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概要

スクールアイドルフェスティバルの登録ユーザー300万人突破を記念して2014年7月26日に新たに告知されたイベント。略称はメドフェスが一番定着している。

当初の予定では同年9月上旬(5日)の導入を予定していたが、ゲームの調整の関係上延期になった。

その後、2014年12月5日に第1回の開催決定が正式に発表。最初の報酬はスコアマッチの時と同じく西木野真姫に決定した。


もちろん報酬のノルマを達成すると貰えるイベント達成報酬とイベントランキング上位にランクインする事で貰えるイベントランキング報酬の二種類で報酬SRが貰える。ノルマはスコアマッチと同じ25000pt。


ルール

プレイヤーが難易度(EASY/NORMAL/HARD/EXPERT/MASTER)と続けてライブをする曲数(1~3曲)を選び、そのライブ後のスコアとコンボ数で応じてもらえるptを稼いでいく方式。

イベント画面を開きフェスを開催を選択→難易度とライブ回数を選択→曲目決定・難易度選択→ユニット選択→アレンジ(後述)を選択、の流れでライブがスタートする。

曲を続けてプレイする場合、ライフは曲が終わると自動で全回復し、各楽曲で記録した最大コンボ数は、「TOTAL COMBO」として合算される。なお、途中でライブ失敗すると貰えるptは激減し、報酬も没収されてしまう。

一定の確率で友達登録したメンバーが応援に駆けつけてくれる事があり、ライブ後のスコアや報酬を強化してくれることがある。


また、選んだ曲数分の課題曲のプレイが終わると、追加で1曲プレイすることができる「アンコールタイム」が発生することがある。アンコールタイムはコンボの計算の対象になるものの、獲得したスコアはごほうびBOXゲージ加算の対象とはならず、SCOREランキングにも反映されない。また、アンコールタイムをクリアできなくても、拒否しても、報酬は獲得できる。


難易度とライブ回数によって消費するLPも増えるが、続けてやったからといってLP消費がお得になるわけではなく普通にライブ×続けてやる曲数分のLPを消費する。ただし一曲の消費LPは通常のライブよりも少なめになっているのだが、経験値は通常のライブと同じ数がもらえる(例えば、通常はHARD一曲をプレイには15LPを消費するが、このフェスでプレイした場合は消費LPは12に減る上、貰える経験値は通常と同じ46のままである)。

さらに課金しなくても容易に入手が可能なGを費やす事で貰える経験値を増やす事も出来るため、経験値効率は普通にプレイするよりもはるかに効率がよい。


さらにこのイベントには裏技があり、曲目決定の画面でいったん落とすとライブを始めない限りは次に起動した時フェスを選択するとLPを消費せず前回の曲目決定画面からスタートできるという実質的なフェスのタイムシフト予約機能も備えている。その結果自身の最大LP+自分が行うライブの消費LP分のLPを節約出来るようになっており、プレイヤーの腕によってはLPが漏れるリミットを最大6時間(60LP分)まで伸ばす事が可能である。


アレンジ

自分が所持しているGを消費する事でライブのスコアアップや報酬を強化する特殊効果を付随させる事が可能。

今までカードの練習や特別練習でしか用途がなかったGに初めてそれ以外の用途が追加された事になる。

出来るアレンジは以下の通り。

サポート効果消費G
レア報酬出現率UPライブ終了後に「金」「銀」の報酬が出現する確率がアップ100000
パーフェクトサポートタップ上の「GOOD」「BAD」判定を5回まで「PERFECT」に修正する。ただし、「MISS」には無効。50000
経験値UPライブ終了後にもらえる経験値がアップ30000
タップSCOREタップした時のSCOREが10%アップ25000
特技発動UPユニット内のカードの特技発動率がアップ25000
イベントptUPライブ終了後にもらえるptが10%アップ10000
体力回復曲と曲の間で体力が最大値の30%回復(仕様変更により第19回をもって削除)5000
応援ボーナス確定応援ボーナスが必ず発生する(第15回から追加)50000

過去の問題点

このイベントで最も辛い思いをするのが難易度の低めな曲は安定してフルコンが出せるくらいにはEXPERTに慣れている初・中級者プレイヤーである。


このイベントの最大の問題点はランダムで選ばれた曲を嫌でもやらなければならない点。

マカロンイベントの場合アイコン収集でプレイする曲は任意で選べる上、イベント曲が難しくても消費効率は下がるが4倍消費曲という切り札がある。

スコアマッチは(裏技になるが)どうしても出来ない曲が出てきてしまった場合はゲームをリセットして選曲をなかった事にしてやり過ごす事ができる。

チャレンジフェスティバルはどうしてもできない、やりたくないと感じたタイミングでドロップアウトして報酬をもらう、という選択肢がある。

しかし、メドフェスには唯一ランダムに選ばれた曲に対する拒否権が一切ない。


またメドフェスには、日替わり超難関のような難しさが桁違いの曲はあまりに難しすぎるためイベント曲に収録されないという配慮がなされている。

しかし、ごく稀にメドフェス導入対象である通常楽曲にもEXPERTの範疇を超えた非常に危険な曲が混じっている事がある。たとえば、HEART_to_HEART!ずるいよMagnetic_todayがそれに該当する。

これらはコンボが繋がるか否かの問題ではなく、譜面が非常に難しすぎてEXPERT慣れしているプレイヤーですらライブ失敗が珍しくない、非常に危険な曲である。こんな曲を平気でイベントに持ってくる公式って…


このような曲が運悪くきて失敗してしまったがために流れてくる「自分に合った難易度のライブに挑戦しよう!」の無慈悲なメッセージ、さらに報酬を没収されるというペナルティ。…1割にも満たない激難曲のためだけにHARDをやり続けろというのだろうか。

さらに当時は「2曲以上プレイする場合、コンボ数・ライフは引き継がれる」というシステムであった。上記のような曲でライフをあらかた削られ、次の曲でトドメ、ということも考えられる。

これらのような問題点により、EXPERT慣れしている初・中級者にはまさに「帯に短し襷に長し」という表現がお似合いな、まさに悪夢のようなイベントであった。


...という状況が長らく続いていたのだが、2016年12月開催の第15回でようやくGを消費して楽曲を変更する「楽曲抽選機能」が追加され、ゲーム内のお金を消費することにより、ある程度曲を選べるようになった。ただし、上限は10回。

また、2019年2月開催の第19回からは曲ごとに難易度を選べるようになり、苦手な曲はHARDにするなどの選択も出来るようになった。


過去のイベント一覧


余談

本来の第一回開催予定だった9月5日にはこれまで通りスコアマッチが行われ、報酬にはスコアマッチでは初となる高坂穂乃果が抜擢されている。この事から第一回メドレーフェスティバルの報酬は穂乃果になる予定だった可能性がある。

2019年5月現在メドレーフェスティバルの報酬にμ'sからは凛だけがいまだに抜擢されていない。

ちなみに最多抜擢メンバーはことり。


2017年9月から1年以上開催されていなかったが、2019年2月13日に突如パワーアップして帰ってくることが発表され、2019年2月20日、久し振りの開催となった(ちなみに報酬はよしまりで、仕様改良もこの回)。


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スクフェスイベント報酬

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