ピクシブ百科事典

マルチェロ

まるちぇろ

マルチェロはドラゴンクエストⅧに登場したキャラクターである。ククールの腹違いの兄。
目次[非表示]

概要

CV:諏訪部順一

マイエラ修道院を守護する聖堂騎士団の団長。ククールの異母兄弟

母親はドニの領主の屋敷に仕えるメイドだったが、領主に手をつけられてマルチェロを産んだ。その時点では領主ととの間には子どもがいなかったことから、マルチェロは領主の跡継ぎとして育てられた。
しかし、その後領主の妻はククールを産み、マルチェロは廃嫡され母親ともども屋敷を追われた。追い出されてすぐに母親は死に、マルチェロはオディロに引き取られ修道院で育つ事となった。2015年にリメイクされた3DS版では若干設定が変わっており、領主が正妻結婚する前に交際していた平民の恋人との間に生まれた子供となっている。結婚後に母親共々追放された(母親はその後に死去した)が、長く後継ぎの子供が生まれなかったためにマルチェロは再度養子として迎え入れられたものの、その矢先にククールが誕生したために結局はご破算となり、彼は二度に亘って父親に捨てられる事となった

修道院で暮らすようになってから、養父オディロの影響もあってかマルチェロはごく普通の心優しい人間として育っていたが、ある日、はやり病で父母を失ったククールが修道院へやってくる。ククールの素性を知らないあいだは寄る辺を失ったククールを優しく慰めていたが、自分と母が居場所を失う原因となった子どもであると知るや、態度を一変させ、ククールを罵りその場を去った。これ以降、マルチェロはククールに辛辣な態度をとり続ける。そして、ふたたび居場所を奪われるのではないかという不安感は、マルチェロの人格形成に大きな影を落とした。

ドルマゲスの襲撃によってオディロを守り切れずに喪ったマルチェロは、力を求めて暴走を始める。敵討ちを口実にククールを修道院から追い出したあとは、修道院長と騎士団長を兼任する。次期法皇の座を狙う大司祭ニノに賄賂を渡して取り入り、手駒となることで、法皇の警護役を任されるまでに出世した。そしてそのニノすら主人公一行もろとも排除した。
マルチェロは『』を手に入れラプソーンに支配されかかったが、意志の強さでこれをはねのけ、逆に『杖』の力を制御し利用した。最後の賢者の末裔であり、養父オディロの親友でもあった法皇を殺害して、次の法皇に就任した。

聖地ゴルドでの法皇就任時の演説では、王の子になり、良家のものだけが法王になるように、生まれた身分血筋に縛られる社会のあり方を否定し、実力のある者こそが覇権を握るべきであるとした上で、無能な王族どもを排除し、それに従わない者たちを殺すと宣言した。

ラプソーンの肉体が復活し、聖地ゴルドが崩壊したあと、マルチェロはククールの助けによって一命を取り留めるが、自分を助けたことをいつか後悔するとククールに告げ、怪我も癒さないまま、聖堂騎士団長の指輪を渡しその場を去っていく。その後の消息・行方は一切不明。前科からして煉獄島に流刑された可能性が高い。

しかし、3DS版リメイクにて追加された追加ボスとの戦いでは再びプレイヤーの前に姿を現し、ゲストとして戦闘に加勢する。

リメイク版ドラクエ8。プレイ日記【マルチェロ再登場】+没漫画概要


戦闘後ではパーティにククールがいると専用の会話が発生し、仲違いしていた彼らにとって希望が見える内容となっている。

『杖』を手にしながら、主人公たちに倒されるまでラプソーンの支配を受けなかった唯一の人物(もいるので生物というべきか)だが、結局は最後の賢者の末裔だった法皇を殺すことで『杖』の目的を果たしてしまった。操られなかったのはその強固な精神力以外に、ファンからは法皇殺害という利害の一致も絡んでいたためとも推察される事もある。
力を求めて手にした『杖』が、かつてオディロを殺害せしめたものであるとわかっていたのかは不明。
また彼が法皇になった後の上記の演説では誰も支持していなかったようだが、あと数年待ってチャゴスが王になれば支持率はあったかもしれない。
トラペッタ広場にいる青年は彼についての事はよく知らないようだが、オークニスのバーテン等は彼の事を「きな臭い事で有名」と嫌っている模様。

他作品では、「いただきストリートポータブル」にプレイヤーキャラとして登場した。

戦闘

戦闘では攻撃技はかまいたちグランドクロスメラゾーマを使用し、補助系ではベホイミ凍てつく波動などを使用する。単体攻撃が多いが威力は高めで、特に唯一の全体攻撃であるグランドクロスが危険。回復で使うベホイミは特に驚異ではないが、3DS版では削除されて代わりにザラキを使うようになり、危険度が上がっている。

3DS版での追加ダンジョン『追憶の回廊』において、強化版である追憶のマルチェロとして再度立ちはだかる。かまいたちの代わりに真空波、ザラキの代わりに命中率が上昇したザラキーマ、更に痛恨の一撃まで使う。また、即死呪文に加えて異常なまでの命中率を誇る特殊仕様のマホトーンでこちらの回復手段を封じるイヤミ……嫌らしい妨害まで行なうようになった。

ジャハガロス戦では、NPCとして一時的に仲間として戦う。使う呪文や特技は、ザラキと凍てつく波動を使わない以外はリメイク前のボス戦時と全く同じ。つまり、彼の強さは杖の力でなくほぼ自身の実力であった事が判明した。

余談であるが、グランドクロスはリメイク前はマルチェロと弟のククールだけが使う固有技であったが、海外版と3DS版ではククールがこれの代わりに「天国への階段」という技を使うようになったため、マルチェロ専用技となっている。

ネタ

の生え際がM字に深く切れ込んでいるため、ハゲの一歩手前であるとしてネタにされやすい。

DQ8までのドラクエの仕様上仕方のないことであるが、敵として対峙すると「マルチェロ 1匹」という表記にされてしまう。この時のマルチェロは仕様上モンスター扱いで、倒した後はモンスター図鑑にも載っている。つまり、マルチェロは人間ではないのかもしれない…。

上述のようにM字ハゲな所やプライドの高い所が「ドラゴンボール」のベジータと似ており、魔術をはねつけ操られなかったところや、何気にラスボス復活の元凶になってしまったのも似ている。
そのためかどうかは不明だが、内部データの判断力(「ばか」「ひと」「かみ」の三段階。「かみ」はオークキングがいい例。ただし「ばか」だからこそ危険な敵になるケースも少なくない)が「ばか」に設定されてしまっている。哀れ…

……が、前述のNPC参加時はメラゾーマの威力が200超えなので、呪文の威力が賢さ依存である事を考えると相当な数値である事が窺える。(十八番のグランドクロスのダメージが劣っているのは、賢さの数値が反映されない特技、かつジャハガロスがバギ属性に対し弱耐性を持っているため)

関連タグ

ドラゴンクエストⅧ ククール

pixivに投稿された作品 pixivで「マルチェロ」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 803162

コメント