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ボーンクラッシャー

ぼーんくらっしゃー

『トランスフォーマー』のG1シリーズや実写映画版に登場する、ディセプティコン戦士の一人。またはニュージーランド産の元競走馬の名前。
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誘導

「ボーンクラッシャー」とは

  1. トランスフォーマー』のG1シリーズや実写映画版に登場する、ディセプティコン戦士の一人。
  2. ニュージーランド産の元競走馬の名前。85世代オセアニアの英雄と呼ばれた。→ボーンクラッシャー(競走馬)

こちらでは1について解説する。


概要

G1

昼食

CV: ニール・ロス/吹:難波圭一塩屋翼ほか

デストロンビルドロン師団の破壊兵で、スクラッパーと共に採掘を担当。ブルドーザーに変形し、デバスターに合体する際には、左腕に変形する。ドリルの部分をブルドーザーのキャブに取り付けることで「ドリルミサイルドーザー」になる。携行する武器はビームアタッカーと短距離振動弾。


ビルドロンの中では好戦的で破壊願望が強く、瓦礫が散乱した荒れ地に美しさを見出し、あらゆる場所を荒れ地に変えることを望む。また、解体作業を芸術と捉え、仲間に自らの「芸術」の才能を見せつけるのを好むと言われている。


アニメでは泣き言を言うスカベンジャーを叱責するなど他のメンバーと同様に仲間意識は強いが、その一方で『ザ・ムービー』ではセイバートロン星への帰還の際、サバイバル案に基づき『負傷者の放逐』を提案するなどドライな一面もある。


実写TF

第1作目に登場するディセプティコンで、バッファロー地雷処理車に変形する。実車よりも大きなクローを装着しているのは、カタログに掲載されていた写真のクローの迫力を見込まれての起用だったが、実物を確認してみるとスタッフのイメージよりも小さかったため、迫力を補うべく急遽大型のクローが増設されたからである。


劇中では高速道路での追撃戦の末にオプティマスにあっけなく首を斬られて倒されてしまったが、脚部のタイヤをローラースケートの様に利用して走り、背中の巨大な爪と長い腕を振り回して大型バスの後部を粉砕、付近の乗用車を蹴散らしながらオプティマスに肉迫するシーンは迫力満点。

厳つい外見や登場時のインパクトから裏返ったかのような出落ちのおかげでファンからは皮肉を含んだ「ボンクラ」の略称で呼ばれている。


余談だが、このボーンクラッシャーのデザインがランページとなる筈だった。


リベンジ」に同系がモブとして登場している。この個体は腕に2連装の砲が追加されていた。


玩具オリジナルで、オプティマスに倒された後も辛うじて生きており逃走、全ての通信機能を削除することでディセプティコンからも離脱してジャングルで自由に破壊活動を繰り広げているという設定のリカラー商品「ジャングルボーンクラッシャー」が発売されている。


また、「リベンジ」にて登場した同型モブを本人が生きていたと解釈した上で、NESTに潜入しているという設定で、スタジオシリーズ版をグレーにリカラーした玩具が発売予定。潜入中なのでエンブレムがオートボットになっているが、ビークルモードではスペアタイヤで隠されている部分にディセプティコンのエンブレムがあり、車体に記されたナンバーが「4LL H4IL M3947R0N」と、「ALL HAIL MEGATRON」と読めるものになっている。


性質

テックスペックでの彼の勇気の値は設定上「8」と比較的高い方に分類されているが、頭脳は5と若干低めに設定されている。頭脳が低めな理由は、有り体に言えば彼の性格が『方向性無き破壊衝動』が強い所謂バーサーカーであることが原因と見られる。その破壊衝動は同胞であるディセプティコンメンバー、果てはメガトロンに対しても例外なく向けられるが、メガトロンの威圧によって辛うじてディセプティコンに繋ぎ止められている。


関連イラスト

Bonecrusher 
ボンさん


関連タグ

トランスフォーマー トランスフォーマーのキャラクター一覧

戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー デストロン ビルドロン ダンプカー デバスター


実写TF メガトロン スタースクリーム ブラックアウト バリケード ブロウル フレンジー スコルポノック 顔面破壊大帝

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