ボーソーヅノー

ぼーそーづのー

『超獣戦隊ライブマン』に登場する頭脳獣の1体。

ビアス「たわけ！お前の正体が何であろうと、お前がボルトのために働かねばならんことに変わりはない！　やるのか、やらんのか！？」

CV：不明

登場話：第44話｢ブッチー涙の大暴走！！｣

概要

武装頭脳軍ボルトの頭脳獣の一体で、ブッチー作。

前回のギルドスの死によって、自身もドクター・ケンプ等の当て馬として 大教授ビアスに創られたロボットだと知り、自棄になったブッチーと共に暴走破壊作戦に従事した。

胸部から巨大な鉄の杭を取り出し、ローラースケートに乗って地上を軽やかに蹂躙する。

活躍

自身がロボットだと知っても、最早ビアスに抗うことすらできないブッチーの最後の作戦に同行し、彼と共に鉄の杭を抱えて街中を破壊して回る。ライブマンに阻まれ、武器である鉄の杭から光線を放つが、ブルードルフィンもろともブッチーを巻き添えにしてしまう。

その爆発の衝撃で体から機械が露出し、改めて己がロボットだと思い知らされて打ちひしがれるブッチーに、めぐみが手を差し伸べた。

しかし彼女の情に触れて心を取り戻したブッチーをビアスは許さず、0点を宣告。アシュラの指揮下に入ったボーソーヅノーは2人に襲い掛かる。ライブマンが救援に入る間にめぐみとブッチーは逃げ出すが、ビアスに自爆スイッチを押されたブッチーは、わずかな救いを得ながら、めぐみに感謝の言葉を残して最期を迎えた。

そしてボーソーヅノーはアシュラやシュラー三人衆と共にライブマンと戦い、バイモーションバスターに散る。

その後ガードノイド・ガッシュのギガファントムによって巨大化。肩の回転灯を光らせて鉄の杭でライブボクサーに挑むも、ミラクルビッグブローを喰らって爆散した。

余談

モチーフはバイクの部品。

このボーソーヅノーが平成最初の戦隊怪人となった。

関連タグ

超獣戦隊ライブマン　武装頭脳軍ボルト　頭脳獣

コカトリスマイナソー：元号の最初に登場し、倒された一般怪人繋がり。