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概要

ドラゴンクエストⅪで初登場し、その後ドラゴンクエストモンスターズシリーズなどにも出演しているモンスター。

あらくれのようなマスクを身に着けた二足歩行のネズミで、マスクの隙間から耳のようにモコモコの綿毛が飛び出しているという独特のデザイン。

手にを持っており、これで色々なものを突き刺して穴だらけにしてしまうのだという。

『Ⅺ』では神の岩という序盤も序盤に出現し、スライムに毛が生えたほどの強さ。ただし、時々やくそうで回復してくることがある。

邪神の影響にあてられた「モコッキー・邪」というバージョンも存在する。


関連モンスター

かれくさネズミ

サマディー地方周辺に出現する上位種。枯草の名の通り茶色く枯れたような色合いをしている。

さそうおどりや爆弾投げで攻撃してくるが、HPは低いので大した脅威ではない。


これだけなら大したことのないモンスターだが、『ドラゴンクエストライバルズ』ではとんでもない強ユニットとして登場。

単体だと弱いが、英雄カードのスキルと組み合わせることで、延々とメタルスライムを呼び出せるというとんでもない効果をもつ。

また、ナーフ前は1コストだったのに対し、呼び出すメタルスライムのコストは2。インチキ効果もいい加減にしろ!

このため、0コストの英雄カード、レックスと組みあわせることが多く、序盤にかれくさネズミを展開し、おどる宝石のそろばんなどの低コスト武器を使ってレックスのレベルを上げて速攻で勝負を決める「レックストルネコ」というデッキがバランス崩壊レベルで猛威を振るっていた。

公式もこれをネタにしており、後に「支援のかれくさネズミ」というリメイクカードが登場し、おどる宝石のそろばんをリーダーに装備させたりはぐれメタルを出したりする。


グリーンモッキー

鮮やかな緑色の綿毛をもつ上位種。命の大樹の麓、始祖の森に出現する。

土地柄なのか世界樹の葉を使用して蘇生させてくることがある。


いなずまビリー

過ぎ去りし時を求めた後に神の岩などに出現する最上位種。

爆弾を投げてくるがその威力が尋常ではなく一発200近いダメージを与えてくる上に、名前通り雷属性の全体攻撃を使う、特やくそうで回復するなど器用。

小さな体を生かして集団で出現することが多く、見た目とは裏腹に厄介な敵となっている。


『ライバルズ』では、リーダーがスキルを使用するたびに攻撃力が上がっていくという特性を持つ。

そして召喚時に自身より攻撃力が低くなおかつにおうだちの敵ユニットを死亡させるという効果がある。

敵陣のにおうだち持ちという目立つ存在を除去するところは、まさに高いところ目がけて落ちる雷そのものである。


余談

『Ⅺ』発売前から公開されていたモンスターであり、初出では目のボタンの穴が「+」だったのだが、製品版では「=」に変更されている。

ニードルマンとの被りを避けたためだろうか?


関連タグ

ドラゴンクエストⅪ DQ11 DQモンスター・怪人系

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