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プロヴィデンスガンダム

ぷろゔぃでんすがんだむ

プロヴィデンスガンダムとは、TVアニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場するモビルスーツ。同作に於けるラスボスに位置する機体である。
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概要

ザフトが技術の粋を尽くして極秘裏に開発を進めていた試作モビルスーツ
「プロヴィデンス」は『摂理、道理』を意する語であるが、設定では『天帝』と訳している。
パイロットはラウ・ル・クルーゼ

高性能OSによる遠隔自律機動ビーム砲「ドラグーン」によるオールレンジ攻撃を可能とし、防御面ではフェイズシフト装甲を有し、そしてNジャマーキャンセラーと核エンジンによる無尽蔵のエネルギーによって半永久的に稼働する等、既存のMSとは次元の異なる当時としては最高峰の性能を持つMSであった。
しかし、その高性能さゆえに、パイロットには高度な空間認識能力が要求される機体でもあり、ラウ・ル・クルーゼほどの優れたパイロットでなければドラグーンの使用は不可能であったとされる。

ヤキン・ドゥーエ攻防戦において出撃し、ムウ・ラ・フラガストライクガンダムをものともせず、機動力と火力の双方で圧倒し中破させたのを皮切りに、バスターガンダムなど多数のMSを撃墜する圧倒的な戦闘力を見せる。
最期は同じく核動力を持つフリーダムガンダムと互角の激戦を演じるが、ドラグーンの大半を撃ち落とされ、コクピットを破壊されたのち、ジェネシスの発射に巻き込まれ、機体は消滅した。

僅か2話しか登場しなかったものの、機体デザインのインパクトの強さとクルーゼのパイロットとしての技量の凄さ、フリーダムに敗れたとはいえ圧倒的な性能からパイロットのクルーゼ共々人気の高いMSの一つ。

武装は先述の「ドラグーン」合計11基(ドラグーン単体で複数のビーム砲を有しており、砲門数合計は43にも及ぶ)の他、大型ビームライフル「ユーディキウム・ビームライフル」、シールドとビームサーベル、ビームマシンガンを一体化させた「複合防盾システム」と、いずれも高性能・高火力のものばかりである。
ユーディキウムビームライフルは、関連書籍ではジンの装備のバルルス改特化粒子砲並の破壊力があるとされている。
また、核搭載MSかつマルチロックオンシステム対応機種なのでミーティアとのドッキングも想定されていたが、その際にはバックパックを外さなければいけない。

バリエーション

レジェンドガンダム

プロヴィデンスガンダムの後継機。
詳細はレジェンドガンダムを参照。

二クスプロヴィデンスガンダム

ライブラリアンによって再設計された改修機。
個人差が出るドラグーンの運用法を見直して、頭部に粒子通信アンテナを増設して操作能力を高めている。ドラグーンのレイアウトも変更され、背部プラットフォームを右肩に移植し、左肩と腰部に新しくプラットフォームを増設してそこに配置。攻撃方法をドラグーンに絞った結果、複合防盾システムは左肩に装着され、ユーディキウム・ビームライフルはニクス専用のドラグーンストライカーに装備されている。その名の通り、ドラグーンとして機能するストライカーパックで、ビームライフルは他の武装に交換可能。なお、ベース機と同様にケーブルが露出しているが、「本体では戦わないという意思表示」と「機体が持つ歴史的特徴」という理由で残されている。
二クスは「吹雪」を意味している。

余談

初期設定では4本のビームサーベルを駆使して戦う格闘戦に特化したMSという設定だった。
ゲーム「機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ」のムービーの一つに、この設定のプロヴィデンスが少しだけ映っており、背部にビームサーベルの発振器と思わしき突起が四つ確認できる。
また、本機のドラグーン搭載が短期間で採用された為、胸部装甲の周辺にはドラグーン用の通信ケーブルが露出している。このケーブルはPS装甲で保護される為、多少の被弾でも耐えられるようになっている。

特徴的な形状のバックパックのせいでしばしばさいたま呼ばわりされることがある。なんでさいたまなのかは該当タグの投稿を参照のこと。

関連項目

機動戦士ガンダムSEED ラウ・ル・クルーゼ
フリーダムガンダム ジャスティスガンダム
レジェンドガンダム

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