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ミュラー・ヴァンダール

みゅらーゔぁんだーる

ミュラー・ヴァンダール(画像右)とは、『英雄伝説VI 空の軌跡』シリーズのキャラクター。

CV:磯部弘

概要

エレボニア帝国軍第7機甲師団の軍人階級少佐

オリヴァルト皇子の警護を務める無双の武人

腕はたつが少々が固く、融通の利かない軍人と思われてしまうことがある。


エレボニア帝国の皇族を古くから守護する武の一門ヴァンダール子爵家の出であり、オリヴァルト皇子とは幼馴染であり彼が皇族としてでなく故郷で平民の母と暮らしていた頃からの付き合い。

ミュラーの方が3つ年上で、何かと自由奔放なオリビエに頭を悩ませることも多いが、圧倒的な信頼を寄せられている。

オリビエの奔放さに対しては結構容赦なく彼を止めるためなら普通に暴力という手段を行使する、そのためか首根っこを掴んで彼を引きずる姿は一種の恒例行事にもなっている(流石に本国であるエレボニア帝国では控えめだが)。

帝国に代々使われるヴァンダール流という剣技の使い手で剛剣使い。


初登場作品の空の軌跡FCではリベール王国大使館の駐在武官として登場。

空の軌跡SCにも引き続き登場し自ら権限を使いサポートしてくれる。ヨシュア操作時に一度戦うことになるが決着はつかなかった。

リメイク版以降はラストダンジョンをある程度攻略するとパーティーに加えることが可能。


碧の軌跡では西ゼムリア通商会議のためにクロスベルを訪問。王家の身分を隠すため「音楽家オリビエ・レンハイムのマネージャー」として登場しフリーダムな行動をとる彼を制裁した。


閃の軌跡閃の軌跡Ⅱにも登場するがあまり出番は与えられなかった。

Ⅱの終盤ではナインハルト教官と共に活躍した。


閃の軌跡Ⅲには彼の異母弟であるクルト・ヴァンダールが登場。オズボーン宰相が力を増したため王国守護職を解任された事によってオリビエとは引き離されていたため直接の出番はなかった。


閃の軌跡Ⅳではオリビエと合流、シェラザード達と共に水面下での活躍の後カレイジャスⅡの乗組員となりクルト達のサポートを行なう。


創の軌跡では誘拐されたオリビエとシェラザードの行方を追うためにノルド高原に渡る、その際実行犯達を妹弟子であるオーレリア・ルグィンと共に機甲兵で撃退する活躍を見せる。


リベールの王国王室親衛隊のユリア・シュバルツとはリベールの異変以来の仲であり、彼女が今後の身の振り方に悩んでいる際に悩みを聞いたり剣の相手になったりと親身になった事もあり互いにただの仲間以上の想いはあるのだろうが、互いの立場や両者共に生真面目な性格のため未だ大きな進展はしていないようでオリビエやクルトもその事に関して気になっているようである。


関連タグ

軌跡シリーズ エレボニア帝国  武人

オリビエ・レンハイム クルト・ヴァンダール ユリア・シュバルツ

マテウス・ヴァンダール オリエ・ヴァンダール ゼクス・ヴァンダール

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