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概要

ダンボール戦機Wにて登場したミゼルの残滓(ミゼルズ レムナンツ)から略された敵の総称。

ハッキングされたクロノスセイバー日本支社の工場設備で続々と生産されている敵メカノイドや疑似装甲娘、更には巨大キラードロイドの事を指す。


特徴

最新理論を用いて惜しみない素材や技術で製造されていて、現用兵器で倒すのは非常に困難。集団ともなると同技術を用いて作られたLBCSのみが対抗手段となる。

敵メカノイドはエターナルサイクラーの出す特殊な周波数に寄って来る性質があり、難民キャンプ用の発電所が狙われたり、それが搭載されているLBCSや移動指揮車に襲い掛かっている。

生産元の影響か、動物の姿にLBXを混ぜたような個体が多い。

それ以外の性質として、エターナルサイクラー以外でも特殊なエネルギーを発している物体・場所には寄ってくる、場合によっては暴走する性質がある模様。

単純な機械、パーツ単位で見ても完成度は言うまでもなく高く、装甲娘パーフェクトZX3も、セリフなどでその完成度の高さについて言及している。

大元の指令コンピューターの指令で、統率の取れた動きが出来るが、大元の指令コンピューターが失われたり、信号が送られなくなった場合、「デストロイモード」が発動し、自立型の破壊マシーンとなり、手当たり次第破壊するようになる。


各種個体

順番は五十音順、物理属性はエリア選択時の敵画像の頭上にあるWeakと物理属性の3すくみから本来の属性と思われる属性で表記(【Weakが斬→貫】【Weakが貫→衝】【Weakが衝→斬】)している。

通常型

個体名モデル物理属性特徴
アリゲイルワニシーズン1第1章-1から登場したワニ型ミゼレム。爪と牙はどんな建築物も瞬時に破壊できるほど強力。図鑑によると歯間ブラシは欠かせないらしい。通常攻撃は顎の噛みつきによる1段攻撃。必殺ファンクションの「パワーバイト」は指定した相手とその前後左右斜め周囲1マス分に顎で噛みついてダメージを与える1段攻撃
アルマジールアルマジロシーズン2第1章-2から登場したアルマジロ型ミゼレム。身を挺した突進をすることで居並ぶ建物を次々に破壊できるほど強力な攻撃が出来る。図鑑によると回転に夢中になりすぎて目標を見失うことがあるらしい。通常攻撃は丸まって相手に体当たりする1段攻撃。必殺ファンクションの「マッハローリング」は丸まって体当たりして、相手の範囲を攻撃する。
カクタースサボテンシーズン1第1章-3から登場したサボテン型ミゼレム。乾燥地帯での長期活動を得意としている。身体には針が付いていて、射出が可能。射出された針は強力な上に麻痺効果もあるらしい。通常攻撃は腕の降り降ろしによる1段攻撃。必殺ファンクションの「スパイクアタック」は相手全体に身体中の針を飛ばす3段攻撃。
クラブタンクカニ(?)シーズン1第2章-2から登場したカニ(?)型ミゼレム。中距離砲と水辺が得意なのが特徴。図鑑によると陸で転倒すると自力で復帰できないらしい。通常攻撃は砲撃による1段攻撃。必殺ファンクションの「アクアキャノン」は指定した相手とその前後左右斜め周囲1マス分に強力なビームを放つ2段攻撃で、この攻撃と違う相手とその前後左右斜め周囲1マス分にフリーズを付与する
ケンタウリケンタウロスシーズン1第2章-3から登場したケンタウロス型ミゼレム。素早くトリッキーな動きが得意。右腕に超振動バンカーを装備していて、この装備で構造物を一気に粉砕することが出来る。通常攻撃は、超振動バンカーの突きによる1段攻撃。必殺ファンクションの「インパクトステイク」は、指定した相手とその前後左右斜め周囲1マス分に強力な超振動バンカーの突きをする1段攻撃で、自身の格防を強化する
コモドランコモドオオトカゲシーズン2第1章-2から登場したコモドオオトカゲ型ミゼレム。動きは基本的に鈍重だが、尻尾の攻撃はかなり速い。図鑑によると暖かいところが好きらしい。通常攻撃は相手単体に嚙みつきによる1段攻撃。必殺ファンクションの「マッスルテイル」は相手単体に尻尾攻撃をする1段攻撃。
サーチマッシュキノコシーズン1第1章-4から登場したキノコ型ミゼレムで飛行型偵察機。偵察任務が主だが、緊急時は自爆してくる。図鑑によると軽量なので、強風の日の飛行は苦手らしい。通常攻撃は体当たり攻撃による1段攻撃。必殺ファンクションの「マッシュスマッシュ」は相手全体に自身の回転翼をブーメランのように飛ばす1段攻撃で、相手の射防をダウンさせる
サンフラールヒマワリ(?)シーズン2第2章-1から登場したヒマワリ(?)型ミゼレム。図鑑によると陽の当たるところが大好きで、常に太陽を向いていたいと思っており、逆にそれ以外の場所だとモチベーションが保てないようで、それが課題らしい。通常攻撃は相手単体に種をマシンガンのように打つ1段攻撃。必殺ファンクションの「サンフラッシャー」は指定した相手とその前後左右斜め周囲1マス分に胸から高出力のビーム(よく見るとビームにヒマワリの種と思われる種が混じっている)を放つ1段攻撃で、味方全員のデバフリセットと回復を行う
シザービートルクワガタシーズン1第2章-1から登場したクワガタ型ミゼレム。内側の刃は回転刃となっている。回転刃とクワガタのような顎で建築物を雨のように分断できる。図鑑によると月に1回は嚙み合わせ調整を行う必要があるらしい。通常攻撃は顎で挟む1段攻撃。必殺ファンクションの「シザークラッシュ」は相手単体を何回も挟み込む4段攻撃で、自身の格防を上げる
シャーキングサメシーズン1第2章-2から登場したサメ型ミゼレム。水中の速度は陸上での移動速度の5倍も出せる。図鑑によると凶暴な特性で、破壊の匂いを嗅ぎつけて集まって来るらしい。通常攻撃は、右手に持つ錨のような形をした槍(ハンマー?)の叩きによる1段攻撃。必殺ファンクションの「鮫!鮫!鮫!」は相手単体に槍(ハンマー?)で叩く1段攻撃で、自身の機動を強化する
スクリューコングゴリラシーズン1第1章-1から登場したゴリラ型ミゼレム。手は丸ノコになっていて、装甲車も分断できる。図鑑によると興奮すると丸ノコの回転が速くなるらしい。通常攻撃は丸ノコの回転による4段攻撃。必殺ファンクションの「ダブルスクリュー」は相手1人に連続パンチ(5発)を繰り出す。シーズン1後半からはコアパーツ「ポセイドン」の装備時効果である、HPが0になった際にHPが復活する効果が付与される
スターエッジヒトデシーズン2第2章-1から登場したヒトデ型ミゼレム。通常攻撃は腕の棘を相手に飛ばす1段攻撃。コアパーツ「ポセイドン」の装備時効果である、HPが0になった際にHPが復活する効果を持つ。必殺ファンクションの「ギャラクシースピン」は相手単体にスピンして体当たりする1段攻撃で、攻撃した相手の格攻をダウンさせる
スパインジェリークラゲシーズン1第2章-2から登場したクラゲ型ミゼレム。水陸両用で、周りにシールドが張ってあり、シールドは戦車砲も防ぐことが出来る。通常攻撃は触手の突きにより1段攻撃で、発動後自身を回復させる。必殺ファンクションの「ジェリースプラッシュ」は、相手全体に電撃攻撃をする2段攻撃で、自身のデバフをリセットし、味方全員の回復も行う
チェーンマンティスカマキリシーズン1第2章-1から登場したカマキリ型ミゼレム。腕がチェーンソーとなっている。図鑑によると破砕対象物から出る大量の粉塵を吸引できる機能が欲しいと思っているらしい。通常攻撃は単体に対して鎌による打撃を行う1段攻撃。必殺ファンクションの「チェーンサイズ」は相手単体に対して鎌を降り降ろす2段攻撃で、自身の格攻を上げる
ドリルビーハチシーズン1第2章-1から登場したハチ型ミゼレムで飛行型。高速で飛び回ることが可能で、強力な一撃を出すことが出来る。お尻がドリルとなっていて、地面を掘ることが出来るらしい。通常攻撃はお尻の突きによる1段攻撃。必殺ファンクションの「天元突破」は相手全体に斬撃を飛ばす2段攻撃で、味方全員の射攻を上げる
ニードルオウルフクロウシーズン1第1章-2から登場したフクロウ型ミゼレムで飛行型。夜間活動も得意。足は射出針となっていて、分厚い鉄板を貫通できる。その針は体内で生成しているようで、生成するためには大量の鉄分を要する。図鑑によると鉄分が大好きらしい。通常攻撃は脚の針を飛ばすことによる3段攻撃(正確には両足から3回出しているので、6段攻撃とも言える)。必殺ファンクションの「ブラインドニードル」は相手全体にトゲを飛ばす1段攻撃
ハーピスハーピー(?)シーズン1第2章-3から登場したハーピー(?)型ミゼレムで飛行型。羽からかまいたちを発生させることが可能で、視界を悪くする効果もある。物資の空中輸送が得意。図鑑によると、あまり高いところは苦手らしい。通常攻撃は、羽で発生させたかまいたちによる1段攻撃。必殺ファンクションの「テストラクティブゲイル」は相手全体に巨大なかまいたちを飛ばしてダメージを与え、相手全体に機動ダウンを与える
ヘルケルベケルベロスシーズン1第2章-3から登場したケルベロス型ミゼレム。高出力戦闘特化型で、ステルス性能も持ち、隊長の暗殺作戦にも使われた。図鑑によると地獄の番犬と恐れられているが、発熱過多で熱ダレが恐いらしい。通常攻撃は、ひっかき攻撃による1段攻撃。必殺ファンクションの「ファングクロー」は、相手単体に爪から強力なビームを放つ1段攻撃で、相手にショックを与える
マーマニッシュ人魚(?)シーズン2第4章-2から登場した人魚(?)型ミゼレム。水中戦が得意だが、陸上でも機動力が高い。図鑑によると一度の突きだしで三つ又のすべてに魚をさせるのが自慢らしい。通常攻撃は手に持った三つ又の槍で相手をつく1段攻撃。必殺ファンクションの「ポセイドンカッター」は相手とその前後左右斜め周囲1マス分に槍による斬撃を飛ばす1段攻撃で、確率で相手にフリーズを与える
ロゼッタバラシーズン1第1章-3から登場したバラ型ミゼレム。腕はムチのようになっていて、攻撃力がある。図鑑によると稀に腕が絡まって動けなくなることがあるらしい。通常攻撃は腕の攻撃による1段攻撃(ムチのように攻撃してる?)。必殺ファンクションの「ローゼスハリケーン」は指定した相手とその前後左右斜め周囲1マス分に腕で攻撃する3段攻撃で、確率でヒートを付与させる
ロブストールエビシーズン2第4章-1から登場したエビ型ミゼレム。水辺に潜って待ち伏せるのを得意としている。また逃げ足も速く、水陸を問わない。通常攻撃はハサミの付いた腕で突く3段攻撃。必殺ファンクションの「エッグバレット」は相手全体にお腹からエビの卵のような爆弾を放つ1段攻撃で、相手にショックを付与させる

巨大キラードロイド

ミゼレムの中でも上位種の存在。

通常ミゼレムよりサイズが大きく、伝説の神獣がモチーフとされている。

大規模な都市破壊が主目的で開発されているため、戦闘能力も災害レベルに高い。

その一方で、イベントでは、アクシデントに対応するための急造品として粗製濫造されたり、外的要因により暴走していたり、花火の打ち上げができるよう魔改造されていたりといった珍妙な機体が登場したりする。

個体名モデル物理属性特徴
アーケロン陸ガメ(?)シーズン2第6章-15から登場した巨大キラードロイドで、名称から古代の亀であるアーケロンがモデルと思いきや、足がウミガメのようなひれではなく、陸上の亀と同じため、陸ガメがモデルと思われる。要の守護神と呼ばれるほどの鋼体を持つ。発電量がかなりあり、緊急時には非常用電源として重宝される。通常攻撃は、相手単体に口から放ち電気を浴びせる3段攻撃。必殺ファンクションの「エレクトリックダッシュ」は、相手全体に甲羅に入った状態で突撃する1段攻撃で、相手にスタン・ショックを付与する。
アクアリヴァイアサンリヴァイアサンシーズン1第10章-15から登場した巨大キラードロイドで、リヴァイアサンの強化型。変更点は水中移動に特化している点で、浅瀬対応可と河川移動が可能になった。図鑑によると、自分が通った河が汚れることが悩みらしい。通常攻撃は相手単体に尻尾のムチ攻撃による1段攻撃。必殺ファンクションの「フリージング」は、相手範囲に口から出す冷凍光線(?)を発射する2段攻撃で、相手全体にに超フリーズを付与する。
エビルヒドラキラードロイド・ヒドラ斬・貫・衝期間限定イベント「真夏のブルークリスタル」で登場した巨大キラードロイドで、ヒドラΩの関連機体。ブルークリスタル(あるものから取れるもの)が原因で怪しいオーラを纏っており、無差別に襲ってくる。通常攻撃は相手単体に全ての頭で頭突きする5段攻撃。必殺ファンクションの「ヒュペリオールレイジ」は、相手全体にビームを放つ4段攻撃をし、相手に高確率でヒートを付与し、会心率発生ダウンを与える。
カカオリヴァイアサンリヴァイアサン、バレンタイン斬・貫・衝期間限定イベント「乙女の意地! バレンタイン大作戦!」で登場した巨大キラードロイドで、リヴァイアサンの関連機体。水中のみならず地中移動にも特化した特殊型。チョコまみれなのは、チョコレート工場で暴れたのが原因。通常攻撃は相手単体に尻尾のムチ攻撃による1段攻撃。必殺ファンクションの「コンデンスココア」は、相手範囲に口から出すココア(?)を発射する2段攻撃で、相手全体にバフデバフの効果固定を付与する。
カプリコーンカプリコーンシーズン1第6章-15から登場した巨大キラードロイドで、カプリコーンがモチーフとなっている水陸両用型。前足に取り付けられたローラーは年を破砕したり、水中からの上陸用の道を作るのに使用される。図鑑によると本当は空を飛びたいらしい。通常攻撃は、相手単体に前足に取り付けられたローラーを持ち上げて、それで圧し掛かる1段攻撃。必殺ファンクションの「ポイゾナスホーン」は、相手範囲に角の周りに集めたエネルギーで作ったエネルギー玉を放つ1段攻撃をする。
カプリコーンFWカプリコーン、花火斬・貫・衝期間限定イベント「夏祭り花火大作戦 絶斗!」で登場した巨大キラードロイドで、カプリコーンの関連機体。ローラー部分が花火を発射する筒に換装されており、それ故にFW(FireWorks)と呼称されている。両手の大筒から花火に似たエネルギー弾を射出する。図鑑によると花火は人に向けるなと教わってこなかったらしい。通常攻撃は、相手単体に、花火筒を持ち上げ、それで圧し掛かる1段攻撃。必殺ファンクションの「FWエクスプロージョン」は、相手全体に花火の筒から出したエネルギー弾を射出する1段攻撃で、高確率でショックを付与し、自身に格闘ダメージ耐性アップを付与する。
カルキノスカルキノス(カニ)シーズン1第2章-12から登場した巨大キラードロイドで、カルキノスがモチーフとなっている。両爪はハサミとなっているが、左爪の方が大きくなっている。爪は地面破砕用として付けられたようだ。通常攻撃は相手単体に両腕のハサミで突く2段攻撃。必殺ファンクションの「スタンコレダー」は、相手単体にハサミから出すビームで2段攻撃し、ランダムに格攻ダウン・機動ダウンをそれぞれ相手1人ずつに付与させる。
カルキノス ソルカルキノス(カニ)斬・貫・衝期間限定イベント「新春バトル 初詣大作戦!」で登場した巨大キラードロイドで、カルキノスの関連機体。光硬化コーティングにより通常型より防御力が高い。塗装は新年専用紅白カラー。図鑑によるとご満悦らしい。通常攻撃は、相手単体に両腕のハサミで突く2段攻撃。必殺ファンクションの「ナセール ド ソル」は、相手単体にハサミから出すビームで2段攻撃し、まれににヒートを付与、さらに自身のデバフをリセットする。
カルキノスホープカルキノス(カニ)斬・貫・衝期間限定イベント「抜けがけろ!恋の泉 大作戦」で登場した巨大キラードロイドで、カルキノスの関連機体。神秘の水晶池に住む、願いをかなえるという沢蟹をモチーフとして製造された。図鑑によるとどんな願いが込められているかは秘密らしい。通常攻撃は相手単体に両腕のハサミで突く2段攻撃。必殺ファンクションの「アクアビーム」は、相手範囲に相手単体にハサミから出すビームで2段攻撃し、中確率でフリーズを付与、さらに自身に格防アップを付与させる。
クラーケンγキラードロイド・クラーケンシーズン2第4章-15から登場した巨大キラードロイドで、キラードロイド・クラーケンをもとに設計された(なお、ダンボール戦機シリーズには登場していなかったため、没設定か、新規設定と考えられる)。足が長く、水中・陸上・不整地をものともしない。図鑑によるとそれが自慢らしい。通常攻撃は、相手単体に長い2本の腕で突く2段攻撃。必殺ファンクションの「スクイディンクストーム」は、相手範囲に長い2本の腕から出す高出力の墨(?)を飛ばす2段攻撃で、相手範囲にフリーズを付与させる。
グリフォングリフォンシーズン1第3章-12から登場した巨大キラードロイドで、グリフォンがモチーフとなっていて、飛行も可能。口から怪光線が出せ、威力はビルを一瞬で溶かすほど。通常攻撃は相手単体に前足の叩きを入れる1段攻撃。必殺ファンクションの「カラミティダイブ」は、相手範囲に口から強力なビームを放射する3段攻撃をする。
忍タウロスキラードロイド・ミノタウロス、忍者斬・貫・衝期間限定イベント「秘境探索 めざせ忍者マスター!」で登場した巨大キラードロイドで、ミノタウロスΣの関連機体。軽量化したが、力をそのままに維持した改良が行われ、速度が向上した、図鑑によると大柄ゆえに忍べないことが悩みらしい。通常攻撃は、相手単体に両手を振り上げて、勢いよく落とす1段攻撃。必殺ファンクションの「カースオブシノビ」は、相手全体に回転刃から出されるエネルギー玉を飛ばす5段攻撃で、相手全体に確率でスタンとショックを付与し、自身の機動を強化する。
ヒドラΩキラードロイド・ヒドラシーズン1第4章-12から登場した巨大キラードロイドで、キラードロイド・ヒドラを模して造られた。5つの頭を持ち、それぞれに思考の異なる頭脳が搭載されている。図鑑によると一度も首が絡まったことがないのが自慢らしい。通常攻撃は相手単体に全ての頭で頭突きする5段攻撃。必殺ファンクションの「ヤマタノオロチ」は、相手全体に口から強力なビームを放射する4段攻撃を行い、複数の相手にスタンを付与する。
ブラックセイバーミゼルトラウザー(?)シーズン1第11章-15から登場した巨大キラードロイドで、ミゼルトラウザーに似た意匠を持つ。ただし、変形機構は持たない。多数のミゼレムを搭載することが可能。通常攻撃は相手単体に両手で突き、その後腕を上げて、相手を叩く3段攻撃で、自身のデバフリセット・回復を行う。必殺ファンクションの「カオティックジェノサイド」は、相手全体に口から強力なビームを放出する4段攻撃で、相手にショック付与、会心ダメージアップ付与を行う。
ブラッディヒドラキラードロイド・ヒドラシーズン1第11章-15から登場した巨大キラードロイドで、ヒドラΩの強化型。性能の変更点は不明だが、塗装は赤になっている。通常攻撃は相手単体に全ての頭で頭突きする5段攻撃。必殺ファンクションの「ブラッドサッカー」は、相手範囲に口から強力なビームを放射する4段攻撃を行い、機動ダウンを付与、さらに自身のデバフをリセットする。
ヘルグリフォングリフォン斬・貫・衝期間限定イベント「舞い上がれ! 大空へのステージ」で登場した巨大キラードロイドで、グリフォンの関連機体。地獄からの使者をコンセプトに製造されたらしく、ベース機体より狂暴性が増している。図鑑によると本当は門番がやりたかったらしい。通常攻撃は、相手単体に前足の叩きを入れる1段攻撃。必殺ファンクションの「ヘルファイア」は、相手範囲に口からビームを放つ3段攻撃で、相手のUゲージを減らし、高確率でヒートを付与。さらに自身に格闘ダメージ増加を付与させる。
マッドリヴァイアサンリヴァイアサン斬・貫・衝期間限定イベント「普通? 特別? オンリーワン」で登場した巨大キラードロイドで、リヴァイアサンの関連機体。水底に潜ることが得意。触角は鋭敏なセンサーで、水中に出して周囲の状況を探れる。しかし、図鑑によると、よく魚につつかれるらしい。通常攻撃は相手単体に尻尾のムチ攻撃による1段攻撃。必殺ファンクションの「ダールレイ」は、相手範囲に口から出す泥水(?)を発射する1段攻撃で、機動ダウンを付与し、自身に格防・機動アップを付与させる。
マンティクラウンマンティコア斬・貫・衝期間限定イベント「性格反転 メタモルセンス!?」で登場した巨大キラードロイドで、マンティコアの関連機体。外見が道化師のように変化した。通常攻撃は、相手単体に両手でパンチする2段攻撃。必殺ファンクションの「ダークマター」は、相手範囲に口から火炎を放出する1段攻撃で、相手全体に確率で精神ダウンとヒートを付与し、また自身の物理属性アップを付与させる。
マンティコアマンティコアシーズン1第7章-15から登場した巨大キラードロイドで、マンティコアがモチーフとなっている。動きが遅い代わりにパワーが高い。通常攻撃は、相手単体に両手でパンチする2段攻撃。必殺ファンクションの「ダークマター」は、相手範囲に身体で貯めたエネルギーを口から放出する1段攻撃をする。
マンティコアPKマンティコア、ハロウィン斬・貫・衝期間限定イベント「トリックオアトリート ハロウィンに潜む影」で登場した巨大キラードロイドで、ミノタウロスΣの関連機体。名称のPKはパンプキンとプレイヤーキラーのダブルネーミングから来ている。通常攻撃は、相手単体に両手でパンチする2段攻撃。必殺ファンクションの「フレイムオーランターン」は、相手範囲に身体で貯めたエネルギーを口から放出する1段攻撃で、高確率でヒート・射防ダウンを付与し、自身を回復させる。
ミノタウロスΣキラードロイド・ミノタウロスシーズン1第9章-15から登場した巨大キラードロイドで、キラードロイド・ミノタウロスを模して造られた。腕には回転刃が取り付けられていて、攻撃の他、盾にも使える。回転刃はタンカーを瞬時に分断できる力を持つ。通常攻撃は、相手単体に両手を振り上げて、勢いよく落とす1段攻撃。必殺ファンクションの「カースオブラビリンス」は、相手全体に回転刃から出されるエネルギー玉を飛ばす5段攻撃で、相手にショックを付与する。HPが0になると体力が大幅に回復する。
リヴァイアサンリヴァイアサンシーズン1第5章-15から登場した巨大キラードロイドで、リヴァイアサンがモチーフとなっている。頭部全体がレーダーとなっていて、敵の接近に敏感。地中移動・水中での行動が得意。図鑑によるとたまに自分の尾を踏むのが悩みらしい。通常攻撃は相手単体に尻尾のムチ攻撃による1段攻撃。必殺ファンクションの「タイダルウェイブ」は、相手範囲に口から出す水(?)を発射する2段攻撃で、一部の相手にフリーズを付与する。
レッドグリフォングリフォンシーズン1第8章-15から登場した巨大キラードロイドで、グリフォンの進化型。改良点はエネルギー効率の改良。気合を込めると全身発火が起こり、火の鳥のようになる。時間によると全身発火は各部が焦げてしまうために控えている。通常攻撃は相手単体に前足の叩きを入れる1段攻撃。必殺ファンクションの「バーニングダイブ」は、相手範囲に口から強力なビームを放射する3段攻撃をし、超ヒートを与える場合がある。
ワイバーンβキラードロイド・ワイバーンシーズン1第1章-10から登場した巨大キラードロイドで、キラードロイド・ワイバーンを模して造られた。多彩な武装を有し、その武装で都市を瞬時に蹂躙できる力を持つ。通常攻撃は相手全体に腕の主砲で叩く1段攻撃。必殺ファンクションの「ジェノサイドビーム」は、相手全体に腕の主砲からビームを4段攻撃をする。
ワイバーンUFキラードロイド・ワイバーン期間限定イベント「合体!バトルロボ戦機」で登場した巨大キラードロイドで、ワイバーンβの関連機体。未完成機体なのでUF(UnFinished)と呼称されている。装甲はまだ取り付けてないが、武装はしっかり搭載されているため、ワイバーンβと火力は遜色ない。通常攻撃は相手全体に腕の主砲で叩く1段攻撃。必殺ファンクションの「試作型ダークビームL」は、相手全体に腕の主砲からビームを4段攻撃をする。

鹵獲兵器

個体名モデル物理属性特徴
イジテウス改イジテウスシーズン2第1章-15から登場した兵器で、かつてエンジェルスターで使用されたイジテウスを改造した(つまり、あの戦いの後も残っていたことになる)。放たれるビームは分厚い鉄板を一瞬で両断できる威力を持つ。図鑑によると荒れ地にも強いものの、深い穴はちょっと苦手らしい。通常攻撃は、相手単体に両腕のマニピュレーターによる突きの2段攻撃。必殺ファンクションの「一斉掃射」は、相手全体にビームを照射する5段(?)攻撃をし、確率で射防ダウンを付与する。
試作型LBCSアルティメッドブルドアルティメッドブルドシーズン2第7章-15から登場した兵器(これ以前にも「ACCM開発協力 アルティメットブルド編」でも登場しており、ミゼレムの兵器としてはシーズン2第7章が初)。通常攻撃は相手全体にバズーカ砲撃をする1段攻撃。必殺ファンクションの「ヘッジホッグフレア」は、相手単体にバズーカにエネルギーを貯めて砲撃する3段攻撃をする。
試作型LBCSイフリートイフリートシーズン2第9章-10から登場した兵器(これ以前にも「ACCM開発協力 イフリート編」でも登場しており、ミゼレムの兵器としてはシーズン2第9章が初)。通常攻撃は相手単体に拳で殴る2段攻撃。必殺ファンクションの「プロミネンスレイド」は相手全体に胸にためた高出力エネルギーを放出する1段攻撃で、相手にヒートを付与する
試作型LBCSゼウスゼウスシーズン2第9章-10から登場した兵器(他の試作型LBCSと異なり、装甲娘に装備できるACCMとしては未実装)。学習型AIが搭載されており、最終的には自立稼働になる予定。通常攻撃は相手単体に槍で薙ぎ払う1段攻撃。必殺ファンクションの「GODネメシス」は相手全体に雷を放出する1段攻撃で、相手にスタンを付与させる
試作型LBCSゼノンゼノンシーズン2第9章-8から登場した兵器(これ以前にも「ACCM開発協力 ゼノン編」でも登場しており、ミゼレムの兵器としてはシーズン2第9章が初)。通常攻撃は相手単体にハンマーを降り降ろす1段攻撃。必殺ファンクションの「Ωエクスプロージョン」は相手全体にハンマーを縦に回転させて衝撃波を与える1段攻撃で、自身に斬属性ダメージを上げる
試作型LBCSルシファールシファーシーズン2第9章-9から登場した兵器。通常攻撃は相手単体に剣を振るう2段攻撃。必殺ファンクションの「デビルソード」は相手全体に剣から放出させるビームを飛ばす3段攻撃で、相手全体に物理属性ダウンを付与する
要塞戦車エルドバンドエルドバンドシーズン2第7章-15から登場した兵器。本来は神威大門装甲学園のロシウスが開発したもので、対ミゼレム訓練用に使用された。通常攻撃は、指定した相手とその横1マスに対して、シールドを張って突撃してくる1段攻撃。必殺ファンクションの「大口径ビーム砲」は、敵全体にビームを放つ5段攻撃で、相手の斬・貫属性の攻撃力を下げる
要塞戦車バルドーマ改バルドーマシーズン2第3章-15から登場した兵器で、かつてタイニーオービットの地下鉄跡に現れたバルドーマの強化機体。図鑑によると、地下通路を使えばどこへだって行ける!がポリシーらしい。通常攻撃は、相手単体に機銃連射を行う9段攻撃。必殺ファンクションの「デストロイキャノン」は、相手単体に主砲砲撃を行う1段攻撃で、相手単体の射防を下げる

その他

  • 疑似装甲娘

従来のアンドロイドにLBCSを搭載させたもの。性能は低いが、それでも強い敵である。スペックは基本的にモデルとなった装甲娘と同じ傾向である。あるミゼレムの兵器が登場して以降は登場しなくなった。

詳しい解説はLBCSを参照。

確認された疑似装甲娘の元となった装甲娘は、

が確認されている。


シーズン2から登場したミゼレムの主力兵器。詳しくはリンク先を参照。


非正規の装甲娘たちを集めていた黒猫。

この猫の正体は…


  • コカトリス

シーズン2第8章-10から登場した神威大門がキラードロイドを模したバーチャルマシン。キラードロイドを研究して今後出てきそうな個体をシミュレートしたもの。図鑑によると咆哮は神威大門生の朝の目覚めに欠かせないらしい。

属性は「貫」。

通常攻撃は相手単体にくちばしで突く5段攻撃。

必殺ファンクションの「コカビーム」は相手全体にビームを放出する3段攻撃で、相手の最前列(前衛がいない場合は次に最前列となる中衛、それもいなければ後衛)にターゲット除外・ショックを付与する。


戦況と状態

ストーリーの重要事項のネタバレにつき閲覧注意



















シーズン1


2054年5月上旬、アツギタウンのクロノスセイバー社から大量のミゼレムが発生し、トキオシティは壊滅的な被害を受ける。

ミゼレムの親玉は、2051年に退治されたミゼルの断片データ「ミゼルウイルス」の内、悪意のデータを学んだ95%の集合体であるブラックミゼルで、「人類抹殺」を目標にミゼレムを使って、破壊活動を開始する。

この活動の影響で、トキオシティ各所をそれぞれ中隊規模のミゼレムが占拠されてしまい、首都はキョウトシティに避難することになった。


その結果、ミゼレムの唯一の対抗手段であるLBCSを使用した少女、通称『装甲娘』によって討伐を行うことになり、選考によりアテナス特殊警備所属のファーストケースがミゼレム討伐の任に任された。

ファーストケースの活動を開始し、ミゼレム討伐が本格化すると同時に、ミゼレム側に人間の装甲娘がいることが判明する。原因はブラックミゼルがミューという黒猫の姿で、装甲娘になれなかった少女を誘惑し、取り込んでしまったためである。


敵装甲娘やミゼレムの妨害はあるものの、シーズン1第5章の頃には何とかトキオシティ北部のミゼレム開放を完了し、トキオシティが半分解放された。


シーズン1第6章では、この状況を良くないと思ったブラックミゼルが、アテナスの隊長を暗殺を企て、ステルス仕様のミゼレムでその計画は実行するが、ジ・エンペラー(カタクラ ソフィア)の加勢で暗殺は失敗に終わった。


シーズン1第7章からセカンドケースがファーストケースと合流し、大幅に掃討速度が上がり、シーズン1第9章では遂にトキオシティを解放することに成功した。


続いて、シーズン1第10章からは、カナガワシティの解放が開始する。

同時期、ブラックミゼルがミゼレム勢力に入った(正確には、強くなるために、ミゼレムの妨害をしつつ、トレーニングしている)レッドリボン(オカノシタ イチゴ)スレイブ・プレイヤーにして、襲撃をかける事件が発生し、シーズン1第11章でスレイブ化の解除に成功する。これに伴い、ミゼレム側の人間装甲娘は全員人類サイドに戻って来た。


シーズン1第11章から、ブラックミゼルの本体があるアツギタウンのクロノスセイバー社の攻略が開始し、シーズン1第12章で攻略を完了し、ブラックミゼルの本体であるサーバーも破壊して解決。 …したかに見えた。

しかし、ブラックミゼルはこの事態を予想していて、本体をトキオシティの神谷重工本社、神谷エンジェルスター、タイニーオービット社、トキオシアの旧シーカー跡地に移動したため、無事であった。またクロノスセイバー社襲撃終了と同時にトキオシティで再びミゼレムが大量発生する事態となった。


シーズン2


クロノスセイバー社襲撃から3カ月たった頃(シーズン2第1章)、神威αが参戦し、以降ファーストケースと共闘することになる。

同時期、神谷エンジェルスターの制圧を完了する。


シーズン2第2章では、ミゼルの主力LBXだったLBXベクターを元にしたLBCSベクターがミゼレム側として戦闘に参加するようになる。なお、LBCSベクターの適合者は人間ではなく、LBCS運用のために人類が製作したアンドロイド、通称「サージェン」で運用しており、数もかなり多く存在している。


この状況と調査を兼ねて、LBCSベクターの生け捕り作戦が実行され、ベクター13号を鹵獲することに成功する。


シーズン2第3章では、トキオシアの旧シーカー跡地の解放に成功する。


鹵獲されたベクター13号は、ミゼレム側の状況把握などに役立ち、アテナス基地のメンバー達のほとんどと仲良くなっていった。だが、LBCSベクターの鹵獲はブラックミゼルの策でもあった。

ブラックミゼルは潜伏しているベクター13号に命令を下し、その結果ベクター13号は、アテナス基地は破壊、最重要機密情報のLBCSオーレギオンのデータの強奪、そして、クノイチ(トウモト ケイ)を意識不明にさせる被害を与えて逃走した。幸い、クノイチ(トウモト ケイ)は意識を取り戻し、すぐに復帰している。

しかし、ベクター13号自身もこの命令を良しとは思ってはいなかった。


シーズン2第5章では、タイニーオービット社の解放に向かうが、ブラックミゼルがLBCSオーレギオンのデータを使用して製造した、LBCSブラックミゼルオーレギオンを装着してファーストケースと神威αに戦いを挑む。

形勢が不利と判断したブラックミゼルはタイニーオービット社のサーバーを自ら破壊して、神谷重工本社に飛んで行った。


シーズン2第6章では、万全の状態で神谷重工本社の解放が開始されたが、強化されたLBCSブラックミゼルオーレギオンに圧倒され、絶体絶命のピンチとなった。

だが、ベクター13号が現れ、自らの意志でブラックミゼルオーレギオンの邪魔を行うが、効果はなく、ベクター13号は壊されてしまう。

これを目の当たりにしたシータは、感情を爆発させて、怒りを込めてブラックミゼルオーレギオンに立ち向かい、たった1人でブラックミゼルオーレギオンを圧倒。ブラックミゼルは突如姿をくらます。

この好機にサーバーを破壊し、すべて終わる。  …かに見えたが、ブラックミゼルのデータは全国に散らばってしまう。


数日は再構成のために機能が停止し、ブラフの可能性も考えられたが、ブラックミゼルは再び動き出した。

ブラックミゼルは予めLBCSベクターにベクター13号の回収命令を下していた。しかし、ベクター13号は既にアキレスD9(アマノ ユリカ)が弔う目的で回収しており、奪還作戦が実行される。

実行に当たり、神威島を襲撃して来たが、奪還作戦は途中加勢した花咲ランのお陰もあって失敗に終わった上、人類側にベクター13号を重要視されていることがバレて、大空遥博士が本格的に調査することになった。


一方、人類側はブラックミゼル対策の秘策として、ミゼル誕生のきっかけとなったアダムイブの強化型「アダムイブⅡ型」を使用して、ブラックミゼルに反撃しようとしていた。

 

シーズン2終盤


シータはアダムイブⅡ型の力で強化し、それまで確認できなかったブラックミゼルのモジュールすべてを確認。256あるモジュールを復元できなくするようにするため、32まで収束し始める(因みにこの技術は、ファーストケースメンバーがインフィニティネットからミゼレムのデータベースを入手する『ミゼレムゲート攻略(ゲームイベント「ミゼレムゲート突破作戦!」のこと)』が参考となったらしい)。

これに気づいたブラックミゼルは神威島に再侵攻する計画を企てる。しかし、復活したベクター13号改め、トミーのスパイ活動により人類側にこの情報がバレ、ファーストケース達で応戦することになる。

一方、ミゼレム神威島再侵攻の前にたブラックミゼルのモジュールは、32まで収束することに成功。続いて32のモジュールをコアプログラムから1つずつパージする作業に移行。これにはブラックミゼルも大きな衝撃が走り、予定してた神威島再侵攻を早めることとした。


神威島再侵攻はミゼレムが海底を掘り進んで不意打ちを仕掛ける形で開始された。

後からブラックミゼルオーレギオンも到着し、Dフィールドに穴をあけて強引に侵入。ブラックミゼルオーレギオンはアダムイブⅡ型達のいる場所にまでたどり着き、そこで戦闘が繰り広げられる。モジュールをほとんどパージさせられたブラックミゼルオーレギオンは力が落ち、何とか反撃に成功。その隙に最後のパージを完了させ、コアプログラムをアダムイブが融合を開始し、戦いが終わる… と誰もが思っていた。


しかし、コアプログラムにイレギュラーな改変が見つかり、完全な融合に失敗。

さらに改変されたプログラムから謎のプログラムが増殖し、ブラックミゼルオーレギオンが暴走。アダムイブでも対処が出来ず、ブラックミゼルオーレギオンの破壊を行うことになる。


何とか破壊に成功すると、謎のプログラムを除去し、オリジナルに復元を実行。

そうして、ブラックミゼルは元となったミゼルの姿に変わった。

少しの会話の後、ミゼル、シータ、アダムイブは消滅した。 …が、


こうして、ミゼルが消滅し何もかも終わり… とはいかなかった。

ミゼルの消滅後もミゼレムの製造工場は稼働。ミゼレム達も自立状態で尚も行動中であり、その後始末に今度は追われることとなった。


とは言え、ミゼル消滅からミゼル対策が不要となり、情報通信が状況を見つつ、順次再開する運びとなった。



ストーリーの重要事項のネタバレにつき閲覧注意





















とあるキャラクターの個別シナリオにおいて、ミゼレムの制御コアを解析した際に判明した事実、それは「ミゼレムの制御OSにはほぼLBCSと変わらないものが使われている」という事だった。

また、適性所持者をミゼレム側に勧誘する行為を行っている謎の黒猫「ミュー」は、何故か秘匿されているはずの適性所持者の本名を知っていた。

これらの事柄は一体何を意味するのか…?


シーズン2終盤にて、ブラックミゼルのプログラムに改変されている部分があり、その改変を行ったと思われるのがワールドセイバー(ミゼレムクライシスのパラレルワールドに当たる『ウォーズで登場した、世界中の戦争や紛争の根絶のためなら、非人道的行為も平然と行う組織のこと)だと判明した。もしかすると、今後の話であの人の登場やワールドセイバーの問題に深く関わっていく可能性もあったが、残念ながらゲーム版が終了することになったため、この辺りは謎のままになりそうだ。


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