漫画『僕のヒーローアカデミア』の第1話で登場した強盗犯ヘドロヴィラン×爆豪勝己のCPタグ。
モブ勝の亜種とも。
一応BLに属するがそもそもヘドロの性別が分からない。
概要
「良い“個性”の隠れミノ」
「こんなドブ男にいぃい」「俺が飲まれてたまるかあああああ」
ヘドロヴィラン視点
一度はオールマイトに捕まるも、そこから偶然逃げだせたヘドロヴィラン。
落ちた先で見つけたのが爆豪勝己、彼である。
流動し、物理的な攻撃に強い自身の身体を爆豪に絡ませ口から体内へ侵入、乗っ取りを試みた。(大体45秒掛かる)
爆豪は持ち前の個性とタフネスで応戦、町の一角を滅茶苦茶に破壊し火災まで起こす。しかし剥がせない。
ヘドロヴィランはその抵抗の際に爆豪が見せた個性、その力強さにむしろ乗り気が増す。
オールマイトに報復出来るとすら思うほど魅力的に思ったようだ。
そして爆豪を消耗させ半泣きにし、もうすぐ乗っ取れそうになる。
しかしそこで緑谷出久に邪魔され、それに感化されたオールマイトが登場。
ヘドロヴィランは吹き飛ばされ、身体を飛び散らせることになった。
その後、ヒーローたちによって飛び散った身体は回収、警察へと引き渡された。
爆豪視点
突然後ろから襲われた挙句、口から突っ込まれ、半泣きになるまで攻められ、そしてそれがテレビで全国オンエア。名前こそ出てないようだが新聞にも乗り、とんだ有名人である。
挙げ句の果てにまたあの幼馴染から心配され、手を差し出された。過去のアレも合わせてプライドの高い爆豪からすればかなり心が痛い事件となっていることであろう。
体育祭で宣誓した際にヘドロ野郎と罵られたり、アニオリだが職業体験中でパトロール中の爆豪に対して、街の子供達からヘドロの事件で覚えられていたり(髪型や服装も違うにもかかわらずである)するなどだいぶくっきりした映像でお茶の間に届けられ、世間の印象に残っている様子。
