概要
- SFC版
- N64版以降
経緯
SFC版
- 初代作
- アーウィンの操縦が極めて繊細かつ大胆なテクニックを求められることから、既に操縦できるパイロットがいなかったことで、宇宙義賊という本来軍の関係者ではないスターフォックスに託すという大英断を下す。惑星パペトゥーンを拠点にアンドルフ軍の船を襲撃する活動をしていたフォックスたちは、戦果を挙げながらも資金不足に悩んでいたため、「お前たちしかいない!」という念押しは効果てきめんだった。しかしトレーニングモードでは簡単なリングくぐりを要求するなどの点から、スターフォックスのメンバーから「なめられたもんだぜ」と言われており、やはりそこには正規軍ではない者への偏見がどうしても出るのだろうか。
- 2
- 一度壊滅したかと思われていたアンドルフ軍が、アンドルフの生還によって再結成され、コーネリア軍は再び窮地に立たされる。再び彼はスターフォックスへ救援を依頼。コーネリアが直接標的になっている本作では、逐一被害状況などを伝えてくるのだが、「ミサイルが落ちた! 何をしているんだ!!」という悲鳴を聞いて、フォックスたちは「お前は何をしているんだ」と思ったとか思わないとか。コーネリアが壊滅した際は彼のガチ断末魔が聞けたりする。また、スターウルフやアンドルフからは「ペパーに乗せられていい気になりやがって」「お前など所詮ペパーの操り人形よ」と言われるシーンは、敵のセリフを通してペパーがあくまで傭兵としてフォックスたちを雇っているにすぎないという側面を理解させてくれる。
N64版以降
- 64の五年前まで
- この頃から最高任者となっていたらしく、バイオテロを起こしたアンドルフをベノムに追放。すでにこの事件以前からアンドルフとは不仲だった。
- 64本編直前
- ベノムから謎の通信が入り調査を当時のスターフォックスに依頼するも、ピグマの裏切り事件が発生。スターフォックスは事実崩壊し、ジェームズ・マクラウドは行方不明になる。
- 64
- ベノム軍からの圧倒的な力に苦戦しつつも、悩んだ末に新生スターフォックスにアンドルフの討伐を依頼する。
- アドベンチャー
- 分裂する惑星サウリアの調査を依頼する。
- アサルト
- 64とアドベンチャーと比べ、かなり老けた。ベノム軍の残党からの攻撃を受けこれに対し交戦するも苦戦。業を煮やしてスターフォックスに討伐を依頼する。その後アパロイドに搭乗した専用機ごと侵食されるも、ペッピーの捨て身の行為で生還。病院に搬送される。
- コマンド
- アパロイドによる後遺症かは不明だが病に倒れ、将軍の立場をペッピーに譲る。
その他
関連タグ
ペパー(トレーナー):同じ任天堂ゲームにおける同名キャラクター。