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「ワタシはリヒトシュッツェ。断罪の翼を持つプログラム。楽園を追放されし咎人の処刑人である」


概要

統治者ティフォンの命に従い、メインフレームに仇なす存在を断罪する処刑人。

年齢UNKNOWN
職業処刑人(エクスキューショナー)
イラストレータータカヤマトシアキ
CV中村大樹

STAR ep.IIマップ4を完走する事で入手できたキャラクター。現在は該当マップが削除されているが、CARD MAKERの「CHUNITHM STAR」ガチャで入手可能。

また、RANK15で解放される「トランスフォーム」を使用する事で、以下のイラスト「リヒトシュッツェ/断罪せし御使い」にグラフィックと名前が変化する。

『CHUNITHM』リヒトシュッツェ/断罪せし御使い

課題曲は「World Vanquisher」


2019年10月、CRYSTAL初のチュウニズムデュエル「追放者・掃討命令」の対戦相手として登場し、ボイスも実装された。でんぢゃらすじーさんで有名な中村大樹氏の起用が話題となった。

デュエル進行中は追放者(と勘違いされたプレイヤー)を倒す事に執念を見せているが、システムボイスではプレイヤーを「我が主」と呼んでおり、差が激しい。


名前の由来はドイツ語の「Richtschütze」、直訳すると砲手を意味する。

設定と全く関係無いにもかかわらず、ポーズからトゥース」「ピザ屋などと勝手な言われようをしている。


第1回人気投票時はSTARキャラは投票対象外であり、第2回人気投票では既に公募が開催されたキャラクターは投票対象外だった事から、一度も人気投票に登場していないある意味可哀想なキャラクターでもある(同じ立場のキャラクターにマゼラン・マゼランパンタパンタがいる)。


ラストサクリファイス

『CHUNITHM』リヒトシュッツェ/ラストサクリファイス

CRYSTAL ep.EXマップ3を完走する事で入手できた別キャラクター扱いのイラスト。

課題曲は第2回楽曲公募のリヒトシュッツェ部門最優秀曲「absolute rightness」


サクリファイスとは「犠牲」「生贄」といった意味だが、ストーリーでの彼の運命を表しているのだろうか……?


活躍

人類のゆりかご『メタヴァース』で、統治者ティフォンの命によりメタヴァースに仇なす存在を抹消するために造られたプログラム『処刑人(エクスキューショナー)』の一機。その荘厳な外観は白亜の城に例えられている。

他の処刑人とは別格の能力を持つが、それもそのはず、かつてティフォンと共にメタヴァースを統治していたが、ティフォンに反発し逃亡した『追放者(エグザイル)』とよばれるプログラムを処刑する為、ティフォン自らによって設計された特別な個体である。

何度かの通常任務を終え、いよいよ追放者のひとりオールドブルーと戦い、重傷を負わせるも逃げ切られてしまう。感情がないリヒトシュッツェはティフォンに命令されれば命を散らす事も厭わなかったが、ティフォンはそんな彼に改修を施し、もうひとりの追放者であるワイズマンのデータを採取するよう命令した。

ワイズマンとの戦いは拮抗していたが、一瞬の隙を突かれ、彼の持つ膨大なデータや知識を強制的にインストールされてしまう。一時的にリヒトシュッツェがエラー状態に陥っている間に逃げられてしまったが、一部データの採取には成功していた。

しかし、リヒトシュッツェはワイズマンを独断で追跡する事を決定。ワイズマンのデータに含まれていた人間の感情が、彼に「執念」を与えていた……


というのが、リヒトシュッツェ本人のストーリーである。この続きはエリスネメシスワイズマンのストーリーで読む事ができる。

ワイズマンに追い付いたリヒトシュッツェ。ふたりが真っ向から衝突しようとしたその時、リヒトシュッツェの片足が切断され、吹き飛ばされてしまう。

妨害した主は、ネメシスの頂点に立つ7器『混沌の器』の1器エリスネメシスだった。対話を試みるも束の間、エリスはリヒトシュッツェとワイズマンに襲い掛かり、ふたりは共闘を余儀なくされる。

リヒトシュッツェは速攻でエリスを拘束し、必殺のデバッグフィールドへ持ち込もうとする。しかし、彼女は拘束を一瞬で打ち砕き、リヒトは攻撃をまともに食らって致命傷を負ってしまった。

そんな中でも彼は最期の力を振り絞り、「CPSTバースト」を発動。自爆特攻して消滅した。この命を賭した攻撃もエリスの装甲を破壊するのみで本体にはかすり傷しか与えられなかったが、エリスは退却し、ワイズマンを逃がす事には成功している。


余談

2020年、CHUNITHMと同じくSEGAが開発した音ゲー「オンゲキ」でCHUNITHMコラボイベントが開催。オンゲキのキャラクターたちがCHUNITHMのキャラのコスチュームを着て登場した、が……

ピザ屋のあかりちゃん

オンゲキの主人公・星咲あかりがリヒトシュッツェのコスチュームで登場し、双方のプレイヤーの腹筋を崩壊させた。

なお、オンゲキにも『World Vanquisher』は移植されているが、GEKINITHM前に移植されたこともあって担当はあかりではなくCHUNITHMをモチーフにしたキャラである三角葵である。


関連楽曲

World Vanquisher - void(Mournfinale)

※「SEGA 音ゲーピアノコレクション」に収録されている公式ピアノアレンジ動画


通称「バンキシャ」。

MASTER譜面は5曲目の最高難易度レベル15であり、早くもあの「混沌を越えし我らが神聖なる調律主を讃えよ」と同格の譜面が登場してしまった形となる。

同社の音ゲーであるmaimaiオンゲキ、他社音ゲーのグルーヴコースターArcaeaにも移植されている。


absolute rightness - Acotto


Acotto氏は前回のアストライア部門でも曲が採用されており、史上初の2連覇となった。

MASTER譜面の難易度は14とバンキシャよりは控えめだが、前述の「混沌」のような配置が見受けられるなど、一筋縄ではいかない総合力譜面である。


関連タグ

CHUNITHM ティフォン

アイザック・ドミナンスⅤⅢ…イラストレーターが同じキャラクター。

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