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もしかしてムウ


ムゥ(風のクロノア)

CV:木川絵里子(NAMCO×CAPCOM)


概要

まん丸な赤いボディに、ウサギのような細長い耳が特徴である。クロノアの風だまで掴むと膨らみ、それを投げたり、あるいは2段ジャンプに用いることはコースクリアに不可欠な要素である。


クロノア世界に登場する幻獣という生き物の一種だがクロノアに出てくる幻獣はその大部分がムゥから進化ししたものらしい。

後記するとおり、派生キャラも多数存在する。


あまり頭の出来はよろしくないらしく、その辺をボケッとしていることが多い。

声も発する事が出来るがまともな言葉を喋ることは出来ず、「ムー」としか喋れない。

クロノアが冒険をする際には攻撃手段にされたり移動手段にされたりする。

しかし「ヒーローズ」では爪を突きだして攻撃してくる他、「ムゥリンジ拳法」なる拳法を取得し戦闘能力を高めた個体もいる。


スタッフから「のーみそはトーフ状態 何も考えてません」と称される頭が悪い生き物。

初代ではガディウスの復活により他の幻獣がパワーアップした中、簡単な道具を使えるだけの申し訳程度の知性が芽生えた。


ゲームでは何処にでも見かける雑魚敵だが、漫画版では風の街の郵便屋という設定であり、クロノアの突っ込み役となっている。


派生キャラクター


ジャイアントムゥ

メイン画像奥。

巨大なムゥ。行動は通常のムゥとさほど変わらないが、大き過ぎる為、風だまを当てても掴むことができず、その代わりその場で膨らんで一定時間動けなくなる。

膨らんでいる間は触れてもダメージは無く、上に乗ることが可能であるため、移動手段に用いる場面もある。倒すと一度だけ夢のかけらを出す。

通常のムゥ同様、ジャイアントたてムゥなどの派生種がいくつか存在する。


フラムゥ

メイン画像やや右上。

鳥のような羽根と足を持つ緑色のムゥ。通常のムゥ同様、多くのビジョンで見かけるタイプで、主に空中の移動手段に用いられる。


ムゥボウ

一見すると緑色の台のようにしか見えないが、これも幻獣の一種。ただし厳密にはムゥではなく、ムゥが移動手段に用いていることから名付けられた。

緑色のゴムボールのような部分は外殻で、中にクラゲのような本体が隠れているが害はなく、クロノアがこれに当たっても少し跳ね返されるだけでハートが減ることは無い。

派生種に、羽根で浮遊するフラムゥボウが存在する。


たてムゥ

盾で武装した黄色いムゥ。正面から風だまが効かないため、背後に回り込む必要がある。一作目と以降のシリーズで、盾の柄が異なっている。巨大な個体(ジャイアントたてムゥ)も存在する。


やりムゥ

盾と槍で武装した黒いムゥ。たてムゥ同様正面から風だまが効かず、槍を突き出しながら突進を仕掛けてくるのでたてムゥよりも移動速度が速くなっている。(ただし「クロノア2」では目立った攻撃はしてこない)一作目では盾と槍は一体だったが、以降のシリーズでは個別になっている。たてムゥ同様、盾の柄が一作目と以降のシリーズで変更されている。

巨大な個体(ジャイアントやりムゥ)も存在する。


ムゥホッピン

専用のホッピングに乗ったムゥ。跳ねながら向かってくる。一作目では、たてムゥが乗っていたため正面から攻撃できなかったが、以降のシリーズは何も持っていないピンク色のムゥとなったため、正面から攻撃できるようになった。

その代わりによろいムゥホッピンという、ホッピングにアーマーをつけた個体が登場した。


よろいムゥ

ムゥニウム(「ヒーローズ」では、ムゥンズ遺跡から出土するとされるムゥハルコン)という特殊金属で造られた鎧を着たムゥ。鎧を着たことで、風だまが効かなくなっている。鎧を着ているムゥの色は、一作目では青、以降のシリーズでは通常のムゥと同じ赤になっている。

よろいムゥを風だまで掴むには、まずほかの敵をぶつけて鎧を破壊する必要がある。

銀色の鎧を着た「よろいムゥ・ぎん」のほか、銀色の鎧の上にさらに金色の鎧を着た「よろいムゥ・きん」がおり、いずれも一作目と以降のシリーズでデザインが変更されている。

「ヒーローズ」では、必殺技でないと鎧を破壊できない。

巨大な個体として、ジャイアントよろいムゥが存在する。


ムゥマンキー

森林地帯に生息する、白い猿のような姿をしたムゥ。常に木の枝の上でぶら下がっている。他のムゥと違う鳴き声を発する。


ムカシムゥ

ムゥの先祖。下半身がタコの足のようになっていることから、タコムゥとも呼ばれており、一作目の幻獣全ての始祖ともされている。

敵ではなく、一作目のVISION4-2の強制スクロールされる水路の終点付近の背景に氷漬けされた姿で登場している。他にも設定上の派生種として、クラゲ型のムカシフラムゥが存在する。


デスムゥ

ガディウスやナハトゥムが繰り出してくるムゥ。性質は通常のムゥと変わらないが、体色は紫色で目がなくどこか不気味。世界が闇に呑まれた際、ムゥとして存在していたものが形どった別の姿という説がある。


よろいデスムゥ

鎧を着たデスムゥ。通常のよろいムゥを真っ黒にしたような姿で、鎧に描かれた顔のデザインも異なっている。それ以外はよろいムゥと変わらない。


化けムゥ

ジョイラントのゴーストパレスに生息する、ムゥの幽霊と噂される存在。外見もお化けのようだが、性質は通常のムゥと変わらない。

巨大かつ姿が異なる個体として、ジャイアント化けムゥが存在するが、こちらも通常のジャイアントムゥと変わらない。


ムゥボーダーズ

フロートボードに乗ったムゥ。水の上を走る個体と雪の上を走る個体がおり、それぞれ体色や被り物が異なっている。性質は通常のムゥと同様で、風だまで捕まえて利用できる。


ボルクムゥ

ボルクに出現する兵隊の格好をしたムゥ。本来なら自動小銃で武装するつもりだったが、彼らの短い手では構えることができなかったため、通常のムゥと変わりない存在となっている。


ネモムゥ

哀しみの王・シェルモードが召喚する謎の幻獣。名前こそムゥだが、その姿はムゥと大きくかけ離れている。生態も謎に包まれている。


レアムゥ

「ヒーローズ」に登場するムゥ。宝石を模った帽子のようなものを被っている。大量の経験値やゴールドを落とすが、近寄ると逃げてしまうので倒すのが難しい。

必殺技でしか倒せない。


ハートムゥ

「クロノアビーチバレー」に登場するムゥ。敵ではなく、操作キャラの1人である。声優は松岡由貴

その名の通り頭にハートの模様をしたバンダナを巻いている。

他のムゥと同じく「ムー」としかしゃべらない。


漫画版

疾風天国 風のクロノア』では、レギュラーキャラで全話に登場しており、実質クロノアのパートナーともいえる。ツッコミ役。ゲームとは違って表情豊かで普通にしゃべる。ちなみに郵便屋である。



関連タグ

風のクロノア ガディウス 哀しみの王

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