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概要

大地の汽笛』のラスボス

かつて100年前に光の神と戦った邪悪な魔王で、激しい戦いの末に肉体を滅ぼされ魂を封印された。

そのため器となる肉体を求めており、新たな器としてゼルダ姫に憑依した。

どんな肉体でもいいというわけではなく、現時点ではゼルダ以外の肉体に憑依すればすぐに寿命が尽きてしまう。


活躍

封印されてから100年の間は封印の要になっている神の塔と塔から伸びる線路によって眠りについていたが、キマロキディーゴの暗躍によってゼルダ姫の身体を器として復活する。

マラドーが憑依したゼルダの眼は禍々しく赤く輝いているのが特徴。

復活した直後はゼルダの身体と自身の魂が馴染み切っておらず、うまく動くことができなかったためキマロキと共に魔列車に乗り込んで闇の世界へ逃げ込む。

その後はゼルダの肉体に魂が完全に馴染み、闇の世界へ乗り込んで魔列車との闘いを制したリンク達と対峙するが、ファントムに憑依したゼルダとの連携もありリンクによって光の矢を撃ち込まれたことで肉体から魂が分離。

もう一度憑依しようと襲いかかるも、改心したディーゴによって張られた結界に阻まれ、結果ゼルダの復活を許してしまう。

その後は邪魔をしたディーゴを消し去り、改めてゼルダの体に憑依することを提案したキマロキに目をつけ、丸ごと飲み込むように取り込んでキマロキの面影を残した獅子を思わせる巨大な魔物の姿になる。


「…ダメダ コンナ体デハ…」

「…コンナ体デハ 我ノ魂ハ スグニ消エテシマウ…」

「…オノレ…オノレ…」

「残サレタ時間デ コノ世ノ全テヲ滅ボシテクレルワ!!」


しかし、キマロキの肉体では自身の強大な魂を維持できず、肉体もろとも消え去ってしまうことを悟ると、自暴自棄となり残された時間で全世界を滅ぼすため、邪魔者であるリンクとゼルダに闘いを挑む。


半径1.5メートルの絶対領域

この戦闘時は、リンクと光の弓矢を携えるゼルダとの共同戦闘となり、リンクとゼルダの操作をうまく切り替えながら背中に浮かんだ紋章を光の矢で射抜くことで弱点である頭部を攻撃可能になる。


最後はマラドーの額と、リンクが手にしたロコモの剣との激突になる。このままマラドーが押し切るかと思われたが、駆け寄ったゼルダがリンクに協力したことで逆に押し返され敗北。額の紅い結晶体を貫かれ完全に消滅した。


余談

名前の由来はイギリスにあった世界最速の機関車「マラード号」から。

なお、『ゼルダの伝説』シリーズの魔王としてお馴染みのガノンとの関係性は不明。


未将崎雄著『ゼルダの伝説』に登場するガノンは、原作とは異なる容姿をしており水牛に近い頭部を持つ。最後はリンクに額を貫かれて倒されている。


また続編『リンクの冒険』では、リンクの剣を押さえ付けて優位に立ち、そのまま押し切ってリンクを倒そうとする。しかし駆け付けたゼルダがリンクに協力したことで押し返され敗北している。


関連タグ

ゼルダの伝説 大地の汽笛 ラスボス

ガノン憑依ゼルダ:『トワイライトプリンセス』に登場。こちらは、ガノンドロフがゼルダ姫の身体に憑依した姿。

ベラムー:『夢幻の砂時計』のラスボス。こちらは味方サイドの人物に取り憑くことで最終形態に変貌する。

憑依ガノン:『厄災の黙示録』に登場。

終焉の者:正体の候補の一つ

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