プロフィール
| 年齢 | 27歳 |
|---|---|
| 身長 | 166cm |
| 体重 | 53kg |
| 誕生日 | 3月7日 |
| 血液型 | A型 |
| 種族 | ヒューマン |
| ギルド | トワイライトキャラバン |
| 趣味 | 研究・実験 |
| CV | 三石琴乃 |
概要
ミツキはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
新薬開発に余念がない闇医者。医者であり、科学者でもあり、悪人たちを捕まえては新薬などの治療の実験台にする傍ら、普通の医者には診せられない傷病者を治療している。
そのため、裏社会では「隻眼の悪魔」(ワンアイドデビル)の二つ名で恐れられている。
医者である前にであり、闇医者のままの方が気ままに研究できるため、表の世界の医者になる気はない。
無印版の宵ヶ浜深月にあたる。
人物
いつも忙しそうにしており、常に目元に隈を浮かべている。性格は冷静沈着で、傍目からは良心的な医者に見える。
だが本業は研究者であり、目的のためなら手段を選ばない質で、常に新薬を開発しては実験台となる患者を探している。ともあれ、自身の患者は絶対に殺さないし、回復するまで面倒を見るなど、医者としてのポリシーとプライド、そして優秀な腕前を持つ。そのため、患者たちからは意外と慕われている。ただ、本人は偽悪的なところがあり、良心的な医者として慕われるのもまんざらではないが、内心では「闇のマッドサイエンティスト」として恐れてほしいとも考えている。その意味では同じギルド所属の10歳年下の中二病と同類かもしれない。27歳にもなってそんな…。
一方で、落ち着いた物腰の割に意外と喧嘩っ早く、大人げないことも平気でする子供っぽいところも。
また二つ名の通り左目に眼帯をしているが、魔力を解放するときに取り外すらしく、取り外そうとした時はイリヤやドクロ親父といった有力者が警戒するほどの雰囲気を醸し出す。実際に取り外した場合は左目から赤いバラのような魔力が溢れ出し、スペックが劇的に向上する。
ストーリーでも新薬開発を行っては主人公に被験者になってもらうマッドサイエンティストな側面が目立つが、マッドぶりではエリコの方がより激しい、というか「あちら」の世界においてもエリコの方が怪しい薬に精通してる節がある。
そんなエリコとは新薬開発を行う仲間でギルド内でもだいたいコンビで行動することが多い。
またユニとは昔馴染みであり、ユニの幼少期には彼女の里で一緒に生活したこともあった。ただ、ユニの育ての親である里の老人たちとは折り合いが悪く、今でも「偏屈ジジイ」と罵っている。
現在ではユニもミツキを科学の師の一人として尊敬しているが、その関係はフランクなものであり、ミツキ印のハッスルポーション(効能からエナジードリンクに似たような物と思われる)や栄養補給食品を愛用している。ただ、過去に実験台にされた経験からその点に関してだけはユニに警戒されている。
また、里を下り頼る宛のなかったユニの世話をしていた時期もあり、その時期を思い出したユニに感謝された一方、彼女の悪癖にさらされてしまい、ドン引きするはめに。
実はキャラストーリーで催眠薬で主人公を尋問した経緯があり、主人公の記憶喪失やプリンセスナイトの力を詳しく知っている一人でもある。
年齢を重ねている分ギルメンの中では比較的良識はあるほう。
尚、無印版ではプレイアブルキャラ最高齢ということもありフィオにおばさん呼ばわりされていたが、Re:Diveではおばさんネタもクリスティーナにかっさらわれた感がある（彼女もミツキと同じ27歳）。
意外な弱点として動物が苦手で、遠巻きに見る分には良いのだが、触れると成ると拒否反応を示す。
また自身の年齢も少し気にしており、普段は表に出さないが、たまに結婚を意識することもあるらしい。ちなみに男性経験・恋愛経験は皆無らしく、ユイから恋愛相談を受けた折には困り果てていた。
ストーリー
メインストーリーでは、【トワイライトキャラバン】が出演する第2部第2章にて登場。闇医者としての技能を活かし、王都終末決戦で発生したけが人に対して真っ当な治療を行っていた。
第3章では直接登場はしないが、第2部で主人公の身に発生した幼児退行を治す「新薬」の製作をネネカと共同で行っていたことが、彼女の口から明かされている。
第2部第6章では、前述したネネカとの縁によって、主人公やユイたちがオーエド町へ向かう際に一行と行動を共にする。
一行がオーエド町に着いた翌日、主人公が「夢」の中で【レイジ・レギオン】から襲撃を受けた際は、「私の出番」のセリフと共に花魁風の着物をナース風に改造した新規衣装の新しい立ち絵が登場。「診察」と称して彼の「夢」の中へ一行と共に潜入し、同章におけるレイジ・レギオン突破の糸口となった。
主演キャラ且つこちらの衣装での登場となるイベント「イリーガルオーエドカルテ Dr.ミツキの診察室」が8月末から開催された。
ユキと共に今まで別衣装バージョンキャラの実装は無かったのだが、それが当イベント開催時にプリンセスフェスを挟んだ後のガチャにてようやく実装された。
同イベントでは、オーエドの病院にて、闇医者の素性は隠し真っ当な医者として、尋常でない数の患者を見事に治療した。その病院で良医になりすましていた院長との駆け引きの末、院長を巧妙に欺いて野望を挫く。
更に、薬によって超強化し再生能力を備えた院長に対し、その再生能力を無効化する薬を短時間で調合するという、どこぞのマッドサイエンティスト死神のような芸当を見せる。その薬や毒薔薇を華麗に食らわせた後に、とうとう左目の眼帯を外して真の力を発揮。メスで院長をめった切りにして完勝した。とんでもない強さなので必見。
TVアニメ版
「あらあら大変。忙しくなるわ～実験体が増えて」
アニメ「プリンセスコネクト！Re:Dive」にも登場。
第1話ラストにて台詞無しで出演したほか、第5話では熱を出してしまったユウキを診療する。
しかし彼女の治療は、退院した患者が3割増しで元気になる代わりに少々癖があるものだったため、ペコリーヌたちからはあらぬ誤解を招いてしまった。
こちらでも、裏社会では「隻眼の悪魔」(ワンアイドデビル)の二つ名で恐れられており、胸から取り出した怪しい花びらを使った技「カースブルーム」で荒くれ者たちを黙らせた。
スキル
通常
| ユニオンバースト | ブラッディローズ | 範囲内の敵に物理中ダメージ+倒すとHP回復 |
|---|---|---|
| ブルータルローズ | 範囲内の敵に物理大ダメージ&物理防御力大ダウン+倒すとHP回復 | |
| スキル | カースブルーム | 範囲内の敵に呪い(スリップダメージ)付与 |
| カースブルーム+ | 呪い強化+行動速度小ダウン | |
| ローズフィールド | 物理防御力大ダウンのフィールドを展開 | |
| EXスキル | 隻眼の悪魔 | 物理攻撃力中アップ |
| 隻眼の悪魔+ | 物理攻撃力大アップ |
オーエド
| ユニオンバースト | ローズデストラクション | 範囲内の敵に物理大ダメージ+呪い(呪い状態の場合は呪詛) |
|---|---|---|
| スキル | ローズカルテ | HPが一番低い敵に物理中ダメージ+束縛付与+物理魔法防御力小ダウン |
| ローズカルテ+ | HPが一番低い敵に物理大ダメージ+束縛付与+物理魔法防御力中ダウン+物理魔法攻撃力中ダウン | |
| アポトーシスエンハンサー | 範囲内の敵に呪い付与+物理魔防防御力小ダウン | |
| EXスキル | ブラックメディカルケア | 物理攻撃力中アップ |
| ブラックメディカルケア+ | 物理攻撃力大アップ |
ニューイヤー
| ユニオンバースト | 風雲初春ノ渦 | 敵単体に物理特大ダメージ&クリティカルダメージ小アップ(対象の敵が【朧ろ】だった場合、自分の物理攻撃力と物理クリティカルを中アップ) |
|---|---|---|
| スキル | 滅封刻印初め | 敵単体に物理中ダメージ&【朧ろ】状態付与&クリティカルダメージ小アップ |
| 滅封刻印初め+ | 敵単体に物理中ダメージ&【朧ろ】状態付与&物理防御力小ダウン&クリティカルダメージ小アップ | |
| 孟春ノ荒灸治 | 敵単体に物理中ダメージ&物理防御力小ダウン(対象が【朧ろ】だった場合、ダメージと防御力のダウン値が上昇) | |
| EXスキル | 新春荒療治 | 物理攻撃力中アップ |
| 新春荒療治+ | 物理攻撃力大アップ |
キャラステータス
通常
【物理】
中衛で、敵弱体化フィールドを操る隻眼の悪魔。
フィールドの持続時間は短いが、範囲内の敵の物理防御力を大幅に減らす効果を持つ。
剣キャラながら中衛でもかなり後方に位置するキャラクター。
最大の特徴である「ローズフィールド」は、自身の前方に薔薇のフィールドを展開するというもので、入ったキャラクターの物理防御がガタ落ちする。具体的にはLv187時点で226低下で、どれくらいかというと多くの魔法アタッカーの物理防御が瞬く間に0になるほど。
アリーナでは水着カオリ、ハロウィンシノブ、リノなどの物理範囲キャラの攻撃を後押しする支援役としてよく採用される。リマを前衛にするなどして配置をずらせば、相手の中～後衛キャラをほぼ全員範囲内に収められるため、上で挙げたキャラの強烈な一撃で一網打尽にできる。
クランバトルにおいても、初期の頃は貴重な物理防御デバフ要員として活躍していた。後には多彩な物防デバフキャラが追加されたものの、開幕で値の多いデバフを付与できるという点で、「ラストアタック」（半端な残りHPのボスにとどめを刺すこと）などの開幕の瞬発力が求められるシーンで使用される場合がある。複数の攻撃対象がある「マルチターゲット」を持つボスならば、ボスのターゲット位置次第だがより性能が活きる場合もある。
互いの配置によっては、相手の前衛あるいは後列が範囲外に出てしまうのが弱点。ムイミやハロウィンミソギなどの開幕で仕留めたいキャラにデバフがかからず、返しのターンで手痛い反撃をもらったり、相手タンクが生き残ってしまい時間切れになったりすることがある。相手の編成に応じて上手く配置を調整したい。
「カースブルーム」は前方範囲にスリップダメージを与える「呪い」という状態異常を付与する。地味な印象が拭えないがダメージを伴わないのでバリアで防げず、防御力無視なのでタンクキャラにもダメージが通ると中々侮れない性能を持っている。
メモリーピースはダンジョンコイン交換入手なので、才能開花させやすく即戦力になりうる。
また2020年10月19日に、メモリーピース獲得対象イベントだった『トワイライトブレイカーズ』がサイドストーリーとして恒常化されたため、より収集が容易となった。
2019年1月31日に実装された専用装備「ローズオブカース」をつけると、呪いダメージが強化されるほか速度デバフも新たに付与する。速度デバフは速度バフの効果を上書きするためモニカのフリューゲルエールなどを台無しにできるようになる。
★6
「科学に、私たちの研究に、終わりなんてない」
2022年12月7日、『★6才能開花』によってミツキに『★6』が実装された。
ユニオンバーストが「ブラッディローズ」から「ブルータルローズ」に変化し、セットボーナスによって物理攻撃力・物理クリティカル・TP上昇率が大きく上昇する。
オーエド
【物理】
中衛で、戦況のすべてを見据える隻眼の闇医者。
HPが低い敵を束縛し防御力ダウンスキルで仕掛けつつ呪詛の毎秒増加する継続ダメージで敵の命を刻々と蝕む。
メインストーリー第2部第6章で披露し、イベント『イリーガルオーエドカルテ Drミツキの診療所』に合わせて実装されたオーエド町における看護婦衣装に着替えたミツキ。
通常版同様デバフを扱うことができるが最大の特徴が初となる呪詛持ちという点が挙げられる。
呪詛は呪い状態の相手にUBを打ち込むことで付与でき、秒数経過でダメージががどんどん上がるものとなっている。具体的に1秒ごとに初期Dot値の30%ずつ上がるものとなる。
これらはいずれもバリアを張られていようがバリアを無視して付与できるのでかなり強力。
また一番HPが低い敵に束縛させるスキルもあり、初手では必ず4番手に飛ぶので厄介な4番目のキャラの最初の動きを止めることも可能。
デバフはUBを除く全スキルに付与されているが通常版と違い魔法防御低下もついている点が挙げられているので物理魔法両方編成に組み込むこともできる。
2022年9月12日に、専用装備『ローゼスシリンジ』が実装。装備すると『ローズカルテ』の性能が底上げされる。
ニューイヤー
【魔法】
中衛で、振袖姿で旅館に手を貸す隻眼の闇医者。
朧ろ状態にした敵への攻撃時、スキルのダメージや防御力のダウン値が上昇し、紫煙に捉えた敵を艶然と討ち取る。
イベント『湯けむり忘年奇譚 初日の出に盃を』に合わせて登場した、期間限定の仲居姿のミツキ。
イベントのミッションクリア報酬で仲間にする事が出来る。
立ち位置は中衛最後尾。これまで最後尾に位置していた怪盗アユミから中衛立ち位置最後尾を取った形に。
2024年1月12日、専用装備『薔薇女将の湯治煙管』が実装。装備すると『滅封刻印初め』の性能が底上げされる。
余談
一部のユーザーから七人目の七冠ではないかという考察をされることがある。
ミツキの二つ名である「隻眼の悪魔」(ワンアイドデビル)と七冠の二つ名の類似性が指摘されるほか、前作では「mimi」という前作の世界観における重要なアイテムの製作に関わっていた。
中の人は紅白の無茶振りでお馴染みのミサト役を演じているが、この作品には名前は同じだが声優が違うミサトがいる。そして上述のニューイヤー版が登場したイベントで共演した為、「ミサトさんがミサトと名前で呼んでいる」という中の人ネタで話題になってしまった。
現状、三石琴乃氏はプリコネでプレイアブル化されているキャラクターを演じる声優陣では最年長である。(ちなみにその次の年長者がミサト役の國府田マリ子氏、イリヤ役の丹下桜氏である)。
関連イラスト
関連項目
プリンセスコネクト!Re:Dive / トワイライトキャラバン
ルカ / エリコ / ナナカ / アンナ…同じギルドに所属。
ユニ…薬学の講師を引き受けており、ユニからは師と仰がれている。
