ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

沖縄県の方言“ウチナーグチ”、特に山原地方で幽霊を指す言葉。


伝承によると白い服を着た人間の様な姿をしているが、顔が長い髪で覆われており、身の丈が高く、自由自在に低くも高くもなれるとされる。


今帰仁村の天底の馬場付近に出没したユーリーは、背丈が天に届くほど高かったとされ、もし遭遇してしまったら「シータカ、シータカ」といって背を高くしてから次に「シーヒク、シーヒク」といって背を低くしてからムチや小枝で打ちのめしてやるものだとされる(考えようによっては結構ひどい…)。

なお、打ちのめされたユーリーは、蛍火の様な青い光を四方八方に散乱させて消え去ってしまうという。


そのほか、背が高く顔だけが真っ赤で木にぶら下がった足の無いユーリーを目撃した人もいるらしい。


また、ユーリーは歩く際に足音がしない、足跡を付けないともいわれており、ただ単に死霊という意味で使われる事もあるとされている。


関連イラスト

ユーリー


関連タグ

幽霊

見越し入道 次第高 入道坊主 見上げ入道 伸上り 高入道→一部に類似性がみられる妖怪関連で。

関連記事

親記事

幽霊 ゆうれい

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 17

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました