カードテキスト
水属性・星4 ATK/1500 DEF/ 800
【魔法使い族・効果】
1ターンに1度、自分のデッキから「リチュア」と名のついたモンスター1体を選択してデッキの一番上に置く事ができる。
解説
リチュアに属する魔法使い族の効果モンスターの1体。毎ターンリチュアをデッキトップに持ってくる効果をもつ。
好きなリチュアをサーチできる効果は一見優秀だが、持ってくるのはデッキトップであるため、手札に加えるのは1ターンかかる。また、リチュアには「リチュア・エリアル」「リチュア・アビス」など、直接手札に持ってこれるサーチャーがいるため、それらと比べるとこのカードは見劣りしてしまう。
しかし、逆に「デッキトップに持ってくる」ことを利用したコンボが可能。「リチュア・ディバイナー」「デーモンの宣告」では持って来たカードを必ず手札に加えられ、また「イビリチュア・ジールギガス」は除去効果を確実に発動することが出来る。
リチュアにはデッキトップに関する効果も多いため、それらとのコンボを狙うのがいいだろう。
効果は毎ターン使えるが、いかんせん攻撃力が低く場持ちが悪いため、目的を果たしたら直ちに儀式やエクシーズに使ってしまいたいところ。
キャラクター
イケメンっぷりに定評がある人間型リチュア。「リチュア・ヴァニティ」以来の男性リチュアとなる。
「イビリチュア・リヴァイアニマ」は彼が変身した儀式モンスターであるらしい。あちらもデッキトップに関する効果を持つので、このカードとは相性がいい。
後に登場したリチュア・ナタリアとは効果やイラストの衣装が似ており、どちらも同じ剣を装備している。
後にDTクロニクルマスターガイドにて、ナタリアの息子と判明。
ナタリアの死後(『招来の対価』)、戦争孤児としてノエリアに引き取られた(『戦火の残滓』)という。
関連イラスト
