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マリオパーティ

まりおぱーてぃ

『マリオパーティ』とは任天堂が発売しているゲームソフト、及びそのシリーズである。
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概要

『マリオパーティ』は「すごろく」のようなマップで多人数で対戦するボードゲームである。ジャンル名は「パーティゲーム」。

家庭用ハードで発売されているゲームのほかにアーケード版も存在する。家庭用のゲームでは、1作目~『マリオパーティ8』および『マリオパーティDS』は任天堂ハドソンの共同開発で、『マリオパーティ9』以降はエヌディーキューブ(元ハドソンのマリオパーティ開発スタッフが在籍している)が開発を担当している。

全員で対戦したり、2対2や1対3にわかれて競うなど、さまざまな「ミニゲーム」が多数収録されていることも特徴で、ミニゲームでの勝敗がボードゲームの勝負に大きく影響する。『マリオパーティ3』以降は、すべてのミニゲームが毎回新作に総入れ替えされている。

シリーズ

タイトル発売日ハード
マリオパーティ1998年12月18日NINTENDO64
マリオパーティ21999年12月17日NINTENDO64
マリオパーティ32000年12月7日NINTENDO64
マリオパーティ42002年11月8日ニンテンドーゲームキューブ
マリオパーティ52003年11月28日ニンテンドーゲームキューブ
マリオパーティ62004年11月18日ニンテンドーゲームキューブ
マリオパーティアドバンス2005年1月13日ゲームボーイアドバンス
マリオパーティ72005年11月10日ニンテンドーゲームキューブ
マリオパーティ82007年7月26日Wii
マリオパーティDS2007年11月8日ニンテンドーDS
マリオパーティ92012年4月26日Wii
マリオパーティ アイランドツアー2014年3月20日ニンテンドー3DS
マリオパーティ102015年3月12日WiiU


ボードゲームのルール

『マリオパーティ8』および『DS』までと、『マリオパーティ9』以降とではボードゲームのルールが大きく異なっている。

1作目~『8』および『DS』まで

ゲームを開始する前にプレイするボードマップやターン数(後述)などのルールを設定する。
『マリオパーティ3』以降ではボードゲーム内でプレイするミニゲームの種類も選択可能となっている。基本的には、ゲーム開始時に目的地である「スター」の場所が示され、プレイヤーはそのスターを入手するために、ボードマップを双六のように移動することになる。

プレイヤーは順番に「サイコロブロック」を叩いて出た目だけマスを進み、スターの場所をめざす。
マスにとまると、その種類に応じてさまざまなイベントが発生する。また、2作目以降はサイコロで移動する前に「アイテム」をつかって、はやく先へ進んだり、ライバルのジャマをすることも可能。

全てのプレイヤーが行動をするまでを「1ターン」とし、ターンの終了時には「ミニゲーム」が発生する。ミニゲームには全員で競う「4にんようミニゲーム」、1人と3人に分かれて競う「1vs3ミニゲーム」、2人同士でチームを組んで競う「2vs2ミニゲーム」がある他、作品によって扱いが異なるが手持ちのコインを賭けて競う「バトルミニゲーム」、1対1で勝負する「デュエルミニゲーム」などがある。ミニゲームで勝利したプレイヤーは「コイン」を獲得できる。

この流れを最初に決めたターン数だけ繰り返し、最終的に最も多くの「スター」を持っているプレイヤーが優勝となる。なお、スターの数が同じ場合は手持ちのコイン数が多いほうが勝ちとなり、それも同じ場合はサイコロブロックの出目勝負によって決まる。

『9』以降

ゲーム開始前にルールやターンの順番を決定する。
全員でおなじ乗り物に乗って、ひとりずつ順番にサイコロをふり、出た目だけ乗り物を進めてゴールをめざす。なお、「アイテムサイコロ」を持っている場合は、サイコロをふる前につかうことができ、「アイテムサイコロ」をつかうことで、不利なマスやイベントを回避したり、ゲームの行方を変えることもできる。

ルート上には「リトルスター」が多数配置されており、「リトルスター」を通過すると、そのときのターンだったプレイヤーが入手できる。「リトルスター」をできるだけ多くあつめることが目的で、マップの終点で「ボスバトルゲーム」を終えるとゲーム終了。ゲーム終了時に「リトルスター」を最も多く持っていたプレイヤーが優勝となる。

過去作にあった「ターン数」「コイン」「スター」の概念はなく、ミニゲームでの対戦はおもに「ミニゲームマス」に止まることで発生する。また、マップの中間とゴールには「ボスバトルマス」があり、たどりつくと「ボスバトルゲーム」が発生する。これら「ミニゲーム」や「ボスバトルゲーム」で上位になると「リトルスター」をたくさん入手できる。このほか、マップ上には「リトルスター」を入手できるイベントや、通過するとリトルスターが減ってしまう「シャドウスター」など、さまざまなしかけが配置されている。

主なマス

青マス・プラスマスコインが3枚増える。
赤マス・マイナスマスコインが3枚減る。
?マス・ハプニングマスなんらかのイベントが起こる。効果はマップやマスの位置ごとに異なる。
クッパマスクッパが現れ、プレイヤーにとって迷惑なイベントが起こる。
!マス「チャンスタイム」が発生。プレイヤー同士でスターやコインの入れ替え、プレゼントを行う。後期のシリーズに、ほぼ同様のイベントが発生する「ミラクルマス」も存在する。
ドンキーマス『5』から登場。ドンキーが現れ、プレイヤーにとって有益なイベントが起こる。
けっとうマス『6』から登場。止まると「デュエルミニゲーム」が発生する。
ラッキーマス『8』から登場。ラッキーなイベントが発生するマス。
スターマススターのある場所で、通過する際に手持ちのコインと交換することでスターがもらえる。厳密に言うと、いわゆる「マス」ではない。


マップ上のイベント

おもなイベント登場作内容
分岐点1~9ルートが枝分かれしている場所で、ここで進みたい方向を選ぶことができる。ただし、場合によっては進む方向が自由に選べないこともある。
テレサ1~4、6必要な枚数のコインを支払うことでライバルからコインやスターを横取りできる。6ではテレサがプレイヤーキャラとして参加しているため、代わりに『あかテレサ』が担当している。
ショップ2~4、6~9通過する際にコインを払って「アイテム」を1つ購入できる。5ではショップがない代わりに『カプセルマシン』が設置されている。
ノコノコバンク2、3、5前を通ると強制的に5コインを募金させられるが、そのマスにちょうど止まると、今まで募金されたコインを全て獲得できる。『5』ではカプセルの一種として登場する。
カプセル・キャンディ6、7、8通過するとカプセル(『8』ではキャンディ)を無料で1つ入手できる。ただし、どの種類がもらえるかはランダムに決まる。


主なキャラクター

マリオ
マリオシリーズの主人公。全シリーズでプレイヤーキャラとして登場。
好きなアイテムは「キノコ」
ルイージ
マリオの双子の弟。全シリーズでプレイヤーキャラとして登場。
好きなアイテムは「アカズキーちゃん」
ピーチ
キノコ王国の姫。全シリーズでプレイヤーキャラとして登場。
好きなアイテムは「よこどりボックス」で、外見とは裏腹に黒い一面も。
ヨッシー
ヨースター島から生まれたドラゴン。全シリーズでプレイヤーキャラとして登場。
好きなアイテムは「ワープブロック」で、大のワープ好き。
ワリオ
自称マリオのライバル。全シリーズ(『アドバンス』を除く)でプレイヤーキャラとして登場。
好きなアイテムは「けっとうてぶくろ」で、1対1の決闘を得意とする。
ドンキー
DKのネクタイが特徴的なゴリラ。『マリオパーティ5』以降はマップ上のイベントキャラとして登場していた(ただし『5』では、ある条件をクリアすることによって一部のモードでプレイヤーキャラとして使用可能)が、『10』で再びプレイヤーキャラに復帰。
好きなアイテムは「クッパばくだん」で、ハプニング好き。
デイジー
サラサ王国の王女でかなりのおてんば。『3』から(『アドバンス』を除く)プレイヤーキャラとして登場。
好きなアイテムは「かいものでんわ」。
ワルイージ
ずる賢いが影の努力家でもある、ルイージのライバル。『3』から(『アドバンス』を除く)プレイヤーキャラとして登場。
好きなアイテムは「のろいキノコ」。
キノピオ
キノコ王国の住民。1~4ではゲームの司会やアイテムショップなどで登場していたが、『5』から(『アドバンス』を除く)プレイヤーキャラとして使用できるようになった。なお、『4』では特定のミニゲームでプレイヤーキャラとして使用可能。
テレサ
恥ずかしがり屋のオバケ。『浮いてるくせに崖から落ちるのは何故だ』と言ってはいけない。1~4ではライバルからコインやスターを横取りする役だったが、『5』から『8』までは(『アドバンス』を除く)プレイヤーキャラとして使用可能。(『4』では特定のミニゲームでプレイヤーキャラとして使用可能。)。
『アドバンス』、『9』ではイベントキャラとして登場。『アイランドツアー』では、再びプレイヤーキャラに復帰。
ミニクッパ
クッパの創り出した分身で、クッパの忠実な部下。同じ姿の者が何名も居り、『5』以降はさらに分裂して3色の「ミニクッパR・G・B」という派生型も居る。
1~7&GBAまで登場しているが、5・6のみプレイヤーキャラとして使用可能(『4』でも使えるが、特定のミニゲームのみ)。それ以外の作品では基本的にクッパを補佐するおじゃまキャラとなっている。
『8』以降は登場しておらず、『DS』・『9』以降は代わりにクッパJr.がその役目を引き継いでいる。
キノピコ
おさげが特徴のキノピオの女の子。使用可能になったのは『6』以降で、隠しキャラクター。
DS、9、3DSでは使用不可であったが、『10』では再びプレイヤーキャラ(隠し)として登場。
キャサリン
ひょっとこみたいな口をしたピンク色の生き物。自分のことを女の子と思っているらしい。
使用可能になったのは『7』で、隠しキャラクター。
カロン
クッパ軍団に属する骨になったカメ。使用可能になったのは『7』で、隠しキャラクター。
『DS』以降はボスキャラとして登場。
ゲッソー
クッパ軍団の兵士。『8』のみ使用可能で、隠しキャラクター。「スターバトルブース」で勝利すると使えるようになる。
『9』ではボスキャラとして登場。
ハンマーブロス
クッパ軍団の上級兵士。『8』のみ使用可能で、隠しキャラクター。「スターバトルブース」で勝利すると使えるようになる。
『DS』ではボスキャラとして登場。
ノコノコ
クッパ軍団に属するカメ。1作目から登場していたが、『9』ではプレイヤーキャラとして登場(『4』でも使えるが、特定のミニゲームのみ)。
ヘイホー
クッパ軍団の兵士。仮面をつけており、素顔を隠している。1作目から登場していたが、『マリオパーティ9』ではプレイヤーキャラ(隠し)として登場(『4』でも使えるが、特定のミニゲームのみ)。
カメック
クッパ軍団の上級魔法使い。『2』、『5』~『8』ではイベントキャラとして登場していたが、『マリオパーティ9』ではプレイヤーキャラ(隠し)として登場。『DS』ではボスキャラとして登場。
ガボン
クッパ軍団に属する頭に髪を生やしたカメ。口からシューリンガンという鉄球を吐き出す。『9』ではボスキャラとして登場していたが、『10』ではプレイヤーキャラ(隠し)として登場。
ロゼッタ
スーパーマリオギャラクシーで登場したほうき星の魔女。『アイランドツアー』ではポードマップ「ロケットレースギャラクシー」のマップ上で登場していたが、『10』ではプレイヤーキャラとして登場。
クッパJr.
クッパの息子。マリオパーティシリーズでは『DS』から登場。
『DS』、『9』ではクッパと共にプレイヤー達の邪魔をするミニクッパと同じお邪魔キャラだったが、『アイランドツアー』ではプレイヤーキャラとして登場する。
クッパ
『マリオパーティ』シリーズではプレイヤーのおじゃまキャラとして登場。「クッパマス」にとまったプレイヤーにいろいろな悪行をする。『4』では特定のミニゲームのみプレイヤーキャラとして使うことができる。『10』では、WiiUゲームパッドでクッパを操作し、マリオチームと対戦する「クッパパーティ」モードが登場。

余談

第1作目『マリオパーティ』のミニゲームでは一部、コントローラーの3Dスティックをひたすら回転させるものが何種類かあった。手のひらに3Dスティックを押し当てて回転させるプレイヤーが多く、手の皮がめくれる等のケガを起こすこともあったためか、次作からはこのような操作のミニゲームは登場しなくなった。

ちなみに、同じくハドソンが提供したゲーム『64で発見たまごっち みんなでたまごっちワールド』に収録されているミニゲームに、3Dスティックをひたすら回転させる「ドリルでGO」というものがある。

関連イラスト

マリパ集合!



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任天堂 マリオ 双六

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