データ
- 体長:55メートル(尾の長さ:92メートル)
- 体重:6万4千トン
- 別名:地中怪獣
- 出身地:工事現場
概要
初登場は第6話「怪獣一本釣り」。
モグラとイルカとカツオをかけ合わせたような姿をした怪獣。地下鉄の工事で発生した電磁波で眠りを妨げられて地上に現れた。腹にだまし絵のような模様があり、これを見るとなぜか相手は目がくらんでしまう。
モグラよろしく視力は弱い代わりに嗅覚や筋肉は発達しており、頑丈なあごで岩石をも噛み砕く(出典:「決定版ウルトラマンコスモス図解超百科」(講談社刊)より)。
当初は浅い地中を移動して尻尾だけを地上に出していたが、チームEYESの「怪獣一本釣り作戦」で地上に引っ張りあげられる。コスモスとチームEYESの活躍で保護された後はボルギルスと仲が良くなり、アヤノ隊員を追いかけ回して顔を舐める人懐っこさも見せた。カオスダークネスとの最終決戦にもリドリアスやボルギルスと共に参戦した。
『ウルトラマンサーガ』では遊星ジュランにて複数個体が平和に暮らしている姿が描かれている。