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CV:黒沢ともよ(『ドラゴンクエストライバルズ』、『ドラゴンクエストⅩオンライン』(Ver.5以降の大富豪のラグアストランプ、アストルティアナイト総選挙)、『ドラゴンクエストⅩオフライン』


概要

プクランド大陸にあるメギストリスの都プーポッパン王と故アルウェ王妃の1人息子。気が弱いが優しい性格。


経歴

実母アルウェ王妃から予知の能力を受け継いでいたが、故に予言や予知を嫌う父王と折り合いが悪く、アルウェ王妃の死の際に彼女の死を予知していた胸中を打ち明けたのが原因で、父との確執が決定的となってしまう。

以来、自室に引きこもり続けていたが、実は未来視によって知り得た『プクランド大陸滅亡』の運命を回避すべく独自に行動を始めていた。父に予言を聞き入れてもらえるよう、500年前のプクリポ族の英雄フォステイルに変身するが、ラグアス王子だった頃の記憶を失ったため、自分がノートを所持しているのも忘れてしまう。


フォステイルになりきったまま父王を説得するが、英雄の名を借りるも滅亡の未来に対する有力な対抗策である『アルウェ王妃のノート』の存在を頑なに信じようとせず、腹心の部下イッドがプクランド大陸の滅亡を企てる黒幕イッドである、彼の仕掛けた罠の存在を知る由もなく、自らの命を犠牲にして魔瘴を払うための儀式に向かってしまう。


主人公らと行動を共にする内に王子としての姿と記憶を取り戻した後、父を止めるために急ぐも時既に遅く、王は目論見通りに謀殺の憂き目にあい、ノートで命を永らえさせようとするも父に制され「魔瘴の脅威にさらされる国と大陸を救え」を遺言に崩御してしまう。

父王の遺言を果たすため、ラグアスは「大陸中の魔瘴が消えるように」との願いをノートに書きこみ大陸を救う。そして父の蘇生も試みようとしたが、事前にアルウェが書いた願いが発動しノートは消滅。予知の力で国難を回避し息子である自分の破滅をも回避するために己が命を引き換えてくれた母、そして確執にあっても尚自分を思ってくれていた父、2人の親の愛と遺志を受け継ぎ、王子はこの国を守っていく決意を固めるのだった。


後日談のクエストでは先祖であるパルカラス亡霊王の夢を見て、自国の凄惨な歴史を知っていく。

また予知能力は強くなっていったが父との件もあり「鵜呑みにせずよく考えてから公にしている」と答えている。


Ver.3では、グランドタイタス号の船上パーティで侵入者によってアンルシアと共に突然誘拐されてしまい、それによってVer.3の物語が始まる。

誘拐された理由は、邪悪な手から守るためであり、以降は連れ去られた先で暮らしており、彼とアンルシアにはそこで暮らすための衣服も用意されていたが、彼の体の小ささが想定されておらず、用意された服を着る事はできなかった。連れ去られた先では子供扱いやら小動物扱いされたショックから、帰国後は威厳を付けるべく付け髭を検討したりした。子供っぽさは相変わらずだが、誘拐された先での経験から食事量が増え、国民の中には彼からたくましさを感じる人々も現れている。


Ver.4のストーリーで明かされた未来では無限に増殖する増殖獣バイロゴーグに太刀打ちできず、宇宙に避難するため宇宙船アルウェーンを建造。アストルティアの自然や文化を後世に残すべく活動するが、程なくして伝染病が蔓延してプクリポ以外の種族の全滅の事態に直面し、事態を解決すべく奔走するものの、体調を崩し死亡する。

この未来を変えるべく、主人公はバイロゴーグの増殖を封じて倒すべく活動する。自身の予知能力を頼りに解決のカギとなる「知理の石版」を自ら発見し、重要人物となるプクリポプクラスを探していた。その後、1000年後の未来の宇宙船アルウェーンの市民であるプクリポ達がプクラスの複製体C141に騙され支配され、感情や本能であるお笑いを失った事態を解決するため、オルフェアの街のサーカステントで特別公演を行い、主人公にその様子を記憶の結晶に記録させ、未来のプクリポたちに見せに行かせた。その後、増殖獣バイロゴーグは主人公によって倒されるが、それでも最後に見た予知は、やはり「アストルティアは滅びる」というものだった…

なお、本来秘密だったキュルルの存在を知っていた模様。


Ver.7では、エテーネ王国のお披露目の際に現地に赴いており

ラミザ王子と親睦を深めている一幕も見られた。


アストルティアナイト総選挙

毎年3月前半に行われるこのイベントにも多く参戦している。


2013年・Webイベント

4位。ゲーム内ではなく、Webサイトで行われており、公式ではノーカウントとされている。

後にこの回でナイトになったヒューザがこの回について触れた台詞が聞けた。


2014年・第1回

5位。同じ王子であるトーマに僅差で負けている。


2015年・第2回

7位。今度は僅差でトーマに勝っている。


2016年・第3回

未参戦。唯一プクリポで参戦したペリポンは最下位だった。


2017年・第4回

3位。ラブリー部門を1位で通過しての参戦。

今後はラブリー路線で「ラグアス王子ちゃん様」として売り込むと宣言しており

母親であるアルウェ王妃の血をしっかり受け継いでいると感じさせた。

尚、この回はプクリポは4人とエントリー数最大だった。


2018年・第5回

4位。5位のファラスとは約100万票の差をつけている。


2019年・第6回

6位。なお、ヒューザは第4回からこの回まで連続1位。


2020年・第7回

未参戦。初めてプクリポが参戦していない。


2021年・第8回

2位。過去に3連覇したヒューザに初めて勝っている。

なお、この回で初めてこのゲーム内で彼にもボイスが付く事となった。


2022年・第9回

1位。とうとう念願のアストルティアナイトとなった。

プクリポ初のアストルティアナイトの誕生である。

参加者唯一の100万票台を獲得している。

なお同年のクイーン総選挙では同じプクリポ型の魔族のウェブニーが1位に輝いている。


2023年・第10回

8位。前回のアストルティアナイトから最下位に転落と波乱を体感する形となった。

プクラスが史上2人目のプクリポのアストルティアナイトとなった。

ヒューザにライバル認定されていた事が判明している。


2024年・第11回

未参戦。ヒューザが2回連続でプクリポにアストルティアナイトの座を取られて、

ちょっと落ち込む様子が見られた。なお、この回ではギルガラン王子が

オーガ初のアストルティアナイトとなっている。


ドラゴンクエストⅩ オフライン

オンライン版と異なり、魔軍師イッドとの戦いから主人公のパーティに加わる。仲間として旅している間は、王政については叔父のナブレット団長に任せている。


イベントの都合のためか予知能力が使えない(使おうとしても何らかの妨害で未来が見えなくなる)。しかし、勇者の目を習得したアンルシア同様、賢者ルシェンダの本質を見抜いてしまい後悔してしまう場面もあった。

本来なら王として皆を引っ張る立場らしく同じくらいの年であるフウラに比べると大人びており、王族として物事を見る台詞も多い。父親と悲しい死別を経験したためか、親を亡くした人やセレドの町の子供達に同情する台詞が聞ける。

また、Ver.2のラストダンジョンである悠久の回廊では、両親が存命な中、自身がメギストリスの国王になったり、他国から多額の寄付を受ける幻惑を見せられるが全て自身の強い意志で振り払っている。


ドラゴンクエストⅩ オフラインの超デラックス版の特典で、「ひつじのころも」の見た目装備がもらえたが、何故かゲーム中に手に入る、ひつじのころも一式を装備することはできない。


戦闘面

僧侶を中心にパラディンとスーパースターの要素も取り入れた回復支援キャラで、得物はスティック、弓、ヤリ。

ベホイムやベホマラーを覚えないながらも回復役を強いられていたフウラも彼の加入で荷が軽くなること間違いなし。


HPこそマイユヒューザに劣るものの、固有スキルのロイヤルで呪文やブレスに強く、盾スキルも強いため非常に堅牢。回復役としての安定感は抜群である。

他に相手単体の入手経験値と入手金額を上げる『ベストスマイル』を覚えるため、経験値稼ぎにも役立つ。


欠点は攻撃支援の呪文・特技をまるで使えないこと。その上防御支援にしてもマジックバリアが使えず食いしばり付与もフウラと違い単体にしか使えないといった穴が目立つ。

更に「聖なる祈り」等で回復魔力を上げないとベホマラーによる回復が間に合わない場合もあり、意外と繊細な運用を要求される。


ドラゴンクエストライバルズ

カードパック「光と闇の異聞録」で登場した冒険者のユニットカード。MP2、攻撃2、HP2。

占い師専用のカード。召喚時に「おうえん」でテンションが1段階上昇する。

召喚時と攻撃時に相手のデッキの一番上のカードを見て、デッキの一番下に移動させることができる。

召喚時に味方、敵にドラクエ10の登場人物がいた場合、専用の台詞がある。


関連イラスト

ねぇ、お母さん、ラグアス王子



関連タグ

ドラゴンクエストⅩ プクリポ 王子


ヒューザ フウラ ダストン マイユ アンルシア

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