『再生数が伸び悩んでるわジェントル！』
『ジェントルは今日もこんなに素敵なのに！！なんでかしら！！』
プロフィール
"光"を追い続けるストーカー系女子
愛に生き愛に囁く ハッキングのプロ
―――僕のヒーローアカデミア 公式キャラクターブック2 Ultra Analysisより
概要
ジェントル・クリミナルの動画作成に協力する女性。
彼の熱狂的なファン第一号でもあり、彼の一挙手一投足に過剰なまでに感激する。
ジェントルも彼女の事を大切に想っており、互いに深い絆で結ばれている。
人物
特徴的な大きな目、小柄な身長とツインテールの紅髪から見た目は少女のようだが、実は21歳。
自称ハッキングのプロ。ネット上に数々の問題行動を映した動画を投稿しながらも警察の捜査から逃げ切っている。撮影した映像の編集なども彼女が行っている。
無関係の一般人や学生を巻き込むことに抵抗があるなど、敵としては良識ある人物。しかしジェントルの持論で大体説き伏せられてしまい、結局彼の意志に感動して手伝ってしまう。
また、"個性"や病んでいた時期を生み出す程に『愛』というものが強い人物でもあり、彼のために命を捨てる旨の発言をするなど、少々危うい依存性を垣間見せる。
目の周りの黒い線はキャラデザではなく、これまでの生活によって消えなくなってしまった深い隈。彼女自身この隈を気にしており、心中を察してジェントルが同じように目の周りに黒いラインを書き込むまでは、手鏡を片手に悩んでいた。
ヤンデレ気味ながらどこか人間味があって憎めない人柄や、ジェントルとのコミカルなやりとりのためか、番外編での四コマ漫画にてジェントルとともに登場した。
小柄で愛らしい外見や覚えやすい呼称も相まって、ピクシブに投稿された関連作品も多め。
個性
個性は『愛』。
自身が愛したただ1人に、愛を告げることで短時間対象を強化する。
強化の度合いは愛の強さと状況で変わる。追い詰められている状況だとその強さは数十倍にもなり、"OFA"を使用した緑谷に肉弾戦で拮抗するほどの破格の身体能力を発揮する。
弱点として制限時間が非常に短い事と、個性の発動は一日一回である事。
そのため長期戦には向かず、彼女とジェントルはこれを基本的に逃走の際に使用し、ヒーローや警察を物理的に振り切っている。
経歴
中学生1年の夏休み明け、好意を寄せた男子にストーカーまがいの少々分厚いラブレターを送ったが、その内容を悪く言われたショックで引きこもり、自殺すら考えていた。偶然ジェントルの投稿動画を視聴して彼に憧れ、住所を割って押し掛けた。ジェントルも最初は恐ろしく思い、粗相をしてしまった。
そのまま動画投稿への協力を申し出るも、流石に実行側は手伝わさせられないと一度断られた。しかし押しに押して、なんやかんやあって、相棒になることができた。
以降ジェントルがネット上に数々の問題行動を映した動画を投稿しながらも、警察から逃げ切ることに貢献し続けていた。
動向
二人で更なる飛躍を目指し、文化祭中の雄英高校へ侵入に向かうが、偶然出くわし自分達の正体を見抜いた緑谷との戦いとなり、自身のサポートや個性も虚しくジェントルは敗北。
このまま彼の未来や覇道が閉ざされるという事実に半狂乱へ陥り、勝ち目も無視して緑谷やハウンドドッグ、エクトプラズムへ噛みつき、彼女を守る為に無関係を装おうとしたジェントルの計らいも頑なに否定した。
その後、共に御用となった後は落ち着きを取り戻し、以降もジェントルの力になり続ける事を宣言している。
関連イラスト
関連タグ
ネタバレ注意
『見っけ!やっっとシッポ出したわね!!見つけるのに苦労したんだから!でもでも私ちっとも苦じゃないの!だってジェントルのためだもの!』
雄英高校がどんどん破壊され、落ちていく。それを助けたのはラブラバとジェントル・クリミナルだった。
ジェントルは決意を出して自分の収監されている刑務所の囚人をボロボロになりながらも一人ですべて食い止め、その褒美に『ラブラバに会う』そして『緑谷出久を助ける』という願いを叶えてもらった。
そして、ラブラバは雄英高校が落ちないための浮上プログラムの構築とヴィランの避難システムの崩壊（とジェントルの動画をスマホで無理やり撮らせること）を行ったのであった。
本人曰く『こんなに素敵なジェントルをだれもしらないままなんて彼が良くても私が許さないんだから❣❣』
