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概要

CV:桜川めぐ


『蒼き雷霆ガンヴォルト』のヒロイン・シアンの第七波動で、シアンの思いや願い(本心)が具現化した実体のない存在。本人曰く「アタシはシアン、あなた(シアン)の心そのもの」。この作品におけるもう一人のヒロインである。


皇神グループのバーチャルアイドルとして絶大な人気を誇っており、国民的アイドルである。

シアンとは同一人物だが、シアンとは違い、明るく自由奔放な性格。「アタシたちはいつでもGVのことを思っているから」と、GVに素直に自分の気持ちを伝えている。


序盤でGVがシアンを皇神から連れ出したため、モルフォも一緒にGVと暮らすこととなる。

ミッション中にクードス(敵を倒すことで得られるスコア)が1000を超えるとBGMが彼女の歌に変化する。また、GVのHPが0になると一定の確率でソング・オブ・ディーヴァが発動しGVを最強状態で復活させてくれることがある。発動する確率は、トークルームでシアンと会話することにより上昇する。


モルフォの楽曲一覧

1作目

  • 蒼の彼方
  • 霧時計
  • 紅色カゲロウ
  • 追憶の心傷(ペイン)
  • 碧き扉
  • 月世界航路
  • 灼熱の旅
  • 輪廻(リインカネーション)
  • 櫻華爛漫

2作目・ストライカーパック

  • 藍の運命
  • 虚空の円環(リング)
  • 多元的宇宙(マルチユニバース)
  • 並行世界(パラレルワールド)
  • 瑠璃色刹那
  • 菫青石(アイオライト)
  • 輪廻新章(リインカネーションオルタナティヴ)
  • 成層圏(ストラトスフィア)
  • 空白書板(タブラ・ラサ)

OVA

  • 最期の冀望
  • 追躡の果て
  • 蒼空
  • 真実≒現実(リアリティ)

3作目

  • 彼の記憶(ヒノメモリア)
  • 理壊者(リベレイター)
  • 幻想巡夜(エルゴスム)
  • 夢路の暇(いとま)
  • 硝子の楽園(ハリボテ)
  • 軌跡(マーカー)
  • 輪廻 邂逅(リインカネーション フェイトフル)

関連イラスト

モルフォスーパーライブモルフォ6周年ガンヴォルト色々詰めました

歌姫蝶の歌姫。苍蓝妖精莫尔芙モルフォライブお疲れ様でした!


関連タグ

蒼き雷霆ガンヴォルト 蒼き雷霆ガンヴォルト爪 蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環

ガンヴォルト シアン(蒼き雷霆ガンヴォルト) ガンモル

SONG_OF_DIVA


本編のネタバレ注意!!









































終盤、メラクによってシアンが拉致されたことで、モルフォも捕らわれの身になってしまう。だが、救出に向かう途中で上述のようにクードスが1000を超えるとモルフォの歌が聴こえるようになり、GVの助けを待っているモルフォの様子が描かれている。


紫電戦では紫電に操られてGVと戦うこととなり、紫電にダメージを与えるにはモルフォに攻撃を当てて結界を消さなければならない。紫電戦の後、モルフォは助けたシアンをGVに託し、力の使い過ぎで消えた。その後シアンがモルフォと一体化したため、モルフォ自身はその後は登場しなかった。


続編である『蒼き雷霆ガンヴォルト爪』に登場しているのはシアンが電子の謡精化した(モルフォになった)姿であり、厳密には1作目のモルフォとは異なる。


鎖環

ガンヴォルトの記憶から復元された存在として登場。


GVと共に治龍局で暮らしており、表向きにはバーチャルアイドルとして扱われている。性格も再現されているがシアンは故人であり、ミチルも所在不明なためおそらく同一人物ではない。


復活要素だったソングオブディーヴァは、本作ではガンヴォルトの暴走を抑える歌となっている。本作のガンヴォルトは常に暴走の危険に晒されており、それをきりんの鎖環によって抑制している。きりんが倒れると鎖環が解かれガンヴォルトが暴走してしまうため、モルフォが倒れたきりんに代わって、ソングオブディーヴァでガンヴォルトの暴走を抑えることになる。


発動中は暴走ガンヴォルトにより無双できるが、効果が途切れれば強制ゲームオーバーとなるため注意を要する。とは言えベリーハードでもボス一体を仕留めるには十分な猶予があるので、ここぞという時の切り札としては依然として有用である。


ラストバトルにおいて、メビウスによってガンヴォルトと共に取り込まれ消滅する。この時GVの背中からモルフォの羽が生え、二人が融合したかのような外観になる。そのまま最後まで登場することはなく、エピローグでも姿を見せなかった。



余談だが、彼女のソング・オブ・ディーバのシステムのモデルは同じインティ・クリエイツ開発のロックマンゼロシリーズのサイバーエルフだと思われ、更に容姿はあの有名な電子の歌姫を参考にしていると考えられる(ガンヴォルトディレクターの津田祥寿氏はガンヴォルト発売以前に「〇〇って実はサイバーエルフじゃないかと勝手に思う次第」とコメントしたことがある為)。

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