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データ

レベル完全体
種族サイボーグ
タイプウィルス
必殺技ヴァンキッシュミサイル マキシマムデモリッシャー

概要

デジモンペンデュラムZⅡメタルエンパイア」にて初登場した高出力エンジンを搭載した下半身がホイール型のメカ、上半身がモヒカン頭のあの鬼デジモンのような姿をした完全体のサイボーグ型デジモンで、右腕が丸鋸、左腕がミサイル内蔵のアームになっているのが特徴。死の淵に追い込まれたデジモンが周囲のジャンクデータを取り込み進化したという。ジャンクから作り上げた体をより強く改造するために、他の機械系デジモンからパーツを略奪する無法者。時々、マッハモンの大群を引き連れて爆走する姿が目撃されている。正に暴走族のリーダーと呼ぶに相応しい。


作品での活躍

デジモンアドベンチャー:

デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる。第54話にて初登場。


記憶を失ったために自分でも理由はわからないまま戦いや勝利を求めて戦い続ける。

そのために「戦い続けなければ死ぬ」として戦う理由はいらないとする戦闘狂。


そのためデジモンたちの移住が進んだ結果荒くれ者が集うようになった荒野に流れ続いている。

究極体で体格差だけでも2倍以上あるボルトモンにすら挑んでおり、ギロモンたちには「死にたがりのリベリモン」「命知らずのリベリモン」として名が知られている。


設定の技以外ではイラストからわかるようにタイヤ横の銃を使う。

また、左腕で殴る際に拳が赤く燃え上がる描写がある。

前述のような戦いを繰り返したために右腕の丸鋸が止まってしまうようなシーンもある。

身体も頑丈なのかギロモンやボアモンの攻撃を受けてもあまり問題なく戦闘を続けていた。


この回にはキュートモンも登場、かつてのドルルモンを彷彿させるやりとりがあったり、リベリモンも太一たちに放っとけないと言われたりしていた。


自分が意図せず助けたキュートモンを弱い相手だとして目の前から消えろと何度も追い払っているが全く話をしたことがないという訳でもないようで前述の自分が流れ着いた経緯を語っている。


八神太一グレイモンがキュートモンを庇いながらギロモンと戦うところに登場し彼らを巻き込むような攻撃で乱入。

ギロモンを圧倒するとそのままメタルグレイモンと激突。

角と右腕の武器をぶつけ合ったときには何故かグレイモンとオーガモンが戦っている姿が互いにフラッシュバックしている。


これに戸惑ったためか戦いを中断し太一たちと離れる。

その後、ギロモンが連れてきたボアモンの3体との戦闘で合流。

丸鋸が動かなくなるトラブルが発生しながらも動かない丸鋸を叩きつけて一体を撃破する。


夜に現れた因縁の相手であるボルトモンに挑むがそのまま容易く倒されついに丸鋸も破損。


キュートモンが自分を庇おうとする中でかつてのボルトモンとの戦いで敗北したキュートモンが自分を治療した姿を思い返してキュートモンを助け出す。

キュートモンが自分を助けようとしたこと、自分がキュートモンを助けたこと、体が動いたことに戸惑うもそれは太一とアグモンが言っていた大切なものを守るために戦うことであった。


キュートモンに回復してもらったことで再び戦闘を続行しヴァンキッシュミサイルを目くらましにしてボルトモンに自身のバトルアックスを食らわせてダメージを与える。

そして互いのパンチを打ち合わせるもののそのままボルトモンを砕いて勝利した。


太一たちと別れる際にはキュートモンが旅先についていくことを許可した。



キュートモン「太一とアグモンは?」


太一「俺たちは…あっちだ。リベリモンたちは?」





リベリモン 「…まっすぐだ……。」






太一「………聞いたか…?」


アグモン「うん、聞いた。でも……。」




太一&アグモン「「まさかな(ね)〜!!(笑)」」



リベリモンのツノのリングが輝いていた。


リベリモンの死の淵に追い込まれたデジモンが周囲のジャンクデータを取り込み進化したという設定、左腕の包帯や直したような両方の角、セリフや最後に映された右角。

やっぱり…アイツは…




ちなみに、オーガモンは完全体のスカルグレイモンをかつて倒したという設定画があるが、本作のオーガモンは格上であるメタルティラノモンに惨敗。

だがリベリモンは、キュートモンの回復と「大切なものを守るため」という思いを得て、格上の究極体ボルトモンに勝利している。

54話は太一達はボルトモン戦に不参加であり、作画に気合が入っている回だったため縦横無尽に動き回るリベリモンがキュートモンの助けを借りて究極体を撃破するという実質的にはリベリモン主役回といえる活躍を果たしている。

そうしたこともあり、公式サイトのデジ民投票第37回では、印象に残っているデジモンとして1位にランクインした。


54話の風景は、チンピラのように群がるギロモン、崩壊したビルが転がる砂漠、そしてリベリモン自身もバイク、ジャンク武器、モヒカンであり、初登場時もマントを纏い颯爽と登場するその様は、まさに世紀末というに相応しかった。




64話ではネガーモンによる破滅が迫る中、各地のデジモンとして姿を見せた。

最終(67)話では元の進化前であるマッハモンと共に走っていた。隣ではタンクモンに乗ったエテモンボルケーモン、そしてキウイモンに乗りエテモンのコスプレをしたガジモンも走っていた。



進化ルートの一例

ジャンクモンルート

チョロモンカプリモンジャンクモンマッハモンリベリモンボルトモン

肌や髪の色が近しく種族も同じサイボーグ型である点から。

またデジモンアドベンチャー:では悪役デジモンが現地のデジモンを襲う際に進化前と進化後が争うという構図が多い。

ゴブリモンルート

プニモンツノモンゴブリモンオーガモンリベリモンタイタモン


余談

初期コンセプトスケッチでは四つ足案もあった。

ラフイラスト段階では「メタルオーガモン(仮)」という名前が描かれており、当初は待望のオーガモンの完全体として登場する予定だったようだ。ただし上述の通りオーガモンから進化しタイタモンに進化する例もある。


ちなみに、原作で進化前として設定されていたジャンクモンはアドコロでは前々話から2話続けて登場していた。ジャンクを取り込んで身体を生成する点はこいつから受け継がれている。



関連タグ

デジモン デジタルモンスター 完全体

暴走族 バイク 

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