ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マウソニア

まうそにあ

中生代白亜紀後期に棲息していた巨大なシーラカンスの一種。世界最大の化石シーラカンスとされている。

概要

1963年アフリカモロッコ白亜紀前期の地層から発掘された巨大なシーラカンスの一種である。


マウソニアは南米とアフリカから5種が知られているが、アフリカのモロッコの「マウソニア・ラボカティ」は頭骨だけでも140㎝と大きく、全長で4mと考えられる巨大シーラカンスである。現生種のラチメリアでは170㎝、重量80kgが最大であるが、それを遥かに凌ぐ大きさである。シーラカンス類は約4億年前のデボン紀などの淡水に出現し、その頃はラブドデルマのような小型の物であったが、中生代に入るとに進出し大型化が進んだようである。


関連タグ

古代魚 シーラカンス 白亜紀

関連記事

親記事

管椎類 かんついるい

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1616

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました