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概要

アステカ神話において、プルケテキーラなどのの原料となる植物マゲイ(リュウゼツラン)を神格化したといわれる女神で、豊穣の女神の一員として多産や滋養をもたらすと崇拝された。

マゲイはアステカ文明において重要な植物で、樹液が上記の酒の原料になる他、棘は血を流す儀式に使われ、葉の繊維からは紐や布が造られた。


夫は飲酒酩酊の神パテカトルで、センツォントトチティン(400のウサギ)と呼ばれる酩酊の神々の母とされる。

名前の通りの息子たちに授乳するために、多数の乳房を持つ姿で描かれた。


別の伝承では天上にある始祖母ツィツィミトルの館に住む処女神だったが、風の神エエカトルに誘われて駆け落ちし、絡み合って樹木となったところをツィツィミトルに見つかり砕かれて命を失った。

しかし、生き残ったエエカトルが彼女の骨を撒くとそこからマゲイが生まれたと伝わる。
アステカつめあわせ13(春っぽく)

関連イラスト

竜舌蘭の女神風とマゲイセンシティブな作品

創作での扱い

センシティブな作品

初出は『ソウルハッカーズ』で、種族は聖なる植物が所属する神樹。髪からリュウゼツランの生えたオレンジ色の嚢に包まれた女神として登場した。

マヤウェル

メガネをかけた男の娘という設定。

マヤウェル(デスチャ)

マヤウェル

関連タグ

アステカ神話 アステカ リュウゼツラン

女神 神樹

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