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MISSION ACCOMPLISHED

プロフィール

身長50cm(尻尾含む全身)
体重3.5kg
コードネームモナ/MONA
CV大谷育江
アルカナ・コープ魔術師
家族構成なし
特技ピッキング、機械修理
クセ前足を舐める
趣味テレビを観る(ニュース、刑事ドラマが好き)
食の好み何故か舌は肥えており、高級寿司や高級肉を好む。はじめはネコ缶やカリカリに文句を行っていたが、いまではすっかり気に入っている。嗅覚が敏感である為、臭いのキツイものは大の苦手。
理想の恋人像健気で優しくて友達思いな所がある明るい子。ツインテールが似合っているとなお良し。
もしも宝くじで7億が当たったら?義賊らしく困っている人々に配る(ただし、あの子との寿司デート代だけは頂く)。
怪盗団の誰かに一言祐介へ「腹が減っているからって、ワガハイの煮干しを物欲しそうに見るのはやめてくれ!」

概要

怪盗団の先導役


主人公達が属する「心の怪盗団」のメンバーのひとり。猫の姿をした謎の生き物でペルソナ使いであり、今作のマスコットを務める。

但し本人曰くニンゲンであり、自分は猫ではないと強く否定している(猫なら人間の言葉を喋るわけないだろうとの事)。


一人称は「ワガハイ」。明確な性別は不明だが、一応に分類されている。

P5Dでも怪盗団の男性メンバーのみが出演するPVに主人公・竜司・祐介と一緒に出ていたので公式での扱いは間違いなく男性。


モルガナという名はヨーロッパ圏の女性名であり(モーガンと表記される場合は男性名にも用いられる)、有名なのは「Morgana」アーサー王物語に登場する女性「モルガン・ル・フェ」が語源。多くの作品で、アーサー王の異父姉にして魔女(モルガナのアルカナも魔術師である)として知られる。「大いなる女王」の意味を持つケルト神話の女神・モリガンと同一視される。

このモルガンもまた、アーサー王への"叛逆者"の一人である他、古くは傷ついたアーサー王をアヴァロンで癒す善い魔女という伝承があり、回復が得意な彼のネーミングに相応しいのだが、モルガンそのものはペルソナのモチーフにはなっていない。


人物(?)

主人公たちと出会う以前から怪盗稼業に従事している。

自身の出生の記憶がなく、この猫姿も本来のモノではないらしい。本人(?)いわく「本当の姿はニンゲン」であり、この姿は異世界の歪みのせいで変化したと推測している。記憶と本来の姿を取り戻すため、メメントスやパレスを調査していた。


その中でとあるパレスに囚われていた所を主人公と出会い、戦力拡大も兼ねて「取り引き」をして主人公と同居する。

序盤では世界観に関わる重要なことをだいたい彼が教えてくれ、肩書き通り「先導役」としての役割を果たす。なので何らかの事情で彼が不在の時には潜入道具作成やトレーニングができなくなる。

また、癒し系マスコットとしての役割も担っている。


容姿や仕草からしてどう見てもだが、猫っぽく見られる事を極度に嫌い「猫じゃねぇし!」「ワガハイはニンゲンだ!」と反論するのがお約束(が、女性に「化け猫」と言われるとショックを受ける)。但し自ら猫の仕草をする時はまんざらでもないらしい。喉を撫でるとゴロゴロ鳴く。


パレスに存在するオタカラに強く惹かれ、オタカラを目の前にするとメロメロ状態となりキャラが変わる。


「怪盗」であることに強い誇りを持っており、常に紳士足らんとしている。

かしこまった言い方を多用するが、可愛い見た目や声とは裏腹に態度が大きく、男言葉で口はかなり悪い…が、意外と気にならない

特に竜司に対してはズケズケと言いまくり、竜司も売り言葉に買い言葉で応戦するため喧嘩が絶えない。とはいえ険悪というわけでは無く、喧嘩友達の間柄。


同じく怪盗団のメンバーである高巻杏に一目惚れしており、彼女のことを「アン殿」と呼び慕い、度々アプローチをかけている。

奥村春とは本編のある出来事をきっかけに師弟関係を結んでいる。このイベントはモルガナの意外な一面がいろいろ見られるのでファンは必見である。


容姿

モルガナくん

異世界では黒猫のような二頭身体系に黒いマスク(製作者曰くパーマン風マスク)、青い瞳に黒い(若干だが深緑っぽい)ウエストバッグと黄色のスカーフを身に着けている姿が特徴。耳の中と口周りと足先と尻尾の先は白く、何処となく手袋やシューズを身に着けてるようにも見える。

ちなみにマスコットキャラには"おもちゃカラー"(赤、青、黄)にするという配色に対するルールがあり、それに伴い配色された。なおモルガナの赤は口の中。


この姿で走る際は漫画みたくコミカルにぐるぐる足に描かれる。


【P5】モルガナと主人公

現実世界では黒猫の姿に変わり、主人公と常に共に行動している。共に移動する際は主人公のカバンの中に入る。

この姿の時は主人公達(ペルソナ使い)はモルガナの喋る声を聞く事ができるが、他の人間には猫の鳴き声にしか聞こえない。双葉は「認知世界でモルガナが喋れると認知すれば、現実世界でも言葉が理解できる」と推測しているが、後日談であるP5Sに登場する長谷川善吉がまだペルソナ使いに覚醒してない時点で認知世界と現実世界を行き来してモルガナと会話しているので、その可能性が高いと思われる。

また、彼のみイセカイナビを使わなくとも認知世界へ自由に出入りできるとのこと。


なお、猫とは決定的に異なる点として猫には毒物となるタマネギやジャズバーで提供されるドリンクを摂取しても全くの平気であることが挙げられる。


戦闘スタイル

コードネームは「モナ」。

近接武器はカトラス、遠距離武器はパチンコで自分の身長よりも大きいであろう大剣の類も使いこなす。

序盤は戦闘のナビゲートも担当していたが、真の加入時に敵の分析は彼女に譲り、さらに双葉加入後はそれ以外のナビゲートも全て双葉に任せることになった。


モルガナカー

モルガナカー」という車にも変身できる。(主に巨大ダンジョン「メメントス」攻略の際に見ることになる)モルガナ曰く「大衆の心には、何故か猫は乗り物に化けるものというのが浸透している」かららしい。因みにナンバーは「築地343 も 2-22」。

なんと冷房も完備しているが、とある砂漠のフィールドで変身した際は生暖かい風しか出なかった。

これらの姿も本人曰く本来の姿ではないらしい。

P5Rではメメントスでモルガナカーの移動中にPS4のコントローラのタッチパッドを押したり擦ったりすると猫の鳴き声が出る。

腕を大きく回す変身ポーズや口上のイントネーションは『仮面ライダー』に登場する仮面ライダー1号が元ネタ。


Citroen Type H withモルガナ

余談ではあるが、モルガナカーのモデルとなったのは、シトロエンHトラックとされている。


ペルソナ

威を示せ!ゾロ!!

初期ペルソナはゾロ。アルカナ属性は「魔術師」。

レイピアで闘い、山高帽のような仮面から白い瞳があるツリ目が覗く紳士然とした黒い衣装とマント青肌に逞しく発達した胸板に反比例した細身の下半身を持つ逆三角体型が印象的なペルソナ。

マッチョなその姿は、モルガナにとって「理想の自分」である。

元ネタは恐らく怪傑ゾロ(ちなみに「ゾロ」はスペイン語で狐を意味するのだが、フォックスと被っているのでは?と突っ込んではならない)。

主に回復系の術と風系の術「ガル」が得意。

なおレイピアを携えてはいるが、なぜか剣技の類は覚えない感じである。


コープMAX時にはメリクリウスへと超覚醒し、P5Rではさらなる姿としてメリクリウスと合体しディエゴヘと覚醒していく。


ペルソナ5 ダンシング・スターナイト

PlayStation VitaおよびPlayStation4専用のダンスゲーム。

双子の看守によって、ベルベット姉妹のダンスによる姉妹喧嘩に巻き込まれる。


短い手足をチョコチョコ動かす愛らしいダンスが特徴。

「怪盗たるもの踊れなくちゃな!」と、双子の要請を「依頼」として引き受けダンス対決にはノリノリ。


ペルソナQ2

ニンテンドー3DSで発売の、スピンオフゲーム第二弾に参戦。

モルガナカーの暴走で謎の映画館へと迷い込んだ怪盗団は、そこで自分たちとは違うペルソナ使いの集団「特別課外活動部」と「自称特別捜査隊」に出会う。


クマにプリティマスコットの座を巡りライバル視されたり、巽完二から新たなるモフモフとして毛並みを狙われたりしている。


また、本物の犬であるコロマルが杏に『可愛い』『フサフサでモフモフ』と可愛がられている様子を見て、『ワガハイだって…』と対抗意識を燃やす場面も。


ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントム ストライカーズ

PS4Nintendo Switchにて発売の、ペルソナシリーズでは初となるアクションゲーム。

P5本編から半年後の夏休み。久しぶりに東京へと戻ってきた主人公と旅行を楽しむために再集結した怪盗団メンバーだったが、突如 日本各地でパレスに似た異世界と「改心事件」が発生する。事件解決のため再び怪盗服に身を包んだ彼らが出逢ったのは、ソフィアと名乗る謎の少女だった。


P5及びP5R本編後の時系列なので、失った記憶は取り戻している。事件解決後も主人公と行動を共にしており、主人公と共に四軒茶屋のルブランへ赴く。

ちなみにソフィアにタヌキ間違えられた


ペルソナ5タクティカ

3年生組の卒業間近、怪盗団メンバーで集まっていたら異変に巻き込まれ、キングダムに迷い込む。仲間達が洗脳されて絶体絶命の中、エルと名乗る人物に助けられ「革命への取引」に応じることになる。


P5Tのモルガナも本編で諸々片付いた後なので記憶は戻っている。今度はナマズと間違えられてしまったり変装でおにぎりみたいと言われている(ちなみに言ったのは杏なのでまんざらでもなさそう)。

ナマズに間違えられたのは英語でcatfishと表現するからだろうか。


大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

紹介映像、アピール、最後の切りふだ、スピリットで登場。ジョーカーのアピール時、一瞬現れ共にポーズをしながらジョーカーの代わりに一言喋る。ジョーカーの最後の切りふだ「総攻撃」でモルガナか双葉のどちらかが喋る。

このゲスト参戦で、モルガナの担当声優である大谷育江氏を代表するピカチュウと直接コラボを果たした。

スピリッツではランクACE(☆☆☆)として登場。スピリットボードのバトルにて憑依されているのはキルソード持参の小さくなったピカチュウ(マスクド・ピカチュウ)で、護衛はペルソナ「ゾロ」、属性、猫つながりを意識してか巨塔持参の大きくなった黒いガオガエンである。


余談

Twitter上で募集されたセガフェス公式ペルソナ5キャラクター人気投票では第5位を獲得。やはり本作のマスコット及び広告塔は強かった。


製作者曰くデザインコンセプトはまんま"泥棒猫"からイメージして作られたらしい。また前述にある性別不明な点は当初は女性的イメージで作成されており、その時の名残だと思われる。ちなみに車に変身できるが、最初は何にでも変身できたらしいが、それだと別々の行動ができてしまうなどの製作都合上の問題でなしになった。だが、P5Rのとあるシーンでは、何とモルガナヘリに変身できるようになった。無機質なフォルムに変化したが、コクピットは狭い模様。


ゲーム内では稀に日を進める事しか出来ない夜があり、どのオブジェクトを調べてもモルガナから「今日はもう寝ようぜ」と言われる(セーブは何も言われない)。故にファンの間ではよくネタにされる。公式からもネタにされていた。


関連イラスト

ジョーカー!センシティブな作品

P4 to P5おすしのおしらせ


関連タグ

ペルソナ5 ペルソナ5ザ・ロイヤル ペルソナQ2 P5D ペルソナ5スクランブル P5T

 心の怪盗団 今日はもう寝ようぜ マスコット 黒猫 オスケモ ツンデレ 兄貴分

主人公 坂本竜司 高巻杏 喜多川祐介 新島真 佐倉双葉 奥村春

佐倉惣治郎 明智吾郎 芳澤かすみ

ソフィア 長谷川善吉


同アルカナのキャラクター


共通点があるキャラクター

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