
《インフェルノ・ゲート》(殿堂入りから昇格)

2010年5月15日

《聖鎧亜キング・アルカディアス》(殿堂入りから昇格)

2011年1月15日

アクアン》(殿堂入りから昇格)
《サイバー・ブレイン》(殿堂入りから昇格)

2012年3月15日

エンペラー・キリコ》(殿堂入りから昇格)
邪神M・ロマノフ》(殿堂入りから昇格)
《母なる紋章》(殿堂入りから昇格)

2014年3月15日

《超次元バイス・ホール》
《ミラクルとミステリーの扉》(殿堂入りから昇格)

2015年3月14日

蒼狼の始祖アマテラス》(殿堂入りから昇格)

2016年2月28日

《転生プログラム》(殿堂入りから昇格)
《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》(殿堂入りから昇格)

2016年9月15日

《次元流の豪力》(殿堂入りから昇格)

2017年2月26日

《奇跡の精霊ミルザム》(殿堂入りから昇格)
《天雷王機ジョバンニX世》

関連タグ

デュエル・マスターズ デュエルマスターズ
禁止カード
殿堂入り

pixivに投稿された作品 pixivで「プレミアム殿堂」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 21535

コメント